はじめに
「年賀状じまい」をしたいと考えています。ですが今年の年末に出す年賀状で実行するかはまだ決めていません。
私より年齢が下でも、とっくに実践している人もいるのでしょうが、本当に年賀状を終わりにしたいと心から思うようになりました。
とりあえず私の分だけを検討したい
とはいえ、夫は全く年賀状をやめる気はありません。というか、年賀状のほとんどは夫関連で、私関連はほんの一部なのです。
ただし親よりずっと年下の私から「やめる」と切り出した場合、波風が立ちそうでむしろ、そのほうが面倒な気がするので、ずるずると今になりました。
年賀状をやめる理由をどう書くか
一般に年賀状じまいをする場合、理由として
「どなた様にも出さないことにしました」
と添えることで、
「特定のあなただけに出さないわけではない」
ことをさりげなく伝えるようです。
また、若い年代であれば
「雑事に追われ・・」
で、高齢の場合は
「高齢になり文字を書くのが大変になって・・」
などが一般的であるようです。
私のように微妙な年齢の場合はどういう文面にするかは、ケースバイケースです。
なぜ年賀状をやめたいのか
そもそもですが年賀状をやめたい理由があります。それは第一に高齢ではないけれど、実際にいろいろ大変で疲れるからです。
ほかにやらなければならないことが、山ほどあるので、時間が足りません。結果として年賀状の負担は大きいのです。
ほとんどは夫の分ですが、いつも私が段取りしていました。けれどもこれからは自分の分だけ「年賀状じまい」をして、夫の分は夫に任せることにして自分はノータッチの状態にしたいのです。
年賀状を楽しみにしている高齢者もいる
やめられない理由の一番は、年賀状を楽しみにしている高齢者がいることです。親もその一人(二人)です。
同時に親の場合、気になることはささいなことでも納得するまでグイグイと追及するので面倒なのです。はいえ、高齢者の小さな楽しみをわざわざ奪うのは非常に気が引けます。
結局のところ年賀状を楽しみにしている高齢者の分と私関係の年賀状の割合は多いので、やめるにいたりにくいというわけです。
さいごに
今回は年賀状じまいをしたいけれども、結論を出せないあいまいな話をしました。相手のあることは結論を出すのがむずかしいです。
無難なのは現状維持で、年賀状を出すことです。年賀状発売開始まであとわずかですが、今回も結論を出せないかもしれません。