簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

新NISAのことを聞かれたら「わからない」&「やってない」と即答したほうがいい理由



当ブログ「簡単に暮らせ」の訪問者になっていただき、ありがとうございます。

こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

株価が上がってきているので、新NISAのことが再び注目されています。

そこで知り合い同士の間で

「新NISAってやってる?」

と聞かれたことがありますか。

その時の答えは即、

「わからない」&「やってない」

が正解なのは言うまでもありません。

たとえあなたが限度額いっぱいに新NISAを利用していたとしても、です。

次の項目から、理由をお話ししましょう。

新NISAは単なる非課税制度に過ぎない

新NISA自体は単なる非課税制度です。

それ以上でも、それ以下でもありません。

「一定の条件下であれば非課税にします。」

という、国の制度です。

通常は利益確定をした時(売却)利益に約20%の税金がかかり差し引かれます。

けれども

「新NISA枠内で運用した分については、税金がかかりませんよ。」

という制度です。

新NISAに裏があると考える人とは

ところが「新NISAに裏があると考える人」が一定数います。

このような方たちは第一、新NISAと投資全般を混同している傾向があります。

投資自体、幅が広いものです。

外国株式

国内株式

など多様です。

また、これらには

  • 成長投資枠
  • つみたて投資枠

の2種類ありますが

・成長投資枠・・上場株式や投資信託など幅広い商品に投資できる
・つみたて投資枠・・長期・積立・分散投資に適した定められた銘柄の投資信託や一部のETFに限定

の違いがあります。

外国株にとどまらず国内株も含みます。

それぞれ混合されているファンドがありますが、海外株だけ、特定の国だけ、国内株だけなど多様です。

いずれにしても、投資は

  • 基本的な仕組みもよくわからない
  • 目論見書を読んでも理解できない
  • 少しの値動きに耐えられない
  • わずかな下落にも耐えられない
  • 長期運用はできない
  • 猶予資金がない

人は手を出すものではありません。

ただ、手を出すものではないということと、よくわからないからと言ってひとくくりに

「国は騙そうとしている」

と極端な考えを持つのは別の次元の話です。

新NISAのことを聞かれたら「わからない」&「やってない」と即答しよう

新NISAのことを質問されたり、

「やってる?」

と聞かれたり、

「何をどうすれば始められる?」

と聞かれたら完全スルーが正解です。

新NISAを実際に活用している人は少ないと思われる

2025年現在、表面的には新NISAを開始した人が多数いるように思っている人もいます。

でも実際は、本格的に利用している人は少数派という見方が推測できます。

その根拠ですが、それは貯蓄率です。

世の中の現実は、貯蓄ゼロと実質貯蓄ゼロ(近いうち使うためのプール貯金しかもっていない人)の割合が非常に高い。

このことから、「投資をできる人は限られた人」ということが推測できます。

では、なぜ新NISAの利用率は高いとされているのか。

2025年6月の調査でのNISA利用率は「約28%」とされています。

これは約3分の1という高い数字です。

けれどもこの数字にはマジックがあると筆者は推測します。

利用率は28%ですが、その数字には

  • 新NISAを開設しただけ
  • 新NISAを開始したけれど、投資は売却して停止中
  • 新NISAを開始したけれど相当な低額のみ

などの人も含まれると思っています。

低額で投資することを否定するわけではありません。

ただ、実質的に新NISAの効果を活かすほど利用している人は28%のうち何%なのかはかなり怪しいと思っています。

この辺の正確な数値を公開しないのはおそらく、金融機関が

「みんな利用していますよ」

というアピールをしたいからではないでしょうか。

新NISAアピールは嫉妬や依存を引き出きだす

新NISAをやっていると答えることは、

「お金がそこそこある」

と言っていると同じことです。

これはあらぬ嫉妬や依存を引き出しますのでトラブルの元です。

新NISAに限らず、一定の貯金を持っていても、それを決して悟られないようにするのが鉄則です。

新NISA活用は、まだまだ誤解が多い

新NISA自体は、適切に利用すれば画期的なシステムです。

けれども怪しい投資と混同する人はまだまだ多いです。

適切に説明したつもりでも、間違った活用をして損をした場合は、恨みを買うことだって当然あります。

投資自体、本人の判断にゆだねられるものですが人は勝手なもので、不利益を被った時その責任を他者に向けることがあります。

世間の怪しい投資でだまされた話と、自分が勝手に選んで新NISA枠で運用してマイナスになることを混同する人もいておかしくないわけです。

だから余計なことは言わないでおきましょう。

まとめ

さいごに

今回は、

新NISAのことを聞かれたら「わからない」&「やってない」と即答したほうがいい理由

・・という話をしました。

参考になれば幸いです。