はじめに
先日、自分名義の楽天カードを作りました。これまで楽天カードは夫名義の家族カードで事足りていたからです。
今回は改めて楽天カードを主婦(自分)名義で作った理由と背景を紹介します。
クレジットカードは、欲求のおもむくままに散在するようなことをしないで、適切に活用する分には、利便性が高いサービスです。
家族カード不可の場面がある
家族カードとは
クレジットカードの家族カードとは、例えば夫名義のカードに対して、家族が使えるカードのことです。
カードは夫(名義本人)、妻(家族)が別々に持って使えますが、支払いはカード名義人(夫など)の引き落とし口座1本で済むので家計管理がシンプルになるメリットがあります。
クレジットカード利用は利便性目的
筆者宅の場合、クレジットカードは利便性目的で使っています。
ネットで完結できる様々なサービスのほとんどは、決済方法にクレジットカード払いを採用しています。場面に応じてデビッドカードも使います。
家族カードが使えないことがある
ところが時折、家族カードやデビッドカードは不可ということがあります。
例えば先日、これまでデビッドカードで決済していたネットスーパーで、
「デビッドカード、家族カードNG、本人名義のクレジットカードにしてください。」と画面に表示されるようになりました。(代引きはできます)
そのほか、私名義でえきねっとで新幹線の切符を予約しようとしたら、デビッドカードがNGで家族カードもNGでした。以前は夫のアカウントで楽天クレカで申し込んだので気づきませんでした。
また、最近契約したワイマックスの支払いも、クレジットカードはOKで、デビッドカード、家族カードはNGでした。
このように、自分名義のクレジットカードがないと結構不便です。
楽天カードのポイント還元率が良い
ポイント狙いでクレカを使ってはいませんが、クレカの必要があるときは、ポイント還元率は気になります。
私は念のため自分名義のクレジットカードは、とある大手スーパー系のものを一枚所有しています。
ただ、このカードは還元率がいまひとつなのです。200円につき1ポイント付与なので還元率は0.5%です。
一方でメインで使っている楽天カードは、デビッドカードを含めて還元率は1%です。楽天ふるさと納税などとも相性がよく、楽天カードは節約志向が高い主婦向けです。
自分名義で楽天カードを申し込み、あっという間に完了
ただ、前述のように、時折、家族カードが使えないことがあるので、遅ればせながら楽天カードを自分名義で作りました。
もともと楽天カードの家族カードを持っているので、自分名義の楽天Naviにログインしてカード作成を進めたら、住所入力なども簡単で、本人確認書類などは不要でした。
あっという間に申し込みが審査OKが出て完了。翌日には申し込みが受け付けられた旨のメールが来ました。(状況により審査に時間がかかることがあるようです)
カードはほかのカードと見分けやすいように、ピンクカードを申し込みました。パンダカードもかわいいので迷いましたが、楽天デビッドカードはパンダ柄なので、間違えないようにピンクカードにしました。
- 今回申し込んだ自分名義の楽天カード・・PINKカード
- 自分名義の楽天デビッドカード・・パンダ柄
- 夫が主会員名義の楽天家族カード・・楽天ベーシック柄(下記一番上左のデザイン)
選べるデザイン
今回、作ったのは一番上の右のデザインです。
出典:楽天カード
5日後くらいにカードが到着
それから5日後くらいにクレジットカードが届きました。驚いたのは裏面にサインする箇所がなくなっていたことです。
確かに現代はサインをする場面はほとんどないですからね。
ただし以前はそれで漢字やひらがなのサインは、外国人に難しいのでセキュリティ上の抑止力になっていたと思いますが、それがなくなったわけですね。
というわけで、筆者の場合は「楽天カードを作ろう」と決めてから約1週間後にカードを手にすることができました。
PINKカードはきれいな色です
PINKカードはきれいな色です。ほかの楽天カードと見間違いしにくくて良さそうです。
楽天デビッドで採用しているパンダ柄は、店舗で出すとき一瞬恥ずかしい気がする時がありますが(最近は慣れましたし、頻度は少ないです)PINKカードはシンプルで女性らしいカラーで店舗で提示するのに抵抗はないと思います。
↓こちらから詳細を見られます。
まとめ
- はじめに
- 家族カード不可の場面がある
- 楽天カードのポイント還元率が良い
- 自分名義で楽天カードを申し込み、あっという間に完了
- 5日後くらいにカードが到着
- PINKカードはきれいな色です
- まとめ
- さいごに
さいごに
クレジットカードは使い過ぎなど、ネガティブなイメージを持たれることがあります。もちろん、クレジットカードを使いこなせず、つい散財してしまうような場合はスルーが鉄則です。
けれども適切に使う分には、キャッシュレス社会において、無視することはできません。
むしろ必要に応じて利便性目的で使うのであれば、余計な手間暇を軽減できます。
時間に余裕があるときに作っておけば、いざ必要な時にあわてないで済みます。
今回は、自分名義の楽天カードを改めて作った話をしました。参考になればうれしいです。