簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

「マイナンバーカード・電子証明書の初回の更新」に行き、完了しました。2024年8月



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

先日、マイナンバーカードの、初回の電子証明書の更新に行ってきました。

※この記事は体験談です。細かい事例や規定や手続きの流れは、自治体や各自の状況で違うことがあります。不明な点はお住いの自治体に問い合わせをしてください。

マイナンバーカードの更新とは

出典https://www.kojinbango-card.go.jp/

(届いた郵便物は申請後、捨ててしまったため、図を参考ください)

今回、筆者のところに届いた郵便物は「電子証明書の更新手続」依頼のお知らせです。

出典https://www.kojinbango-card.go.jp/

マイナンバーカードに書き込まれた電子証明書の有効期限は5年です。

電子証明書の有効期限が切れると、できなくなること

有効期限が切れると以下のことができなくなります。

  • e-Tax等の電子申請
  • コンビニ交付
  • 健康保険証等利用

電子証明の期限が切れてもできること

ただ、電子証明書のみ有効期限切れでも、対面の本人確認書類としては使えます。

電子証明更新お知らせ通知はいつ届く

更新のお知らせの郵便物は有効期限の誕生日の歳の3か月以内くらいに届くようです。

筆者のところに届いた郵便物が実際に届いたのは、電子証明の有効期限が切れる誕生日の2か月半前くらいでした。

ただ、同封の郵便物の発行日は、誕生日の3か月前の日付が印字されていました。

郵送のタイミング(カレンダー的なタイミングのズレが多少あるかもしれません)が、自治体により違いがあるかもしれません。

そのため通知書が届くのは、3か月よりも短くなることもあるのかもしれません。

有効期限の誕生日の3カ月未満になった日から更新の手続きが可能(要確認)

通知書が届いていなくても、期限の3カ月未満になった日から更新の手続きをすることができると記載している自治体もあります。

通知が届いていなくても、スケジュールの都合などで早く手続きしたい場合は、お住いの自治体に問い合わせてみると良いでしょう。

また有効期限通知書(郵送されてくる)を忘れてきても手続きは可能なので、あくまでメインは期間で、マイナンバーカードを持参するところにありそうです。

費用や写真は不要

更新の費用は不要で、写真も必要ありませんし、役所で撮影することもありません。
(ただ、役所に行くために交通費が必要になることはありますね。)

手続き時の持ち物

持ち物は本人が手続きをする場合は

  • マイナンバーカード
  • 有効期限通知書(郵送されていた中にあります)
  • (交付時設定した暗証番号の控えがあるとスムーズ)

の2点です。

ただし有効期限通知書がなくても(忘れてきても)手続きはできます。

このほか念のため「PC用(手元用メガネ)」をもっていきました。(筆者はまだ老眼鏡を使っておらず、数年前の近視用メガネでPC作業しています。)

交付時設定した暗証番号が必要

手続きでは交付時設定した暗証番号が必要です。頭の中で覚えていられる方は良いのですが、そうでない方は、メモがあればスムーズです。

ただし忘れても、再設定できるようです。

  • 署名用電子証明書・・6~16桁の英数字
  • 用者証明用電子証明書 ・・4桁の数字
  • 住民基本台帳用・・4桁の数字

筆者が実際にマイナンバーカード・電子証明書更新に行ってみた

①役所に行く準備

筆者は先日、役所マイナンバーカード・電子証明書更新に行きました。予約不要を確信して出発です。(大げさ)

  1. マイナンバーカードを持参
  2. 暗証番号は頭で覚えておられず、メモを持参しました。
  3. 有効期限通知書は、「照会書兼回答書電子証明書」(本人が申請する場合は不要)とミシン目でつながっています。あらかじめ切り離しておきましたが、念のため封筒書類丸ごと持っていきました。

②役所に到着~受付

カバンから通知の封書を出し手に持って受付機に向かうと、そばにいたスタッフさんが筆者を見て(封筒を持っていたからでしょう)すでに無言で受付画面の「マイナンバーカード」のボタンをタッチしていました。

そして即、「〇番へどうぞ!」と受付票を手渡しながら、行き先をうながされました。

③電子証明更新

すぐに更新手続きをできました。

  • マイナンバーカード
  • 有効期限通知書

を提示しました。

暗証番号を大きいPCのような画面にタッチで入力します。ただ、筆者は、長いほうの暗証番号を2回もまちがえました。一瞬あせりましたが、3回目でOKでした。

これで電子証明更新は完了です。

④前回記入した有効期限を消してもらった(完了)

初回にマイナンバーカードに有効期限の日付を役所で記入しました。

「消しますか?」

と聞かれたので

「はい、おねがいします。」

と答えると、スタッフさんが1瞬奥に引っ込んで、すぐに戻ってくると前回記入した有効期限の日付が消されて空白になりました。ここに新たに次回の有効期限を記入してもいいでしょう。

ただ、少し前に更新した夫は、この記入箇所を消してもらうことはなかったそうです。(前回記入したままになっています。)

自分で消す方法ってなにかあるんでしょうか?同じ役所でも人によって、この程度の微細な違いはあるみたいです。

次回は丸ごと更新だそうです。

まとめ

さいごに

というわけでマイナンバーカードの電子証明更新を済ませました。平日ということもあり、猛暑という時期、春や冬ではないせいか役所はかなりすいていました。

役所に入って出てくるまでは、15分かかったかかからないかくらいです。誕生日によって更新できる時期は限られますが、通知書が届いたら役所が混まないうちに手続きを済ませれば楽々ですね。

冬~春が誕生日の方は、役所が混雑する可能性があります。その場合は早めにスケジュールの段取りをすればよいでしょう。

参考になればさいわいです。