はじめに
今回は、「服のことばかりを考えてしまわないコツ」を紹介します。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- 服のことを考えることが「楽しい」か「楽しくない」か
- 服のことを考える理由
- 見た目重視は変化する
- 洋服のこと以外の楽しみを見つけよう
- 洋服以外の変化の楽しみを知れば、洋服に固執しなくなる
- 掃除は簡単に効果が確実に出る
- さいごに
服のことを考えることが「楽しい」か「楽しくない」か
そもそもですが、服のことを考えるのが楽しいですか。もしそうなら、服のことをとことん考えましょう。世間が何と言おうと、自分が楽しいなら、それでいいのです。
いっぽうで、服のことを考えるのが、「楽しくない」、もしくは「負担に感じる」のならば、対策が必要です。
服のことを考えたくないのに、どうしても考えてしまうなら、それには理由があります。
服のことを考える理由
服のことを考えるのは、簡単に自分が変わることができる(と思う)からです。本来、自分が変わるには相応の手間と時間、労力が必要です。
ダイエットをしたり、運動をしたり、スキンケアの手入れをしたり、勉強をしたり、といったさまざまな努力がいります。
ところが服を変えることは、手っ取り早く、自分の気持ちと見た目を変えることができます。
また、洋服などにおける「センスの良さ」はときに、生まれつきの美貌や偏差値的頭の良さを上回る評価を世間から受けることが多々あります。だから特に女性は服に興味が深いんですね。
女性は男性と比較して、より見た目で一発逆転も狙うことができました。例えばいわゆる「玉の輿婚」がよい例です。
見た目重視は変化する
もっとも現代以降、この傾向はあまり意味がなくなることでしょう。もはや女性は結婚相手による経済力で自分をショートカットする人生は時代遅れです。
また、リモートのコミュニティがより増えれば、容姿や洋服におけるセンスの有無の評価もかなり変化するのは必須といえます。
つまり現代以降は、従来のような洋服という物理的な印象が相手に与える影響は低下することでしょう。
洋服のこと以外の楽しみを見つけよう
洋服のことばかり考えてしまうのは、変化が欲しいからです。確かに洋服は簡単に気分を変え、見た目を変えてくれます。
それ自体は良いことだし、うまく活用すればいい。ただ問題なのは、その頻度です。空いた時間で仕事でもなく、それほど楽しくもないのに、洋服のことばかり考えるのは問題です。
では、どうすれば洋服のことばかり考えなくなるのでしょうか。その答え、実は簡単なのです。
洋服のこと以外の楽しみを見つければいいんです。
洋服以外の変化の楽しみを知れば、洋服に固執しなくなる
洋服は使い方を間違えると、まやくのような力があります。いわば中毒でもある。
一方でこの状態から抜け出すのは簡単で、ほかのことに興味を移せばいい。例えば毎日ジョギングしたり、ウォーキングすることでもいいし、映画やドラマを観ることでもいい。思い切って、何か資格をとってみることでもいい。
掃除は簡単に効果が確実に出る
他には「まずは掃除を徹底してみる」ことも1つの手です。たいていのことは、何かをやったからと言って結果がなかなか出ません。
ところが掃除は違います。やれば必ずプラスの効果があります。こういうことはなかなかありません。
見た目も気分も確実に掃除前より良くなります。
さいごに
つい洋服のことばかり考えてしまい、時間もお金も消費しているのなら、それはもったいないことです。
洋服自体はうまく活用すれば良い味方になってくれます。一方でその頻度が高ければ自分が消耗します。時にはお金もムダにします。
でも洋服以外のことに興味を移すことで、この状態は簡単に抜け出せます。洋服に思考を奪われないためにも、興味を移して快適に過ごしましょう。