はじめに
バッグアップなどに利用していたCD-RWを処分しました。枚数にして20枚くらいでしょうか。
ふと思いついて一気に処分
ブログのテキストや写真やパソコンのバッグアップなど、はじめは中身を適当に確認していましたが、もう面倒になりすべてフォーマットして、はさみを入れて処分しました。
ふと思いついたのですが、これまでずっと、何年も保管していたんです。
しかも改めて見れば、当時はパソコンの知識がなく、写真なのにデジタルカメラで使われる画像保存形式に対して不自然な形式で保存されていたりしました。
「価値のあるもの」という錯覚
写真はブログ用だけではなかったけれど、撮影した後、せいぜい1か月過ぎても見ないものは見ないのです。
ブログでは2017~8年に、ワードプレスからはてなブログに引っ越した時、大半の画像が消えてしばし呆然としました。
けれど、後になって思えば私のブログは写真の価値は限りなく少ないのです。結果として消えた大量の画像はたいして問題ではありませんでした。
でも当時は「価値のあるもの」と思っています。今回処分したCD-RWのデータも同じです。保存してしまうから大事だと錯覚しますが、そもそもそんな意味はないのです。
さいごに
そもそも、今の時代はCD-RWに保存なんてしないのですが、データも見直しが必要ですね。
20枚ほどのデータを処分するのに、なんだかんだで2時間かかりました。今までこんなものを大事に保管してきたのだと思うと、ばかばかしいと思いました。
一時的なバックアップは必要ですが、ほどほどで十分ですね。大事だと思っているのは錯覚ってことはあるものです。