はじめに
今回は、和菓子をコスパよく食べる方法を紹介します。また災害時の備蓄も兼ねられます。
なぜおやつに和菓子なのか
なぜ和菓子かと言うと、健康のために小麦粉や乳製品、質の悪い油、わけのわからない添加物、などを避けたいからです。
このようなことを考えると和菓子は比較的安心して食べられるおやつです。けれどもデメリットはちょっと値段が高いことが挙げられます。
和菓子と一口に言っても色々な種類があります。その中でも比較的手ごろで普段のおやつにちょうど良いのは、 団子や大福、おしるこなどがあります。
切り餅とあずき缶で和菓子は代用できる
こうしたものを食べるためにコスパを下げるには手作りするという手もあります。けれども手作りも結構手間になります。
そこである時、私は気付いてしまいました。それはこれらの団子や大福、おしるこなどは、メインの材料が小豆あんと、もちや団子の粉などだということです。
だったら、
「切り餅にあずき缶のあずきあんを組み合わせれば、だいたい同じようなことじゃないか」
と思いました。
安全な切り餅の選び方
まず切り餅ですが、スーパーに行くと値段がピンキリあります。安いに越したことはありませんが得体の知れない材料を使ったものは避けたいところです。
そこで目安になるのは全国餅工業協同組合の赤いマークです。このマークが付いていれば切り餅としての品質はほぼ心配ありません。
全国餅工業協同組合は、国内産の水稲もち米だけで製造した包装餅であるという、保証マークです。
切り餅の値段がなぜ違うか疑問に思ったことがあるでしょう。極端に安い切り餅には、たぶん全国餅工業協同組合の赤いマークがないはずです。
PB品の切り餅でコスパよく
(時々リピート購入している西友PBの切り餅は税込み537円・全国餅工業協同組合の赤いマーク付き)
切り餅といえば有名なところでサトウの切り餅があります。もちろんこれも良いのですが、ちょっと割高です。
そこで私が最近利用している楽天西友ネットスーパーでは西友の PB 品である 品である「みなさまのお墨付き」シリーズの切り餅がとてもコスパが良いのです。
この切り餅は1 kg 入って税込 537円です。 その他、最近の楽天西友ネットスーパーで売られているこちらのあずき缶は、税込150円です。
この二つを組み合わせるとおいしい和菓子のおやつが簡単にできます。
切り餅は焼いても似ても良いのですが、 あずきあんの方はそのままでもいいし、お湯で割ればおしるこにもなります。
大福などは団子の粉や上新粉などで作った皮であずきあんを包んで作られますが、 自宅で食べるなら大福などの形をしていなくても、 切り餅と小豆餡の組み合わせで十分です。
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切り餅も小豆缶も備蓄に最適
このほか切り餅も小豆あんも、いざという時の災害備蓄品にもなります。
切り餅はいざという時、ちょっと固いですが注意して食べればそのままでもなんとかかじることができます。
また賞味期限も比較的長いので、必ず調理しなければ食べられない米と比較してもおやつにもなり備蓄品にもなり一石二鳥です。
その他お腹がすいてちょっとした小腹を満たしたい時や、 ご飯を炊き忘れた時や、うどんなどを作ったけれどもちょっと家族全員に対して数が足りない時のプラスアルファ代わりにもなります。
切り餅(もち米)は小麦の炭水化物よりいい
切り餅は炭水化物なので、最近のダイエット志向の観点では嫌われる傾向にあります。けれども小麦粉を中心とした食品と比較して比較的安心して無理なく食べられる炭水化物です。
また切り餅はシンプルな材料ですし国産100%です。小豆あんも砂糖入っていますが、小豆は健康効果も高く殺菌効果にも優れた食品です。
おやつと備蓄品を兼ねる
このようなものをうまく組み合わせ利用することによって、家庭のおやつや食品の工場災害備蓄品を兼ねるなどの一石二鳥以上のメリットがあります。
また和菓子をだんご、 大福、おしるこ、などのようにそれぞれの製品として買うとどうしても添加物が入ってしまいますし、もち米が使われていないゴムのような製品もあります。 値段もかなり割高です。
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さいごに
ところが切り餅とあずき缶を常備しておくとコスパがよいですし色々使い回しが効いてとても便利に使うことができます。
参考になれば嬉しいです。