簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

お金を無駄にする習慣。 ラテ・ファクター。「喫茶店代ランキングの地域堂々一位」とは?



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

無駄遣いを生み、貯金のもとを妨げているのは、意外にも一回あたりは少額のカフェ通いみたいなことにあるのです。

カフェで節約しているつもりが

カフェ代ってモーニングなら一回当たり500円~700円くらいです。だから無駄遣いをしているという意識なんてありませんよね。

むしろ外食を控えて

「モーニング(カフェ)で節約している、」

とさえ考えて通っていると思うんです。節約を実行するとき初めに改善を考えることって「ぜいたく」をやめることですよね。

牛肉を食べるのをやめるか減らしたり、ブランド物のバッグを買わないようにしたり工夫していると考えています。

ところが一回あたりは少額の習慣であるカフェ通い、実は長期視点で見れば、無駄遣いを生んでいると言ったらおどろきますか?

「ラテ・ファクター」とは

デヴィッド・バック、というアメリカの金融エキスパート兼ベストセラー作家が提案した「ラテ・ファクター」という言葉があります。

カフェでラテを飲むような少額の習慣が、長期的視点では大きな無駄遣いを生んでいることを指します。

これに反する意見としては、

「少額の節約には意味がない。」

というものがあります。けれどもデヴィッド・バック氏は長期的な視点が必要だとしているそうです。

喫茶店代ランキング堂々一位は?

総務省統計局「家計調査通信第520号(平成29年6月15日発行)」によると喫茶店代ランキングというデータがあります。

 喫茶代の1世帯当たり年間支出金額の都道府県庁所市別ランキング(平成26~28年平均) -家計調査(二人以上の世帯)結果より-

全国平均は 6,045円です。人口が多い 東京都区部は3位です。これを抑えて1位、2位に輝いたのは岐阜市と名古屋市です。

  1. 岐阜市 15,018円
  2. 名古屋市 12,945円
  3. 東京都部 9,307円
  4. 神戸市 8,992円
  5. 大阪市 8,599円

1位の岐阜市は繊維業者が打ち合わせに喫茶店を利用する人が多いという背景があるそうです。

岐阜市の2023年の人口は、39万人くらいです。このくらいの人口の市が、喫茶店に投じる費用の多さはおどろきます。

都会である名古屋には喫茶店文化があるのは周知の事実です。その起源は倹約精神にあるそうです。以前、土地代が安かったために個人が喫茶店を出しやすかった背景があるそうです。

きっかけはビジネスでも、喫茶店文化がある岐阜市は岐阜市という人口の範囲で、世帯の支出が全国一位で1万5千円もの支出です。

世帯の調査なのでここにはビジネスは含まないと想定しますから、習慣、風習の力はすごいですね。

喫茶店の習慣が少ないということ

ここにランクインしている県は、2位以下どこも都会です。だからビジネスの前後という背景もあり、利用金額が多いのは納得できます。

一方で、地方や郊外では、基本的に喫茶店に行くような習慣は少ないと考えるのは容易に想像がつきます。

実際、地方の私の実家では、親が一人で喫茶店になんて行ったのを見たことがありません。一応喫茶店は徒歩圏内に何店かあります。中規模のショッピングモールも出店しているのでその中にも喫茶店はありますから、行く気になれば行けるわけです。

でも行く習慣がないので実家の親の喫茶店代はゼロ円です習慣がなければゼロですが、これって別に我慢も無理もしないでゼロ円なのですよね。

喫茶店に行く習慣が定着していた時期は夫婦で月1万円くらい

親は当然ですが、私も地方にいたころは、わざわざ喫茶店には行きませんでした。仕事中にランチをする必要があったり、友人と会うために行くくらいです。

そんな私が喫茶店というかカフェに行くようになったのは首都圏に住み始めてからというものです。

以後、以前はほぼゼロだった喫茶店代が、多い月では5,000円くらい使っていたでしょうか?夫婦二人分なら1万円近く使っていたこともあるかもしれません。

一時、東京駅周辺、モーニングコンプリートとか夫婦で行っていましたから。通常の外食より安いとはいえ、行かなければゼロの喫茶店代が夫婦で月1万円になるわけです。

それがどうして行かなくなったかというと単純に飽きたからです。カフェモーニングがお得に思えて楽しかったんです。

それでいて料金は500~700円ですから、節約しながら楽しめる外食替わりだと思っていました。

でも一通り行きつくすと、気が済んだというか、必要に迫られた時しか行かなくなりました。

カフェに行く習慣がなかったころ費用はゼロ円

長期的な習慣による支出の差は大きいものがあります。

カフェに行く習慣がなかったころ、費用はゼロ円でした。ゼロ円と一万円(一人分では5千円前後)少しの習慣が、一気に支出を増やしてしまいます。

夫婦二人で月に一万円使えば、一年では12万円です。3年で36万円、5年で60万円、10年で120万円です。

これを新NISAで運用したら、その差は大きいものとなります。

カフェ通いのスルー力

もちろん全否定はしません。私もカフェで気分転換するのは好きです。疲れた時の避難所的役割もありますし。

でも、一回あたりは少ない金額でも重なるとまとまった出費になるのは事実です。カフェは価格がピンキリですし、モーニングとそれ以外とでは価格のお得度に差があります。

そこで私が実践することにしたマイルールがあります。それは

「原則、自宅近くではカフェに行かない。」

ことです。

自宅は駅に近いので、カフェは何件かあります。気分転換に寄りたいことがあるし、ウォーキングの途中や締めに、立ち寄りたい衝動にかられることもあります。

けれども

「自宅までもう少し」

と考えれば、ちょっとのスルー力でその衝動は抑えられるんです。カフェの料金が安いとはいえ、ちょっと我慢すれば済む衝動を抑えるようにしています。それ以外でカフェに行くとしても、原則モーニングの時間帯ねらいに限定しました。

おしゃれ割高系カフェの場合は、モーニング以外ではコーヒーとサンドイッチだけで軽く千円を超えて1,300円くらいになることもあります。そういう、うっかり支出はしないようにしたいです。

まとめ

さいごに

今回は、「ラテ・ファクター。無駄遣いを生む小さな習慣」という話をしました。日々の小さな習慣が無駄遣いを生むという話です。

参考になればさいわいです。