簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

老後資金の確保は就職1年目に始まっていると心得る。「意外とちょろい」と勘違いしてはいけない。



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

老後資金確保は就職1年目に決まります。初めに気が大きくなると、後で生活を縮小することはできません。生活レベルは下げられないからです。

就職が決まり新生活をスタートする方は、初めて手にする給与明細を見てこう思うはずです。

「意外とちょろいかも?」

就職1年目は油断しがち

これまで大学生としてバイト代が生活費にみるみる消えていた時に比べて、大卒初任給は平均21~25万、院卒は2~3万多い傾向です。手取りは17~20万(院率は21~25万)で、学生時代と比べて自由になるお金が意外と多い気がするものです。

さらに地方から都会に出てきた場合は特に、開放感、目新しさもあり、油断をしてお金を使いがちです。けれども一度上げた生活レベルは下げることができなくなります。

「お金がある」と思ってはいけない

これまでと手にするお金が違うので「割とお金がある」と勘違いしますが、油断は禁物です。月に手取りで17~25万で余裕があると勘違いしますが、年収で見ると意外とたいしたことはありません。むしろ警戒レベルです。

年収ではボーナスを含めると大卒で280~300万、院卒で300万~350万、手取りでは大卒で200~220万、院卒で270~300万円が目安です。

年収300万円というのは誤解を恐れずに言えば、低収入とみることができます。大卒時点での収入は低収入だと自覚することが大事です。決して「意外と収入があるな。」と思ってはいけません。実際、ざっくり言えばその収入は公営住宅に入居できる年収です。つまり客観的にも低収入であるとみなされているということです。

公営住宅の入居の収入に関しては、一般には一定以下の収入であることが条件です。世帯人数と所得控除も関係するので条件で変わります。(高齢者や障がい者、生活保護世帯、母子家庭など)(※よく勘違いされるUR〈元公団〉は公営住宅とは違い、反対で一定以上の収入があることが条件です。)ただ、一般の目安として東京都の場合は単身で約250万以下、二人世帯で約290万以下、4人世帯で約370万以下が目安です。

年収1千万円超でも首都圏では庶民の生活しかできません

もちろん、企業差がありますが、都内および首都圏では1千万円の収入があっても、ファミリーは庶民の生活しかできないのです。また現代は経済の伸びが微妙ですし、円安の影響、インフレで実態は実質もっと厳しいのです。

最初が肝心です。生活レベルを上げず就職一年目はお金の使い方をシビアにすることです。

すぐに定期積金の自動引き落とし設定をしよう

学生時代と同じレベルで生活することです。これまでと手にする給料の額が違うので錯覚しますが、増えた分は銀行に行き、すぐに定期積金の自動引き落とし設定をしましょう。給料日が25日なら引き落としは26日がよいでしょう。

1年分の生活費が貯まったら、一部を新NISAつみたて投資枠に

1年分の生活費が貯まったら、次は一部を新NISAつみたて投資枠で、オルカンやS&P500、日本株ならTOPIXや日系225などの普通のインデックス投資信託で積み立てしましょう。(※投資はリスクがあります。新NISAの非課税枠を使い長期運用をします。自己の判断で行います。)

先取り貯蓄が基本

「余ったら貯める」では貯まりません。先取貯蓄が基本です。給料が入金されたら即、毎月定期積金を自動引き落としで積み立てます。

1年分の生活費が貯まったら、次は一部を新NISAつみたて投資枠で積立てと併用します。

昇給したら積み立て額を増額

昇給したら、積み立て額を増額します。ネットバンクを使えば窓口に行かなくて済みますが、勤務先の関係でリアル窓口のある銀行に口座を作っている場合は、必要な時に(積み立て申し込みなど)窓口に面倒くさがらず行く癖をつけることです。窓口に行くメリットは、解約しにくくなることです。ただし増額設定の申し込みは面倒に感じやすいので、注意しましょう。

たまに設定すればあとはお金が貯まる流れができる

最初の設定は少し手間がいりますが、それ以降は何もする必要がありません。自動的にお金が貯まる流れができます。

我が道を行く

周りの雰囲気に流されずに我が道を行きましょう。周りが浮かれてお金を散在しても惑わされて油断しないことです。

また、お金はあるふりをしないことです。見栄は何のリターンももたらさず、むしろ大きな損失を呼びます。

まとめ

さいごに

今回は

老後資金の確保は就職1年目に始まっていると心得る。「意外とちょろい」と勘違いしてはいけない。

という話をしました。参考になれば幸いです。