はじめに
今回は、持ち物を紛失したり、落とさないバッグの選び方を紹介します。
もくじ
バッグに入れた持ち物の紛失や落とすことは避けられないのか
みなさんは、バッグに入れた持ち物を、落としたり紛失したことがありますか。こういう時は本当にあせりますよね。
では、持ち物を落としたり紛失することは「仕方ない」ことで防ぐことはできないのでしょうか。
そんなことはありません。それはバッグの選び方でかなりカバーできます。
中身を落とさない、紛失しないバッグの選び方
中身を落としたり、紛失したりしないためのバッグの選び方を紹介します。
ファスナー付きのバッグを選ぶ
大前提ですが、バッグの口が開いているバッグは中身を落としやすいので避けましょう。では、どういうバッグが良いのでしょうか。
それはファスナーできちんと口が閉じられるバッグです。
縦長のバッグのほうが物を落としにくい
縦長のバッグのほうが、横長のバッグよりも物を落としにくいです。縦長のバッグは深さがあるので、中身を落としにくいのですが、横長のバッグは浅いので、中身を落としやすいのです。
ですので中身を落としにくいという点では、縦長で深さがあるバッグを選びます。
外側にファスナー付きポケットが1つ以上あるバッグを選ぶ
バッグ本体とは別に、小さめのファスナー付きポケットがあるバッグを選びます。このポケットには、家の鍵を入れておきます。
カギは大事なので、カギをしまったら、帰宅するまで開けないようにします。また、このポケットには、鍵以外のものを入れずに、鍵入れ専用にします。他の物を入れると出し入れの時にカギを落としてしまうからです。
さいごに
バッグを選ぶとき、機能性よりデザインやブランドで選びたい気持ちはわかります。けれども中身を紛失したり、落としたりすることのダメージは計り知れません。
ただでさえ日本人は、防犯などの意識も希薄だと言われています。そうした視点でもこれからはもの選びも考えて選ぶ必要があります。
消費者の意識がなければ、生産者側も単にデザインだけを考えた品を出し続けようとするでしょう。
一方で買おうとする人たちが、機能面を重視すれば生産者もそうした工夫を試みざるを得なくなります。
今回は、持ち物を落とさないバッグの選び方を紹介しました。参考になればうれしいです。