「デスクライトを買っておいてほしい。」
在宅勤務の機会が増えたので、夫から頼まれました。
アマゾンでラインナップをチェックした結果、希望通りの品を、割安に注文することができました。それではデスクライトを選んだ基準と選び方などを紹介します。
- 熱を発する家電は国内メーカー品で信頼と安全を重視
- 「LEDスタンドJIS規格」とは?
- JIS規格のうちA規格とAA規格の違い
- 在宅勤務で使う夫の場合はJIS:AA規格を選択
- JIS:AA規格は値段が高めだけど割安な品を発見
- USB端子がないから割安
- まとめ
熱を発する家電は国内メーカー品で信頼と安全を重視
デスクライトを買うのは約8年ぶりです。(以前のアマゾンから買った履歴が残っていました。)
LEDとはいえ、デスクライトは熱を発します。だから私が重視するのは、なんといっても信頼のおける、メーカーの販売であることです。まず、国内メーカー品を選びます。
今回、ラインナップを見て、パナソニックの品から選ぶことにしました。パナソニックのデスクライトは「LEDスタンドJIS規格」です。
「LEDスタンドJIS規格」とは?
日本工業規格(JIS)において、勉学・読書に必要なLED卓上スタンドの机上面照度の区分。
パナソニック説明より引用
このような日本の工業規格がある品を選ぶことで、一定の基準をクリアする目安になりますね。
国内メーカー品でも、JIS規格がない製品もあります。やはり、こういう基準を明確にクリアしているパナソニックはさすがだと思います。
JIS規格のうちA規格とAA規格の違い
パナソニックのデスクライトはJIS規格のうち、
- A規格
- AA規格
の2種類あります。
違いは光を照らす範囲の広さです。当然ながら、範囲が広い方が様々な使い方に応用できますよね。一方で、例えば読書限定なら、そんなに広い範囲を照らす必要がないですよね。読書限定ならA規格でも十分そうです。つまり利用目的に応じて規格を選べば良さそうです。
在宅勤務で使う夫の場合はJIS:AA規格を選択
ちなみに照らす範囲の違いは以下の通りです。
パナソニックの場合、
- JIS:A型の場合は半径30センチ(新聞見開きサイズ程度)を照らしますが、
- JIS:AA型は半径50センチを照らすので、より広い範囲を照らしてくれます。
夫は在宅勤務で使うことがメインで、その他新聞を読んだり、本を読んだり書き小物をします。もちろんパソコン作業も並行します。
当然、照らす範囲は広い方が良さそうです。というわけでAA規格が良さそうです。
JIS:AA規格は値段が高めだけど割安な品を発見
ただしA規格とAA規格とでは、値段が違います。当然、照らす範囲が広いAA規格の方が値段が高いのです。ざっと調べてみると価格差はおよそ2倍です。
けれどもよく調べてみると、同じパナソニックのデスクライトのうちAA規格の品でも、A規格品並みの価格の品があると気が付きました。(アマゾンの場合&購入時点の場合)
調光可能なので「明るすぎる」という心配もなさそうです。
USB端子がないから割安
割安な理由はおそらく、USB端子がないことです。我が家では自宅で使うために買うのですから、USB端子は特に必要ありません。というわけでこの品を選ぶことに決定しました。
あとはしいていえば、アマゾンから現在、購入する場合は、
- 現在品切れのため、発送がお盆の前半くらいになりそうなこと
- 色はダークグレー一択なこと
くらいです。
というわけで低予算で希望に合う品を見つけることができました。
届いたらまたレポする予定です。
まとめ
デスクライトを選んだ基準
- 国内メーカー品であること
- 過剰な装備がないこと
- LEDスタンドJIS規格を満たしていること
USB端子がない品を選んだので、通常は高額なJIS:AA規格品も割安な品を買うことができました。
目的は、夫の在宅勤務用なので、USB端子がなくても問題ありません。
値段も割安で済み、希望に合う品を注文することができました。
在庫切れのため、少しだけ到着を待たなくてはなりませんが、届くのが楽しみです。
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