先日、コロナワクチン接種2回目を終了しました。1回目と比較して、やや強く副反応が現れました。前回記事で気づかなかったこともあるので、再度書いておきます。
接種2回目の副反応まとめ
接種当日
腕の筋肉痛のような痛み
これはインフルエンザの予防接種でもいつも感じています。2~3日で落ち着きました。
接種当日4~5時間後~2,3日
接種後2日目
寒気と37度の微熱が出ましたが2時間以下で収まりました。
熱は出ませんでしたが、寒気が2,3回3日後くらいまでありました。
接種後3日目
脇の腫れと痛み
得に特徴的だったのは「これで副反応は完了かな」と思った矢先に接種した側の脇の下が腫れ、ちょっと痛いと感じる反応が日中一日あったことです。
幸いに早朝に痛みと腫れを自覚して、午後には軽減したのを感じ、翌日にはほとんど気にならなくなっていました。
接種箇所が黒ずんでいるのに気づく
接種後3日目に気づいたのですが接種箇所が直径1センチ以下くらいの範囲で、薄墨の入れ墨みたいに、黒ずんでいました。
きれいな円形ではなく、針を刺した方向に楕円に長い丸型みたいなものが、大小並んでいました。
おそらく小さいほうは前回の接種箇所で大きいほうは2回目の接種箇所でしょう。前回の接種個所は特に後は残らなかったと思うので、2回目の接種で現れたのでしょうか。
(よくわかりません)2回目の接種から1週間ほど経過して、黒済みは消えてやや赤く残っている感じでほとんど目立たなくなりました。
副反応以外の体調について
ワクチン接種の週に、数か月振りの病院での検診に。暑くて行くだけでも大変でした。帰宅後疲れが出ました。
直後、疲れからかしばらく落ち着いていた歯茎が痛み出しました。発熱はほとんどなく解熱剤としては飲みませんでしたが結局、歯茎の痛みで3日間ほど鎮痛剤(イブ)(結局、解熱剤ですけどね)を一日一回ずつ飲みました。
ほかには元々の麻痺の症状が強く感じられました。結果ふらつきがひどく歩きにくいしで調子はいまいちでした。
それでも動かないと、ますます動きが悪くなるので、早朝を利用してウォーキングへ。それでも調子はいまひとつで、体調管理が大変だと感じました。
前回の記事はこちら
脇の下の腫れについて
この副反応はあまり見かけないので、調べてみるとことこんな情報がヒットしました。
副反応として、このような症例があることが分かったので、まずは一安心です。ただ、この場合注意しなければならないのは、マンモグラフィの検診で、正確な検査ができないことがあるので、検診を予定している方は注意が必要です。
以下のように記されています。ただしこれはあくまで検診としての場合で、気になる症状や検査の必要がある場合は、もちろん医師に相談ですね。
日本乳癌検診学会は、「検診としてのマンモグラフィや乳房超音波検査はワクチン接種前に施行するか、2回目のワクチン接種後少なくとも6~10週間の間隔をおいてから施行することが望ましい」としています。
さいごに
ワクチン接種後の副反応は体が頑張っている証拠です。思いがけない反応もありましたが、少数の例だと心配になりますよね。
今はある程度ネットで調べられるので、この件に関しては良い時代です。
時間が経過すると忘れる症状もブログに記録しておくとよい備忘録になります。