考えてみれば、以前はこう思っていました。
- ムニエル・・メインのフライパンで焼く
- ブロッコリ・・小鍋でゆでる
- ジャガイモ、にんじん・・別の小さいフライパンで焼く
でも現在はこの通り。
- 初めにオリーブオイルを少し多めに敷く
- 野菜を洗ってカットする→フライパンに並べる
- 鮭を買った時のトレイの中で塩を振って、小麦粉をまぶす(手には使い捨て手袋)→フライパンに並べる(ちなみに野菜を洗ってすぐに並べるのは、魚を触る前に野菜の肩をつけるため)
- フライパンにふたをして片面8分くらい中火で焼く
- 途中で一回、トングでつまんでひっくり返す。(魚はフライ返し)
-
裏面も適当に焼いたら終わり。
あとは各自が自分で盛り付けして食べる。
- サラダやほかのおかずが食べたい人は各自盛り付ける。(サラダ、ほかの付け合わせは、冷蔵庫内のタッパーに入れてある)
- 汁物が欲しい人は、自分で用意する(と勝手に決めた)(おかずそのものが汁物やスープ、シチューの時は例外)
ホットクックでも高い頻度でおかずを作るけど、焼いたおかず系を食べたいときは、こんな風に楽しています。
以前は鍋も調理法も味付けも分けないといけないと思ってました。いったい、何だったんだろう。子供が小さいときは「○○しなきゃ」と何かに追い立てられるように、レパートリーも見た目も気を使っていました。
家族が席に着くのに合わせて温めなおしたり、冷蔵庫にスタンバイしたサラダの具材を体裁よく盛り付けて用意したり。
そんなの各自がやればいい。そうすれば私が手をかける時間は10分もあれば終わるのです。(焼く時間をのぞく)
ちなみに付け合わせのサラダになる野菜類は、時間があるタイミングにカットしてリンゴ酢掛けてタッパーに入れています。
家庭料理なんて、時間をかけられるのはこのくらいが限度なんじゃないかと思う。