簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

災害備蓄の準備で特に意識したいもの



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、先日の地震(2022年3月16日午後11時36分)に起きた福島沖地震を受けて、

災害備蓄品の話をします。

私は首都圏(関東)在住ですが、2011年3月の地震の後、自宅が1週間前後ほど断水に遭った経験があります。災害に関して何をどうすればいいかの参考していただければと思い書きました。

2022年3月16日の地震前後の様子

3月16日午後11時36分に、福島沖地震が発生しました。 関東地方は震度4くらいで、幸いそれほど大きいものではなかったようです。


その時私は一旦就寝していたのですが、たまたまトイレに起きていました。なんだか地震が発生する直前のような建物がキシという音がするなと思っていたら、初めは小さな揺れから始まりました。

それがちょっと長め でしたので、はじめたいした地震ではないと思っていました。けれどもなかなか揺れが収まらず、途中から急に揺れが大きくなり始めました。

結構、揺れたと思ったのですが、その後少ししてやっと収まると、震度は4とのこと。自分としては結構揺れたような気がしました。

2011年地震との違い(震度5強と震度4の違い)

改めて思い返してみれば、2011年3月11日の地震で震度5強を経験しています。あの時、私は一人で自宅にいて、テーブルの下に入りました。

それで

「もしかしたら、もうだめかもしれない」

と恐怖を通り越した感があったのですが、3月16日、先日の地震は、家族が家にいたという安心感もあるけれど、テーブルに入らなくちゃならないという感じはしませんでした。 

それが震度5強と震度4の感覚的な違いなのだと改めて感じました。

ただし2011年の地震の時は、同じマンションの人は多数建物の外に出てきたそうです。それに対して私は外に出ることを、まったく考えなかったので、

「そういえばその手があるか」

と思考停止になっていたと気づきました。ただ、この場合外に出るのと建物にいるのとどっちが正解かは一概にいえません。

3月16日は短時間の断水

ちなみに3月16日は、直後断水や停電がしないかと心配しました。幸い停電はしなかったのですが、短時間の断水が一時的にありました。

時間にして1~2時間くらいでしょうか。これまでも震度4は何回かありますが断水はありません。だから大丈夫と思っていたら水が出ませんでした。

それで一番心配したのはトイレの問題です。夏ではないので仮に断水しても給水車が来るくらいまでの間をしなければいいので、3日ぶんくらいの飲料水は備蓄してあるのでその点は問題ありません。

困るのはトイレ問題

ただし地震が起きて、断水すると真っ先に困ることになるのがトイレです。2011年も断水を経験しました。

食料や水は、すぐにどうこうはないけど、トイレは待ったがないからです。しかも私は冷えやすく、冷えるとトイレも近くなりやすいんです。

その時はたまたまその数年前に

「鳥インフルエンザが来るかもよ」

と水面下で話題になっていたので、私は一通り食品や衛生品やトイレに関する備蓄をしていました。

トイレ品の代用に使えるもの

幸いにそれを持っていたので、トイレも全く困らずに済みました。一応その時は仮設トイレが設置されたのですが、我が家の家族は一度も仮設トイレを利用しないで済ませました。

ただし用意していたトイレ用の備蓄品も、ある日底をつきました。それで代わりに使ったのは大きなゴミ袋と、ペット用のトイレシートです。

なんでもいいのですが、こんな感じのものです。ゴミ袋をトイレにセットして、ペットシーツを入れて使います。

こういうのなら安いしコスパがいいです。欠点はかさばるので、持ち運びはしにくいこと。でも自宅で過ごせる場合は代用になります。

45Lくらいのポリ袋も多めにキープしておくと色々使えます。

一般的な防災用のトイレ品は、 袋と水分などをゲル状にして固めるための粉末がセットになっているようです。一方で私がたまたま準備したトイレ用の災害品はゴミ袋のような袋の内側にペットのトイレシートがセットされてあるような品でした。

それで「これはペット用のトイレシートが代用できるんじゃないか」と考えました。幸いに地震直後比較的すぐお店も営業していましたので、売っている品はだいぶ限られてしまったのですがペット用のトイレシートはどうやって買ったのか通販だったか直接買ったのか覚えていませんが、 とにかくそれを使いました。

水を入れる容器を確保しよう

その後、備蓄していた水では足りなくなったので当然ながら給水車が来ている所に行って水を汲んで自宅に運びました。

そのために困ったのは、水を入れるポリタンクです。当時我が家にあった水を入れるタンクは、たまたま自宅にあった10 L のポリタンクが一つと、災害備蓄品で用意していたやはり10 Lの ふにゃふにゃしているタンクが一つ合計2個でした。

それだけではとてもじゃないけど足りないのですが、すでに近隣では水を入れることができるようなものは全て売り切れでした。

ポリタンク、プラスチックのゴミ箱のようなものも水を汲んでおけるようなものはすべて売り切れになっていました。

でも20Lのポリタンクを何とか買えたような記憶があります。

容量は、大きすぎるものだと女性は重くて運びにくいです。運搬メインなら小容量くらいのもの、男性がいて運んでもらえるならMax20Lですね。

こういうのは安くて丈夫でいいのですが、水を注ぐのが大変です。

アウトドア用のなら注ぎやすいです。

クーラーボックスの代用

そこで我が家で水を入れるために対応したのは、入った2 L のペットボトルだったわけですが、水を汲んできても今度は保存状態が気になります。

商品として売られている未開封の水であれば常温でも保存可能ですが、給水車から汲んできた水は、管理が悪いと衛生状態が気になるわけです。

そこで 水を入れるために対応したのは、当時はたまたま無印良品の蓋付きのプラスチックの収納ボックスがありました。

それに直接水を入れることには若干の不安がありましたので、 まずは空いたペットボトルに給水車から水を汲んできます。

そしてその無印良品の蓋付きの収納ボックスにそのペットボトルに入れて、内側を新聞紙で仕切り保冷剤を仕込んで蓋を閉じました。

収納ボックスは2Lのペットボトルが立てて入るサイズがおすすめです。

幸いに停電はしなかったのでこの方法で簡易的な保冷ボックス代わりにしたというわけです。

つまり地震の後自宅で過ごせる場合で停電していないことが前提ですが、食品以外に必要になるものは水を汲んでおけるためのものです。またその水をなるべく衛生状態を保つために保冷状態を保つためにクーラーボックスのような状態を作れる密封できる容器がはると良いでしょう。

ただしクーラーボックス専用だとそれにしか使えない自体も来ます。ですのでいざという時はクーラーボックス代わりに代用できるようなものを意識して選んでおけば良いということです。

収納ボックス内側にこういうアルミシートを入れて新聞紙でさらに層を作り、ペットボトルと保冷剤を入れました。

新聞紙は使える

また災害に遭うと新聞紙はかなり使えます。ですので新聞紙は袋ひとつぶんくらいを常にキープしておく事をお勧めします。

新聞をとっていないばあいは、何でもいいのでいらない紙を新聞袋1つ分くらいをキープしておくといいです。

おいしくないものは災害でも食べる気がしない

それから食品ですが、備蓄用の食品は普段も食べてみて味や食べやすさを確認しとくとお勧めします。というのもただでさえ気が滅入っている時に美味しくないものは災害でも食べる気がしないからです。

ところが備蓄品を準備している時はこう考えます 。

~災害の備蓄品なんだから食べられるだけでありがたいと思うだろう。だから味なんて関係ない。とにかく安さ優先。~

でもこれはまちがいです。


ところがその程度にもよりますが、本当に美味しくないものは食べる気がしないんです。

例えばよくあるレトルトパウチのお湯を注いで少し置くだけで食べられるおかゆやご飯の品があります。

それ自体はよく見かける新製品ですが、その中でも比較的普通のもの、 いまいちなもの、まずくてとてもじゃないけど食べられない、というものがあるんです。

そしてまずくてとてもじゃないけど食べられないものは、結局食べませんでした。状況にもよりますが、まあそんなもんです。

お茶、コーヒー類をキープしよう

それから、大人がホッと一息つけるような飲み物などを用意しておいた方がいいです。

例えばコーヒー好きな人は、レギュラーコーヒーじゃなくてなるべく洗い物も準備も少なくて済むインスタントコーヒーを用意するといいです。

ミルクや砂糖を入れないとダメという人はスティックタイプのコーヒーもおすすめです。我が家は全員ブラックで飲むので、インスタントコーヒーにただお湯を注いだだけで飲んでいました。

それから茶葉ではない顆粒状の緑茶、麦茶、紅茶 などもオススメです。

とにかく災害後の生活はストレスが溜まるので、実用的な食品だけではなく気分を落ち着かせることができるような飲み物があると全く気分が違います。

災害の状況は様々だけど

もちろん災害はもっとひどい状況に会う遭うことだってあるだろうし、

  • 停電だけ、
  • 断水だけ、
  • ガスだけ止まっている、
  • どれかが併用している、
  • すべて、
  • 自宅で過ごせる、
  • 避難所で過ごす、
  • 車で過ごす、

・・などどうなるかは誰にも分かりません。 

住んでいる地域の周辺は問題ないケース

また自分が住んでいる近隣は停電や断水があるけれども、ちょっと電車やバスで移動すれば通常通り稼働している、という場合もあります。

私が2011年に経験したのはまさにそのような状況だったわけです。それは街単位のばあいもあるし、建物単位の場合もあるし、同じマンションでも、建物や階が違うと違うケースなどさまざまです。

こういう場合は自宅でお風呂には入れませんが、電車やバスに乗って行けばお風呂に入れる手段はあります。

また食事も自宅では応急的な食事が買ってきたものになりますが、外食すれば普通に食べられる状況があります。

このように、 災害と言っても比較的なんとか対応できるような事例もあります。だから楽観視してはいけませんが、意外と何とかなることもあるので、あまり暗く深刻になりすぎないことも必要です。

状況は様々なケースがある

その中でもたまたま私が経験したのは、一週間程度自宅で断水しながらの経験です。断水はその中でも思った以上に大変だったのですが、季節が春だったということが幸いしてまなんとかなりました。これが真夏だったらもっと大変だったでしょう。

もちろん楽観視はできませんし、今現在でも大変な思いをしている方が大勢いらっしゃいます。

また復旧作業やそれに伴う様々な対応に追われている方も大勢いらっしゃいます。そうした方々のご苦労には 本当に頭が下がる思いです。

とにかくトイレと水を確保しよう

先ほど書いたことはあくまで私が経験したごく狭い範囲の話ですが、日本の中で災害が起きた情報を受けてとにかく不安に駆られている方も多くいることでしょう。

そうした時に困るのは何をどれだけ準備すればよいか分からないということです。全てのことを想定するわけにいかないですし、足りなければ困るわけですが、100%を想定することは不可能だということをまず割り切るしかありません。

そうした中でも、トイレと水の問題は一番深刻です。そのため何をどのように準備したらいいかわからない方は、一般的な災害用の備蓄品を用意する他、特にトイレに関することと、水を確保することの準備を特に念頭に置いたら良いかと思います。

さいごに

2011年にたまたま経験した断水を受けて、気づいたことをとりあえず記してみました。何らかの参考にしていただければ幸いです。 

災害に遭われた皆様には、一日も早くより良い状況になりますことを心よりお祈りいたします。

十分に確認はしておりますが、言葉足らずで思いがけない言い回しがございましたら、ご容赦くださいますようおねがいいたします。