はじめに
新生活に向けて、この冬使わなかったものを手放し作業しませんか。
一冬出番がなかったものは処分対象
以前は結構使っていたけれど、「今年の冬は1度も出番がなかったもの」ってありませんか。
「いやいや、次の冬には使うかもしれないし。」
そう思って次の冬まで同じように保管しておくと、次の春に結局また同じことを思う羽目になります。
冬物はかさばるので、決心が早いほどすっきりとこれからフットワークの良い生活を送ることができます。
気分が変わる今が決心のチャンス
同じものを手に取っても、日差しが明るくなり暖かくなるとそれに対する感情がまるで変わることに気づくと思います。
人は日々変化しているので、取り扱うものも着ている服も同じように変化に合わせた方が良いです。
処分作業が変化の後押しをする
処分作業は単に家の中がすっきりするとか、収納スペースが空くといった整理収納のメリットがあるだけではありません。
そのものを手に取って
- これはもう着ない
- これは着る
- 時代遅れになったな
- 着られるけれど気分が下がる
・・というように、分別する作業がこれからの生活スタイルに反映されます。つまりはこれからの自分の生き方の予行演習になります。
ポイントは変化に対応する力
最近は、変化が目まぐるしい時期です。一方で私のように50代女性位の年代になると意識しなければ現状維持をついつい貫いてしまいます。
一方で昔であれば50代ともなれば孫を見て隠居生活を考える年齢でした。
けれども現在は人生100年時代とも言われている通り、50代になっても隠居生活など程遠い現状です。
まだまだこれから、目まぐるしく変化していく世の中を延々と渡っていかなければならないんですよね。
そうしたときに現状維持の象徴であるような、ひと冬使わなかったような洋服や物を溜め込み続ける事は、
「今後のプラスなりまらないなあ・・」
・・と。そう思って判断しています。
こういう時はある程度勢いが大切です。自分の体調と気分が良い時に、一冬使わなかったものの処分作業がおすすめですよ。
さいごに
ほとんど同じような生活を送っているつもりでも、実際は体調が変わったりライフスタイルが変わったりで、新たに取り入れたもの、全く使わなかったものなどがぐちゃぐちゃに混じっているかもしれません。そうしたものをはっきりと分けてしまいましょう。