簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

実例・電気代は前年同月比〇%アップ!2024年8月引き落としがすごかった・冷房対策併用の暮らし方



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

猛暑が続いています。筆者宅では7月下旬からエアコンをつけっぱなしです。電気代はどうなのでしょうか。

エアコン利用のエリアを増やした

今年の夏は例年より暑いので、洗面所、トイレ、玄関のエリアまでフルに冷やしています。

例年は洗面所、トイレ、玄関のエリアはドアを閉めてエアコンを利かせていませんでした。(入浴の時間帯を除く)

けれども今年は、水回りのエリアもフルで冷やしているため

「今年の電気代はどうなるんだろう。」

と思っていました。

「意外と大したことないかもしれない。」

楽観視してもいました。

2024年8月引き落としの電気代

それでは現実をご覧ください。

筆者宅の2024年の8月引き落としの電気代・・13,062円

 

・・それでは筆者宅の昨年の電気代はどうだったでしょうか。

2023年8月引き落としの電気代・・8,754円

・・あまりに違いすぎますね。

2023~2024年夏の電気代引き落とし額比較

それでは前後の月の引き落とし額を、2023年、2024年で比較してみます。

2023年電気代引き落とし額

6月 5,950円

7月 6,209円

8月 8,754円

9月 11,983円

2024年電気代引き落とし額

6月 7,224円

7月 7,388円

8月 13,062円

 

昨年の傾向を見ると9月、10月の引き落とし額が8月より高くなっています。8月が一番暑いですが、その時期の利用は9月10月に引き落とされるわけです。

この調子で行くと、9月、10月は1万5千円くらいを覚悟しないといけないかもしれません。

節電方法があるとすれば筆者宅の場合

電気代が跳ね上がる要因はいろいろですが、料金など外部の要因はひとまずわきに置きます。

自分で電気代を抑える方法を想定してみました。

夏の電気代で多くかかるのは、

  • エアコン
  • 冷蔵庫

と思われます。

そのほか細かいところでは、サーキュレーター使用もありますが、おそらくこの電気代は大したことないと考えています。

最近のエアコンは節電機能がすぐれているそうです。とはいえ、こうも猛暑でつけっぱなしでは電気代に反映されないわけにはいかないでしょうね。

自分で電気代を抑える方法を想定してみた

  1. エアコンの温度設定を上げる
  2. 除湿より冷房メインにする
  3. 日中、使わない寝室などは、ドアを閉めてエアコンの風を入れない
  4. 洗面所、トイレ、玄関も同様

・・ということでしょうか。

ただ、このように節約方法はあるけれど、それを実行する気はありません。理由は健康を害するからです。

ちなみに筆者宅のエアコンの温度設定は25~26度です。

また、温度のほか湿度が70%以上ににならないようにしています。(湿度は50~60%台くらいに)

「蒸し暑いな」

と感じて湿度を確認すると、たいてい70%台を超えています。

冷房対策には長袖長ズボン、ひざかけ

室内ではこの温度と湿度では動いていないと寒いので、長袖長ズボンを着ています。このほかひざ掛けも使っています。

「温湿度を低くして長袖長ズボンを着ているって変」

・・と思うでしょうが、筆者は汗をかくとすぐに肌荒れするので、汗をかきにくいようにしているからなんです。

水回りと玄関もエアコンを利かせています(G虫対策にも)

昨年までトイレや洗面所はエアコンを利かせていなかったのですが

「水回りもドアを開けて、エアコンを利かせればいいんだ」

という簡単なことに気付いて以来、快適です。以前はトイレや洗面所は地獄の暑さでした。

主婦は案外頻繁に水回りに行きます.ですのでここが涼しいと実に快適です。また、たぶんG虫対策になります

下駄箱の扉も全開しています。これで全部屋除湿になるので、虫対策になるはずです。

ただし電気代がはねあがります

今年の請求額の多さは、冷やしているエリアを増やしたことと、猛暑であることと、料金体制的なことがからんでいるので、

「これが原因」

とメインの原因を正確に特定はできません。また、現在のエアコンの使い方を変えることもできません。

とはいえ現実的な差額としては、筆者宅の場合、4,308円アップで、前年より約33%増です。

エアコンを使わないことは命にかかわる

エアコンを使わないことは、命にかかわります。冷え対策としては、先ほども書きましたが衣類で防寒をしたり、ひざ掛けを使い、温かい飲み物を飲みます。

真夏に自宅で飲み食いしないもの

自宅で決して飲んだり食べたりしないのは

  • アイスクリーム類
  • ジュース類
  • アイスコーヒー類
  • 冷ややっこ

です。

冷たい麺類の場合はキンキンに冷やさず必ず、蕎麦湯か温かいお茶を飲みます。

冷ややっこは1分レンチンして温めて食べます。

真夏も羽毛布団を使う、湯船につかる

就寝中は起きているときの温度設定よりも少し温度を上げています。筆者宅の場合、夜間は26~27度冷房設定です。(日中より1~2度高い)

寝具は真夏も羽毛布団を使います。冬と違うのは毛布を使わないことです。羽毛布団は保温のイメージがありますが、軽くて吸湿性が良いので実はオールシーズン向きです。筆者が実際使って蒸れにくいと感じます。

パジャマは6分袖長ズボンの通気性の良いコットンサッカー生地です。

靴下も履いています。

また、お風呂は365日真夏も湯船につかります。むしろ夏は、疲労回復とエアコンの冷えを解消するためにも積極的に湯船に浸かります。

このようにして、冷房を利かせつつ体が冷えないようにしています。ただそれでもたまに冷えて夜中に何度か起きることがあります。そのときは冷房の温度を上げるなどしています。

肌が弱くなければ、もっと設定温度を上げて節電できますが、筆者が皮膚が弱めで夏に連日汗をかきっぱなしだと皮膚科に行かなくてはならなくなるほど荒れます。

ですので全部屋エアコンを利かせています。

まとめ

さいごに

2024年8月の電気代引き落とし額がすごいことになっていました。

筆者宅の場合ですが前年比33%もアップです。ただしこの背景には、昨年までは水回りにエアコンを利かせていなかった状況を、今年は利かせているという冷やしている空間が増えたことが要因にもなっています。

裏を返せば、そのくらいでないと、水回りの温度と湿度がすごいことになりそうでした。

電気代の跳ね上がりは筆者宅の場合はエアコンと思われますが、無理に温度を上げるなどして健康を害するほうが、よほどリスクが高くなります。

エアコンは適切に使い、冷えが気になる場合は衣類や寝具などで調整するほうがいいでしょう。

また、冷たいのみものや食べ物には警戒をして、なるべく温かいものを口にしたり、お風呂で湯船につかるなどしています。

というわけで、現状ではこの状況を見守るしかないわけですが、涼しくなるのを待つばかりです。

参考になればさいわいです。