はじめに
今回は、50代主婦の我が家の家事についてお話します。
食事の支度は最小限
結論を言うと、現在我が家ではこのようにしています。
- 休日・・基本的に各自が自分で食事を用意する
- 平日・・私が食事の支度をするのは夕飯のみ、朝は各自が自分で用意する
子育て期間が終わりました。だから家族は全員大人なので、それぞれがやろうと思えば食事の支度は全員出来る状態です。だから現在はこのように各自が食事を用意する場面を増やしています。
食事の支度のめんどうは、タイミングのおうかがい
作ることそのものが面倒というよりも、食事をするのかしないのか、どのくらい必要なのかといったことを、いちいちお伺い立てることがめんどうなのです。
けれども当初は習慣で、家族の食事の支度を毎回やっていました。けれども、それぞれが食べたい量やタイミングをいちいち聞くのがめんどうくさくなりました。
作っても残したり、少なめに作れば足りないようだったり、連絡なしに夕飯不要だったりと、とにかくささいなことが、めんどうなのです。
夫が自分のために作っている食事例
朝食
夫が作っている朝食は、だいたい
- 目玉焼き
- サラダ
- 味噌汁
- おかずのり、納豆など
- 牛乳
などです。作っているといっても実際に作っているのは目玉焼きで、みそ汁は私の過去記事を見てもらえばよいのですが、お椀にみそなどを入れてお湯で解くだけの味噌汁です。
サラダは私が野菜をカットしたものがタッパーに詰めてあるので、それを出してマヨネーズ(夫はマヨが好き)をかけて食べています。
あとは、おかずのりや納豆、牛乳を添えているみたいです。
息子が自分のために作っている朝食例
息子も自分で自分の朝食を作っています。息子は栄養、筋トレの本を読んでいるみたいで、毎回食材を正確に計量して調理して食べています。
それで朝は、必要な食材をチャーハンのようにして食べていることが多いです。オートミールとかもときどき使っています。
クックパットなどで調べたレシピを応用して、何か良く作っています。(※決して家族のためには作りません)
休日の食事はネットスーパーで総菜を注文
惣菜活用で楽をする
惣菜活用で楽をします。休日はネットスーパーの配達を頼むと同時に、総菜や軽食を頼んでいます。
手作りでなくてもヘルシーで体に良いものはあります。
最近頼んでいるのは
- サーモン、かつおなどの刺身
- 焼き鳥
- ピザ
- おはぎ
などです。
サーモン、かつおにはスライス玉ねぎがセットされているものがあれば、それを頼むことが多いです。揚げ物などよりヘルシーです。
ピザはヘルシーではありませんが、週一程度なので良しとしています。ピザは宅配を頼むと2千円くらいしますが、スーパーのピザは700円前後と格安です。
焼き鳥も鶏肉単体なので余計なものを含まず、優秀な総菜です。これもよく注文します。
おはぎも余計な添加物を含まないので、よく頼みます。
各自が好きな麺などを食べる(休日)
家族それぞれ、好みが違います。上記以外は適当に麺類などを食べます。
- たとえば夫はラーメンが好きです。
- 息子はパスタが好きです。
- 私はうどんが好きです。
見事に好みがバラバラなのです。それでお互いが適当に自分の分だけの昼食の麺を作ります。
自分の分だけ麺をゆでるなら、私も楽です。そもそもですが、数年前の病で右手が思うように動かせなくなり感覚も鈍くなって以降、やけどの危険がある麺は封印していました。
でもそれは、家族全員分の麺をゆでるから危険なのであって(量が多いから重い)自分の分だけゆでるなら大丈夫なのです。それで最近は私も麺類を食べるようになりました。
主婦が家族の食事の世話をしすぎない
そもそもですが、かつて私は家族の食事の世話をしすぎていました。けれどもいざ、各自ができることは各自にやってもらってみると、そのほうがお互いメリットが大きいのです。
第一、それぞれが食べたいものを食べられるし、私は楽になるし、いいことしかありません。
さいごに
もちろん、だれもが我が家のようにはいかないかもしれませんが、工夫次第で主婦の手前を減らす方法はあると思います。
例えば総菜の部分活用ですね。総菜は体に悪い、手抜きのイメージがありますが、本当にそうでしょうか。要は何を選ぶかだと思います。
今回は我が家の食事の支度事例を紹介しました。参考になればさいわいです。