はじめに
今回は、「ゆで卵の殻をむきやすくする、ゆでる前のひと工夫」を試した話を紹介します。
これまで、ゆで卵は殻をむくのが面倒で困っていました。巷でいろんな裏技を見ては試しましたが、うまくいったことがありません。
すっかりあきらめていたのですが、良い方法があったのです。
ゆでる前に殻にヒビを入れる
その方法とは、ゆでるまえに殻にヒビを入れるというもの。何で見かけたのか思い出せないのですが、とにかく試してみることにしました。
卵一個につき、2か所くらいにヒビを入れました。うっかりすると普通に割ってしまいそうでしたが、なんとかできました。
ゆでてる間は、ヒビが大きいところから白身が少し噴き出して、泡が膨らんで今井した。火力を弱くしたら、白身が噴出した泡は落ち着きました。
水からゆで始めて、沸騰したら弱めの中火で15分くらいゆでました。
ゆでる前の写真を撮り忘れたのですが、ゆでた直後はこれです。
一番右の卵が、殻をむき始めた状態を撮影しました。見た目はよくありませんが、楽にゆで卵の殻がむけました。
スイスイゆで卵の殻がむけて感激
ヒビを入れて卵をゆでると、卵と殻の間に水が入るのでむきやすくなるようです。
初めにヒビを入れたので、卵の表面はつるんとしていませんが。OKです。
ゆで卵を使う料理は多いので便利です。でも殻をむくのが面倒で、最近は避けていました。
途中が割れていたり、なめらかでない箇所がありますが、カットする料理だったり、つぶすメニューだったり、家庭で食べるには何ら問題ありません。
簡単な方法も、知らなければ数十年を無駄にする
よく探せばこの方法は、ネットでも紹介されていたようですので、知っている方も多いことでしょう。
知っている人にとっては「常識」でも、何十年も知らずにめんどうを強いられていることってあるんですよね。
40年以上を無駄にしました。(料理っぽいことをし始めたのは、小学生くらいからだと思うので)
さいごに
簡単なコツほど、知らないってあるのかもしれません。でもこれからは、ゆで卵の殻むきに苦労しないで済みます。
知らなかった40数年では殻むきが面倒でした。でも、知った今は数十年、面倒なく暮らせる日々が待っています。すばらしいですね。