はじめに
先日、ふろ上がりに鏡を見てギョッ!としました。
「『まぶた』がくぼんでいる!」
けれども「あること」を施したら、翌朝は元通りになっていてホッとしました。
(※当然ですが、画像は私ではありません。念のため)
なぜ、気づかなかったのか
私は近眼です。
だから風呂上りや洗顔後、眼鏡をかけていないのです。
結果、自分の顔は見ているんですが、よく見ていないんですよね。
ところが先日、たまたま自分の顔を産毛を剃ろうとしたんですね。
で、鏡に顔を近づけてよく見たわけです。
そしたら、まぶたがおばあちゃんのように、くぼんでいるではないですか。
さらに、くぼんだまぶたが、うっすら茶色くて血色が悪いんです。
「多分、乾燥だろう」
と思うも、たかが乾燥でこんなにくぼむものだろうかと思いました。
とりあえず、いつもの乳液をまぶたにぬりぬり。
それで翌朝鏡を見ました。
結果、元通りのまぶたに戻っていました。
(くぼみは消えた)
基礎化粧品(乳液)の効果はあなどれない
それにしても、肌の乾燥はあなどれませんね。
化粧水はつけていても、それだけでは保湿が足りなかったみたい。
もちろん、以前はこんなことはありませんでした。
乳液をつけないなんてことは日常茶飯事。
今はとりあえず乳液でしっかり保湿をすれば、元通りになりました。
でも、こうやって段階を経て、年齢を重ねた顔になるのでしょうか。
乳液が人相に影響を与える
いずれにしても、
保湿は大事で、手入れ次第で老け顔にもそうでない顔にもなれるのだと気づきました。
最近はとかく、自然派ブームです。
確かに肌にはなるべく何もつけないのが理想です。
けれども現実を見れば、乳液を塗る前と塗った翌朝では明らかな違いがありました。
だから自然を優先すると、文字通り自然に沿ったまぶたのくぼみなどが出てしまうのですね。
だから自然には反するけれど、文明のたまものである乳液を使い、保湿を補うことにします。
効果は十人十色
ただし注意点がないとはいえません。
それは、私にとっては、現在使っている乳液がたまたま合っていました。
けれどもそれが、万人に有効だとは限りません。
また、肌質や年齢でも左右されます。
極端な話、何を塗らなくてもOKな人はいます。
一方で私のような事例があります。
けれども、使っている乳液との因果関係は確実なものではありません。
30代後半くらいから見た目年齢に幅が出始める
そのような背景がありますが、少なくとも私の場合は、今使っている乳液の使用の有無が人相にまで影響を与えました。
だからある程度の基礎化粧品は使った方が良いと実感しています。
30代前半くらいまでは、見た目年齢はあまり大差ありません。
一方で30代後半くらいになると、見た目と実際の年齢に幅が出始めます。
ましてや私のように50代半ばになると、見た目年齢はかなり差があるようです。
そのひとつは、肌の状態です。
どんなに洋服を若々しくしていても、スタイルを維持しても、肌が乾燥して目元がくぼんでいれば、無意識に年齢を重ねていることがわかります。
洋服だけでなく肌や髪の状態も大事
ミニマリストネタとしては洋服の話が人気です。確かに洋服の話は書いていても楽しいしほかの人の話を見るのは好きです。
一方で見た目を整える秘訣としては、実は洋服よりも、肌や髪の毛がそれ以上に大事です。
どんなに素敵な服を着ていても、髪の毛がパサパサでケアされていなかったり、肌がカサカサで粉を吹いていたのでは、素敵と思えない現実があります。
50代を過ぎていることがすでに奇跡
そもそもですが、自然に沿えば江戸時代などは寿命が50歳くらいです。白髪やしわが肌にでき始めるくらいが寿命だったわけです。
だから私の年齢で生きながらえていること自体がすでに奇跡であり、不自然なことであり、現代の様々な技術の結果なんですよね。
だからそこに不自然な基礎化粧品を塗ることは、寿命が長くなっていることに比べればもう誤差の範囲です。
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さいごに
乳液1つで人相が変わる経験をしたので、これからは肌の手入れも気を付けていきたいと思います。
もちろん、「コスメフリークのようになる」という意味ではありません。
ある程度の安価な基礎化粧品も適度に使い、現代を生きるという現実に向き合いたいということです。
自然という理想も大事ですが、「ほどほど」に文明の技術を取り入れるほうが楽にこなせるようです。