簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

ゆるいストイックなら、誰でも今からできて効果大。そして他人と比較もしなくていい。



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は「ゆるいストイック」のメリットについてお話します。

昨日は「過度なストイックの弊害」に関する話を書きました。

けれども、ある程度のストイックな行動は、自分が持つ力を引き出し、充実した楽しい日々につながることだと実感しています。

難しいのは、ストイックの程度と選択です。

そこで今回は、、「ゆるいストイックな習慣」を取り入れよう、という話をします。

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ストイックな行動と習慣を持つメリットとデメリット

ストイックな行動や習慣は、メリットとデメリットがあります。

自分でちょうどよいところを探し、時に調整することが必要です。

メリット

実現したい目標があるとき、挫折しないで継続と達成に到達しやすくなります。

  1. 現状に甘んじることなく、成長することができます。
  2. ダラダラした生活と無縁になりメリハリがきいた生活になります。
  3. 仕事などは確実にこなせるようになり、周囲からの信頼を得られます。
  4. グチやネガティブなことを言わなくなり、自分も前向きになります。
  5. 考えても仕方のないことを繰り返さなくなり、ストレスを抱えなくなります。
  6. 常に四方八方にアンテナを張り適度な緊張感を持つので、自分の身体的機能や思考能力、判断力が高まることがあります。

デメリット

  1. 他者にもストイックさを求めてしまい、負担を感じさせることがあります。
  2. 完璧主義に陥りやすく、自分で自分を追い込むことがあります。
  3. 周りの考えを受け入れず一人で突っ走ってしまい、浮いてしまうことがあります。
  4. 休息をとらなくなり、疲労が蓄積することがあります。
  5. 本当に効果があるのかわかりません。
  6. そのストイックな行動が間違っていても、気が付かないことがあります。

ゆるいストイックなら、誰でもできる

行き過ぎたストイックな行動は一定の効果が期待できる反面、難易度が高くデメリットに挙げたようなおそれもあります。

過度なストイックは、継続が難しいので時に独りよがりに走り、間違いに気づけないこともあります。

たいていの人は、そもそも過度なストイックに走ることが少ないと思いますが、「ゆるいストイック」であれば、リスクが低くだれでも実現可能です。

ここでは身近な「ゆるいストイック」の例を挙げます。

「ゆるいストイック」の例

  • 毎朝トイレ掃除をする
  • 15分早く起きる
  • 毎日ラジオを体操をする
  • 毎日1ページ読書をする
  • 毎日ブログ記事を書く
  • 帰宅したらスマホをさわらない
  • 5分だけ朝散歩をする
  • 15分早く眠る

このような「ゆるいストイック」はどうでしょうか。

ひとつひとつは小さなことで、だれでも今日からできます。

また、ゆるいストイックを複数組み合わせるのもいいですね。

2週間続けられれば、習慣化します。

まずはできそうなこと1つから初めてみてはどうでしょうか。

ストイックな習慣は他人と比較しなくていい

もともと自分で始めた習慣でも、知らず他人と比較してしまうことがあります。

例えば直接の知人でなくても、ネットで知った見知らぬ人の行動を知り、自分の習慣がたいしたことがなく、小さなことだと思うこともあります。

でも他人と比較する意味はありません。

すごい人はすごいと目標にはしますが、実現不可能な目標もあります。

あくまで

「すごい人がいる。上を見たらきりがない。」

と割り切ることです。

そして必ずしも向上しなくてもいいのです。

適度なところで継続できたらいいし、できなくてもその時はそのときなのです。

継続できたらいいけれど、できなかったならばそこには何か原因があります。

それは無理があるのか、それとも自分の怠け心なのか。

怠けるというのはネガティブなイメージだけがあります。

けれども怠けることは生身の体には必要なことです。

その辺の折り合いはどうなのか、自分がわかるはずです。

まとめ

さいごに

今回は「ゆるいストイック」の話をしました。

参考になれば幸いです。