はじめに
今回は、
「服はエリを制することが想像以上に大切です。」
という話をします。
絶対エリ付きがいい!
私は屋外に着ていく服は、基本的にエリがある服を選んでいます。この場合のエリは、タートルネックセーターのように、首がおおわれている服も含みます。
このほか、パーカーなどでジッパーを閉めることで、首がおおわれる服も含みます。
最近はエリなしの服を屋外に着ていくなんてほとんどなくなりました。
なぜ、エリ付きを選ぶのか
紫外線対策
なぜ、こうまでしてエリ付きの服を選ぶのでしょうか。それは第一に紫外線対策です。
エリがない服は首回りが日焼けします。日焼けだけではなく、紫外線はシワを作ります。
この場合対策としては日焼け止めクリームの利用があります。けれども塗ったらしっかり石鹸で洗い流さなくてはなりません。
すると肌荒れしやすくなるというわけで、なるべく首は露出しないよう、エリ付きの服を選びます。
夏は紫外線ですが、秋冬は防寒です。この場合もマフラーやストールの活用がありますが、首周りの巻物は注意がそがれるのです。
(私は右半身の感覚がかなり鈍いので、安全のためにも巻物は敬遠しています。)
エリ汚れ防止
夏はともかく、秋冬はアウターを羽織りますよね。このときにエリがない服を着るとアウターのエリが汚れます。
アウターはシーズン中洗濯しないので、エリ汚れ防止を兼ねてエリ付きを着ています。
見た目のバランスが良い
特に秋冬物はアウターを着た場合、エリ付きを着て巻物をしなければ、首回りがすっきりします。
つまり見た目バランスがいいんですよね。
春秋冬のインナーはタートル一択
このようにエリ付きを意識すると、真夏以外のインナー(インするトップス)は基本、タートルネック一択です。(ハイネックもあり)
夏以外はタートルネックのトップスを選ぶだけなので、良い意味で選択肢が限られるし、コーデも簡単です。
そういえば、スティーブ・ジョブズも黒のタートルネックを定番にしていましたね。
※ただし私服で仕事をしている場合は、この限りではありません。私のようにプライベートメインの場合です。
お出かけ用ブラウスはできるだけ首が詰まっているものを選ぶ
お出かけの場合は、(キレイ目の格好をしたいとき)首が詰まっているポリエステルメインのツルツルしているブラウスを選びます。
ツルツルしている素材は、上品な感じが演出できます。シルクなどが理想ですが、パッと見た目でいいので、ポリエステル系でOKです。
首が立っている(詰まっている)と、夏にありがちな
「服の隙間から下着が見えて恥ずかしい」
も予防できます。
暑がりの人も「慣れ」です
暑がりの方は、タートルネックや首が詰まっているトップスは苦手かもしれません。けれどもそもそもですが、ビジネスマンは真夏もスーツを着ていますよね。
つまりは「慣れ」です。
さいごに
今回は、エリ付きの服(首が覆われているトップス全般)を着ると、想像以上に合理的で選択幅も良い意味で狭くなるという話をしました。
このほか、
- 紫外線対策
- 防寒対策
- エリ汚れ防止
- コーデのバランスがとりやすい
などのメリットがあります。参考になればうれしいです。