簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

小銭の減らし方



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は増えてしまう小銭の減らし方についてお話しします。 

結論から言うと、ついつい増えてしまう小銭にはキャッシュレスをメインにすることで解決します。

現金払いをする限り、小銭はどうしたって増えてしまいます。とは言え、まずはキャッシュレス以外の小銭の減らし方についてお話しします。

最後にもう一度キャッシュレスについて触れます。

 ATMに入金して小銭を減らす

定期的に銀行ATMに入金すれば小銭を減らせます。ただしATMの使用は各金融機関や、設置してあるATMの機器の種類によっても変わります。

ですので、自分がよく行く金融機関のATMで小銭をどの程度受け入れやすい仕様になっているのかを確認しておいた方が良いですね。 

まず、郵便局のATMは小銭を受け入れ難い仕様になっています。小銭の投入口が、ちょうど貯金箱のように1枚ずつ最小限しか入れられないようになっています。

このようなATMの場合は増えた小銭を入金するのには適していません。

一方で、比較的小銭を入金しやすいATMもあります。私の近隣の場合では某メガバンクのATMです。(先日はATMの不具合がありましたが・・) 

ここのATMは小銭100枚まで投入することができます。ですので自宅から小銭を入金しに行く前に、100枚以下になるように数えてジッパー付き袋などにまとめておくと良いです。

寄付をする

次は抵抗があるかもしれませんが、いっそのこと、コンビニなどで小銭を寄付してしまう手があります。

増えた小銭をどうするかと迷う位ならば、世の中のためにもなりますし、思い切って利用してはいかがでしょうか。

現金払い主義は小銭問題が消えない

私も以前、現金払い主義だった頃は増える小銭をどのようにしたらいいかいろいろ工夫をしたことがありました。 

お釣りの出し方を工夫したり、端数がなるべく出ないようにお金の出し方を工夫したりしました。

確かにそのようにすると一時的には財布の中に小銭が増えずにすみます。

けれどもこれは一時的なことで、結局その場は小銭が増えなくても結局同じことを延々と繰り返さなくてはなりません。

キャッシュレスメインにしたら小銭問題はあっさり解決した

このようなことも無駄に感じ、キャッシュレスメインにしたところこの小銭の扱いをどうするかと言う事は一気に解決しました。

第一現金払いにしていると、レジ時間がかかります。

そうかといって小銭の扱いに無頓着でいると、財布の中があっという間に膨らみます。こうしたことを解決するのはやはりキャッシュレスしかありません。

クレカに抵抗あるなら電子マネーから始めよう

キャッシュレスといってもどうしてもクレジットカード等に抵抗があるならば、電子マネーを使う方法だってあります。

電子マネーを使うといってもそのチャージの方法によっては、半分まだ現金払い的な側面があります。

例えばイオンの電子マネーをチャージするときに、クレジットカードでチャージするのではなく、現金でチャージするような場面です。

このようにすれば、実際はほぼ現金で管理している状態に近いのですが、財布の中には小銭が増えにくくなります。

どうしてもクレジットカード払いに抵抗があるならば、このように電子マネーを使い、チャージは現金で行えば良いのではないでしょうか。

通販はキャッシュレスが便利

また通販の場合ですが、代金引換払いで現金で支払うと手数料がかかりますし、小銭も用意しておいたりもしくはお釣りで小銭が増えます。

これも本来はクレジット払いカード払いにしたいところですが、例えばアマゾンならコンビニでアマゾンギフト券を買っておいたり、楽天であれば、楽天ポイントカードをコンビニで買っておくことでそれを使って支払いをする手もあります。

コンビニでアマゾンギフト券を買ったり楽天ポイントカード買ってくるときに現金で支払いをすれば、クレジットカードを使わずさらに小銭は増えません。

 さいごに

現金払いは確かに使ったことを実感するので節約効果が高い傾向にあります。

一方で小銭が溜まる問題や、現金を用意する手間などが多いのも事実です。お金が貯まることを第一に考えていると、一方では小銭を扱うことによる時間と手間、思考を使っていることを忘れがちになります。

どうしても増えてしまった小銭は上記の方法がありますが、そもそも小銭が増えないスタイルを選択すれば、時間と手間が浮きます。

最終的には、その浮いた時間と手間を使い、何らかの収入につながる道を考えたほうがいいのではないかと、現在私は考えています。