我が家ではしばらく前から、サバ缶を使った、味噌汁を食べています。
栄養的にバランスが優れていて、簡単です。
その名も「完全味噌汁」です。
この方法はこちらの本で知りました。
悪玉コレステロールを自力で下げる本 (主婦の友生活シリーズ)
この味噌汁を飲むことで、血管病などを引き起こす生活習慣病を予防や改善できる効果が期待できるようです。
材料は以下の通りです。
- サバ水煮缶
- まいたけ
- ネギ
- 赤味噌
サバ水煮缶は、我が家ではこれを使いました。
サバ水煮缶は色々なメーカーから出ていますが、これが1番良いと感じます。
特にこのレシピにある味噌汁を作ると、だしの味が全く違います。
サバは生の状態では腐れやすい魚です。
だから、管理の状態で同じ魚でも、実際に食卓に上った状態では差が出るのでしょう。
その、このマルハニチロのサバ水煮缶は、いつ食べてもおいしいです。
缶にサバがびっしり詰まっていて、鮮度、質の良いサバを使っていると感じます。
さて、この本にある完全味噌汁基本の作り方のレシピは以下の通りです。
- 材料(2人分)
- まいたけ1パック(100グラム)
- ネギ1本(100グラム)
- 水200ミリリットル
- 赤味みそ小さじ2
サバは悪玉コレステロールを減らしたり、血液サラサラ効果があることをでは定評があります。
まいたけは血糖値の上昇を穏やかにする作用があるそうです。
ネギは血液サラサラ効果のほかビタミンB1の吸収を助けたり胃の働きを良くするなどの効果があるそうです。
赤味噌は糖尿病の改善効果などがあり血糖値の上昇を緩やかにするそうです。
ネギは今回、代わりに玉ねぎを使いました。この本にはその他完全味噌汁のアレンジレシピがいくつか載っています。
サバ缶は汁ごと使います。
ちなみに画像では目玉焼きにソースがかけてありますが、付け合わせのサラダ菜にはえごま油をかけてあります。
この味噌汁を食べるようにしたら、間食をしたいとあまり思わなくなりました。
サバ缶は、手軽で調理不要なので、活用の幅も広いですね。