簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

指名する美容師さんの選び方(筆者の場合)・優先する3つの条件



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめ

相性の良い美容師さんって、難しいですね。

今回は、どういう基準で指名する美容師さんを決めているかについて、主観にすぎませんがお話しします。

「美容師さん指名」で迷っている方の参考になればさいわいです。

相性の良い美容師さんとは

相性の良い美容師さんが、一度見つかれば良いのですが、見つかっても離職でいなくなることがあります。

筆者が長らく通う美容院は、はやり病中後に、美容師さんが相当入れ替わりました。筆者が通い始めた以前からいるのは、受付の方くらいになりました。

正直、技術、応対のバランスが良い美容師さんがことごとくいなくなりました。もちろん、現在の美容師さんも、みなさん優秀です。ただ、指名でいつもジレンマを抱えています。

美容師さん選びの優先順位

美容師さんに求める優先順位は人それぞれですが、筆者の場合は以下の順となります。

1・最低限の技量がある

美容院であるからには、必要最低限の技量を求めるのは当然です、あまりに下手すぎるのは論外です。

ところがまれに、あまりに下手すぎる方がいます。指名はしないこともできますが、上手な美容師さんにあたるためではなくて、その下手すぎる方に当たらないために指名をしています。

ただ、筆者は特別な技量や完璧な技術までを求めてはいません。お金を支払う程度の、並みであればよいという考えです。

多少、イメージが違ったり、思ったより短く切られたりしても髪は伸びるので

「まあ、こんな感じかな」

と妥協します。

美容師さんの指名制度を、「下手すぎる人にあたらないため」という理由で利用している方はいないかもしれませんね。

2・根掘り葉掘り突っ込んだ話をしてこない

突っ込んだ話を振ってくる美容師さんは苦手です。できれば最小限の会話以外、しなくていいんです。

気を使って話をしてくれるのは、わかるんです。とてもい人です。技術も及第点。もちろん、当たり障りのない話をしたり、適当に話を合わせるくらいは許容範囲なんです。

ただ、人によると思うのですが、筆者は美容院で突っ込んだ質問をされるとへきえき(辟易)します。まあ、こういう美容師さんは最近は少数ですが、いないことはないんです。

特に具体的な家族構成、職業、経歴みたいな話になると

「なぜにそんな話をする必要が?」

と困惑します。すぐ近くでほかのお客さんや美容師さんにも聞こえますしね。こっちから話を振ったんならいざ知らず、筆者は自ら決してそんなことはしません。

3・手さばきや所作が丁寧(乱暴でない)

手さばきや所作は、ある程度その人の生まれ持った特性や、長年の慣習で左右されます。

力が強かったり、扱いがなんとなく雑な方もいます。技量は問題なくても、なんとなく雑な方は別の意味で緊張します。

一方で技量はそれほどでなくても、手さばきや所作が丁寧な方は、安心していられます。このような方は、人柄も同様です。

良い意味で眠くなってきます。

多少、技量がいまいちでも、手さばきや所作が丁寧なら、そちらの方にお願いします。技量は経験が足りなくてついてきていないことがありますが、手さばきや所作はすぐには変えられないその人の特性だからです。

客として美容院で注意していること

美容師さんへの話を書きましたが、客とはいえ、立場は対等です。こちらも客としてのマナーを注意する必要があります。

そこで注意しているのは以下のことです。

予約が必要な場合は時間を守る

希望を手短に明確に伝える

  • どのくらいカットしたいのか
  • どんなふうにカットしたいのか
  • ブローなどにかけられる時間の目安を伝える

・・など

身ぎれいにしていく

最後にお礼を言う

新しく服を買うよりこまめな美容院通いのほうが良い

服が増えて困る人は多いです。筆者も数年前まではたくさんの服をかかえていました。

けれども服でおしゃれになろうとするよりも、こまめに美容院に行くほうが現実的で確実な効果があります。

こまめに美容院に行くと、必然的に首から上の清潔感がアップします。筆者のように50代半ばになると、見た目で大事なのは清潔感です。

自分の努力でヘアスタイルを整えようとするよりも、こまめに(といっても2か月おきくらい)美容院行ったほうが楽です。

まとめ

さいごに

今回は美容院で何を基準に美容師さんを指名するかの話をしました。

基準はそれぞれだと思いますが、筆者は、技術よりも安心してまかせられる丁寧な手さばきや、プライベートに突っ込んだ話をふられないことなどです。

髪を扱う際は一般的な美容院から、千円カット、セルフカットなど多様なスタイルがあります。みなさん、それぞれが自分に合う選択をしています。

結局普通の美容院を利用しています。通いやすく、待ち時間などに時間つぶしができやすい店舗を選んでいます。

また、筆者は千円カットを試したことがあります。ですが、待ち時間が読めないので、普通の美容院を利用しています。

セルフカットもできれば良いのですが、後始末が大変そうです。何より後ろはカットがむずかしいでしょう。その割に節約できた料金に見合わない見た目になりそうなので、控えています。

美容院では指名をしないことも可能ですが、そうすると下手すぎる方に当たる可能性が出てしまうので、そうならないように指名をしています。

もちろん、客としてマナーと注意もおこたらないようにしています。

参考になればさいわいです。