簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

最速で生活コストを大幅に削減できる5つのリスト・チマチマ節約では追いつけない



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

値上げが激しい昨今、チマチマした節約ではとてもじゃないけど太刀打ちできません。そこで今回は、最速で生活コストを大幅に削減できる方法を5つ紹介します。あとは「やるかやらないか」だけです。

チマチマした節約をやってしまうわけ

生活に必要な物が値上がりしていて、コストが高くなっている時、私たちがうっかりやってしまいがちなのは「チマチマした節約」です。

例えば肉や卵、野菜を買うときに10円20円の価格差を比較してしまう。シャンプーリンスや洗濯洗剤を買うときも同じです。買い物するたびに数十円や100円くらいの差を気にしてしまう。もちろんこうした比較は無駄ではありません。「ちりも積もれば山となる」で、いくらかの節約効果はあります。

チマチマ節約はとにかく疲れる

一方で、このようなチマチマ節約は節約疲れを招きます。節約することに疲れ果て、ふとしたタイミングにリバウンドが起きてしまいます。節約のストレスを解消するために、暴飲暴食で無駄に太ってしまったり、「頑張った私へのご褒美」と称して着るか着ないかけないかわからない洋服を買ってしまったり。チマチマした節約は労力が必要な割に効果が低く、リバウンドをもたらしやすいのです。

生活コストを大幅に削減できる5つのリスト

ではどうすればいいのでしょうか。それは、大きい支出を見直すことです。小さな節約は工夫するのに、大きい節約は放置しているということが意外にあります。なぜそうなるかというと・・

  • チマチマ節約・・新たなアクションがいらない
  • 大きな節約・・大きなアクションが必要

・・ということです。チマチマ節約をして何かした気になれるのです。でも大きい支出を何とかしないと変化はほとんどありません。

では大きい支出とはどういったものでしょうか。

1・住居費(家賃、住宅ローン)

  • 割高な家を買わない
  • 家賃が高い家に住まない、引っ越す

もっとも大きい支出は住居に関する費用です。賃貸の場合や住宅ローンを組んで持ち家を購入する場合があります。どちらにしても大きい費用であることに変わりはありません。

住宅を購入する場合は、できるだけ購入費を低く抑えることです。購入する時には夢や見栄が先に立つことがあります。また、セールスマンにおられるようにして虚栄心をくすぐられ、割高な家を購入することがあります。

もっとも、ローン組んで家を買う時には所得制限があります。けれども「数字的にローンを組んで買える家」と「無理なく買える家」は違います。数字上は買える家でも決してその金額を参考にしないことです。目安としては手取りで住宅ローン上で可能な金額の1/5以下に抑えることです。手取りなので実際はもっと低く抑えるほうが安全です。実際は年収の3割くらい借りられてしまいますが、それを実行すると大変なことになります。

最近は「インフレが進んでいるのでローンを組む方が得だ。」と言うセールスや考えに乗せられやすいです。けれどもローンというのはその人の精神的な負担を大きくします。今は大丈夫でも、数年経ったときに住宅ローンは精神的な足かせになります。

賃貸の場合でも基本的に同じです。人は慣れる生き物です。はじめは住んでいる家の条件に一喜一憂します。けれども新築等のプラスの条件は悪い意味ですぐ慣れます。はじめのうちに条件が良いところに住むと、それを落とすところには住みたくなくなるものです。つまり若いうちはできるだけ贅沢をしないで質素に暮らすことです。そうすることで大きい負担の住居費を低くすることができます。

住居費が大きい負担になっていると感じたら、低い家賃のところに引っ越す行動を起こすことです。賃貸の場合はそれが比較的簡単です。ただし現在はインフレの影響もあり首都圏を中心に家賃は高騰気味です。そのため、なるべく早いうちに行動を起こすことで住居費を抑えるという現実をかなえることができます。

2・生命保険、医療保険

  • 子供がいなければ原則、生命保険はいらない
  • 生命保険は子供の年齢とともに見直す
  • 医療保険は原則30万円を用意できない場合だけ加入する

次に大きい費用は。保険です。特に生命保険は大きい支出です。一度加入すると特に見直すこともなく定年退職までそのままという人は多いです。

生命保険の見直し

生命保険に入る目安は子供がいる場合です。

結婚していても、比較的若くて子供がいない場合は原則、生命保険は必要ありません。住宅ローンを組んでいる場合で団信加入していると場合は生命保険の保険料は低く抑えられます。(ただしフラット35は団信が任意加入なので、加入しない場合は別です。)ある程度の保険が必要な方でも、子供の年齢が上がるにつれて保険金額は下げられることがあります。生命保険の保険金額は子供がゼロ歳の時一番大きく、年齢が上がるにつれて下げても大丈夫な種類のものです。

医療保険の見直し

医療保険は、「掛け捨てで一日入院保障が5000円」というものに加入している方は多いかもしれません。これは基本的に30万円のお金を用意できない人は入る必要がありますが、そうでない人は必要ありません。この手の保険はたいてい入院日数が60日です。冷静に計算すると・・

5,000円×60日=30万円

・・ということです。ところが医療保険に入るときはこう考えているんです。

「とりあえず保険に入れば安心。掛け捨てだから手堅く節約している。」と。ところがいざ、たまたま入院をして保険金を請求してその事実に改めて気づくんです。

この医療保険って30万円用意できない人のものなんだ・・。これは筆者の実際の体験です。30万円というお金はとっくに用意できる状態が整っていました。それなのに保険に入っているというだけでよく考えなかったのです。

即、そのあと解約したのは言うまでもありません。筆者はたまたま入院をして保険金を受け取りましたのでトントンでしたが、ほとんどの人は赤字のはずです。

もちろん細かいその他の保険料や要件がありますが、民間の保険に多くの期待をしないことです。

3・車両関係費、車両本体購入費

  • 首都圏住みなら車を持たない生活を検討する
  • 税金やコストが高い車を持たない
  • 高額な車両本体の車を買わない

地方暮らしや、子供高齢者がいる場合は高齢者がいる場合は車を手放すことはできないかもしれません。けれどもその場合でも排気量が多い車や燃費の悪い車を買わないなど、ランニングコストや税金が低くするクルマを選ぶことで、費用を抑えることができます。

首都圏に住む人で可能であれば、「思い切って車を持たない」ことも考えてよいでしょう。実際に筆者宅では車を持たない生活を15年以上続けています。たまに必要な場合はレンタカーやタクシー、カーシェアリンク利用をしています。

車を手放してみると、想像以上にこれまでお金がかかってきたことに気づきます。特に最近は車両本体そのものの値段も上がっており、ガソリン代やその他の様々な費用も大きな費用です。それも持たないことで数百万単位のお金が浮くことになります。

4・スマホの通信費

  • キャリアから格安SIMの通信会社に乗り換える

電車に乗っていると誰もがスマホを見ています。けれども実はその通信費に関してはどのような契約をしているかは客観的にわかりません。そのため何も考えずにキャリアで契約している人は危機感を持ちません。

ところが同じように見えているスマホのその通信費ですが、割安な格安SIMに乗り換えるだけで多大なコストカットができます。キャリアで契約している人はわずかな費用だと思っているかもしれません。けれども実際は違います。格安SIMを利用していると特に家族で暮らしている人は家族4人分の場合は車を買えるくらいの費用に匹敵して行きます。

格安SIMは通信の状態が今ひとつなことがあったり、設定が面倒くさかったりというような手間かかります。けれどもこのようなことを全てを100%満足がいく状態にすると余計な費用がかかるということです。裏を返せばちょっとした面倒と、ちょっとした不満を許容できれば、大きなコストカットができるということです。

筆者は十年くらい前、夫に格安SIMへの乗り換えを夫に打診した時は、反対されました。「普通は使わない」とか、謎のプライドのようなものがあったのかもしれません。けれども時間をかけて乗り換えにやっと承諾してもらいました。

結果7、 8年くらいは格安SIMを使っています。結果としてかなりの節約がされています。設定などの面倒くささはすぐに慣れました。

5・教育費

  • 教育費は猶予資金で行う
  • ローンを組んでまで教育費にお金をかけない
  • 生まれた時から、児童手当やお祝い金を教育費として貯蓄する

教育費はかけようと思えば無限にかかります。けれどもその費用対効果がわからないのが難しいところです。

将来、子供に教育費をかけたいならば、生まれた瞬間から貯蓄を開始することです。時間を味方につけることです。この時初期に多大な教育費を使うと大学入学時には枯渇します。

何を貯蓄するかというと、児童手当やお祝い金です。入金された児童手当や入学お祝いなどのお金を使わずに貯蓄します。そうすれば大学入学時までには、けっこう貯まります。

もう一つの問題として教育費は見栄の側面もあるということです。周りが教育費にお金をかけている環境だと、自分の子供だけ教育費をかけていないと浮いているような気がするものです。

またそれだけ教育費をかけても、その効果はないどころかマイナスになることもあります。教育費は投資と同じで、あくまで猶予資金でやるものです。無理に生活費を切り詰めたり教育ローンを組んでやるものではないということです。

まとめ

さいごに

今回は「最速で生活コストを大幅に削減できる5つのリスト・チマチマ節約では追いつけない」という話をしました。

節約はチマチマした小手先のものは疲れるだけです。それよりも効果が大きいことを実行しましょう。

今回紹介した方法は、実現にはアクションが必要です。ある意味めんどうくささが先に立ちますが、その代わり効果が大きく、一度設定すると労力が不要です。節約はこのような大きなことに目を向けることが大事です。