はじめに
今回は、2022年年賀状を「Word、Excel、市販絵入り年賀状」で作成してみました。
年賀状作成はいろんな選択肢があります。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 年賀状はどの作成法が良い?
- 年末ぎりぎりだったので、Word、Excel、市販絵入り年賀状で
- 絵入り年賀状を買ってくる
- エクセルに住所録のテンプレートをダウンロードする
- エクセル・ワードで作る年賀状はコスパが良い
- さいごに
年賀状はどの作成法が良い?
- 自作
- 業者に依頼
- 手書き
この中で「手書き」は避けたいです。手間がいるし書き損じのリスクがあるし、何より手が疲れます。字が下手だし。
なら「業者に依頼すれば?」というところですが、そうする場合、結局住所のデータが必要です。その入力の手間が一番なので、自作でも手間は変わりありません。
実はそのデータが、いまいちなことになっていたのです。詳細は省きますが、結局自分でPCを使って作る選択肢をとることにしました。
年末ぎりぎりだったので、Word、Excel、市販絵入り年賀状で
昨年は気分的にも物理的にも、年賀状どころではありませんでした。ほとんどが夫関連の年賀状でしたし、ぎりぎりまで私はスルーしていました。
けれどもクリスマスころに私もようやく気分が復活。急に
「そうだ、年賀状!」
と思い腰をようやく上げました。
そこでできるだけ手間を減らすために今回は絵入りの年賀を買い、宛名と差出人だけ印刷することにしました。
それならWordとExcelで何とかなるのではないかと考えたのです。
絵入り年賀状を買ってくる
まずは絵入り年賀状を買ってきました。かなり品薄でしたが、大手スーパーから何とか買えました。サービスカウンター、文具売り場、どっちかな?と思いましたが文具売り場で売っていました。
絵入り年賀状は1枚当たり120円くらいでした。つまり表面のコストは1枚当たり57円です。自分で印刷したほうがコスパはいいですが今回みたいに時間がないときは買ったほうがいいですね。印刷ミスのロスがないですし、手間が減ります。
エクセルに住所録のテンプレートをダウンロードする
出典 住所録 (はがき作成) - 無料テンプレート公開中 - 楽しもう Office
エクセルには、無料で使える住所録を作るためのテンプレートがあるとわかりました。
ただしこのテンプレートは、年賀状ソフトなどのテンプレートと比較すると、専用ソフトではないので入力項目は多めです。
マイクロソフトの公式サイトを立ち上げ、テンプレートをダウンロードします。用意ができたら、住所を入力していきます。
ひととおり入力し終えてから、氏名のほか、姓、名前が別途必要と分かりました。これはあとからコピペで入力しました。
また年賀状ソフトは郵便番号を入力すると、途中まで住所が反映されます。ところがエクセルはそういうことがなく全て手入力が必要でした。これはミスしやすいですし見直しが必要な分手間がかかります。
連名を入れる場合、追加で作業が必要です。つい忘れて印刷してしまった方があり、やむを得ず手書きで追加しました。
ちなみに連名を入れる場合は、連名を表示するために「フィールドの追加」をします。フィールドとはテキストボックスの枠を追加で作る感じですね。次回は忘れずに連名も入力したいと思います。
エクセル・ワードで作る年賀状はコスパが良い
ただし今回はギリギリに利用したエクセル、ワードの年賀状作成ですが、手間は多少かかりましたが、次回はもっとスムーズにいくと思います。
年賀状ソフトを次回は新たに買おうかと思いました。でも最初は少し手間だけど(住所録作成)2年目以降は追加と修正だけなので、これで十分です。
表面は余裕があれば作ってもよいですが、今回みたいに既製品を買っても良さそうです。
さいごに
「年賀状作成はエクセル、ワードでも作れます」
という話をしました。PCにあらかじめソフトが入っている方がほとんどだと思いますので、新たにソフトを買う必要がありません。
年賀状ソフトより入力項目は多めですが、最初に住所録さえ作ってしまえば2年目以降は追加と修正だけなのでそれほど手間ではありません。あらたに何よりソフトを用意する必要がないので、節約になります。
最初は確かにちょっと戸惑いましたが、やってみると無料でできることは結構あるのだと思いました。
参考になればうれしいです。