はじめに
無意識に気になっていることがあると、活力が落ちます。活力が落ちると、なんでも面に感じるので、ムダ遣いが増えてしまいます。
そこで効果的な方法は一日ひとつ〇〇〇をすることです。すると気がかりが少しずつ消えて、前向きになり結果としてお金が貯まる家計に変化します。
一日一か所15分大掃除
方法は簡単です。一日一か所、どこでもいいので15分間、普段は掃除しないような場所を大掃除します。
○○○の正解は「大掃除」(15分でできる場所を一日一か所)です。
一日一か所15分大掃除の例
- 食器棚の棚を拭く
- エアコンのフィルター掃除
- 空気清浄機のフィルターそうじ
- 扇風機、サーキュレーターのホコリ取り
- ガス周りの掃除
- 本棚の掃除
- 下駄箱そうじ
- 浴室天井掃除
- 玄関ドア周り掃除
- 食器をハイターにつける
- 白い衣類をハイターにつける
- 靴磨き
- 家じゅうの桟をそうじ
- 窓ガラスみがき
- 引き出し中身を掃除
- PCキーボード周りを掃除
- ペン立てを掃除
- 端末を掃除
- コード類、コンセント周りを掃除
- クローゼット、押し入れの中を掃除
- コード類の整理
実行個所は気分でOK
実行する場所は気分でOKです。もちろん、例えば曜日を決めてルーチン化でもよいのですが、どちらでもいいです。
どこか一か所でいいので、大掃除に手を付けるような場所を15分だけ掃除をすると、とても気分がすっきりします。
なんといっても掃除した箇所がきれいになりますよね。
疲れていたり、時間がない場合は小さい大掃除を
疲れていたり時間がない場合は小さな大掃除がいいです。たとえば上記の例では・・
- PCキーボード周りを掃除
- ペン立てを掃除
- コード類の整理
などですね。
コツはやりすぎないこと
コツはやりすぎないことです。例えば普段、あまり掃除に熱心でない人がたまにやる気を出すと、やりすぎて本当の大掃除になります。
それですと続きませんから、
「もっと掃除したい。」
と思うくらいでやめることです。その代わり日替わりで少しずつ継続することを優先します。
毎日掃除する箇所+15分一か所大掃除
毎日掃除する箇所+15分一か所大掃除
の組み合わせを続行します。筆者の場合、何があっても毎日掃除することにするのはトイレと床全般です。
ただ、トイレと床全般、どっちを優先するかというとトイレです。
トイレは毎日掃除すれば短時間で終わります。また、この場所は汚れやすいですし、毎日掃除されていると感じるとセルフイメージもアップします。
大掃除でなければ手を出さない個所を少しつずつ続行する
大掃除でなければ手を出さない場所の掃除を、毎日ちょっとずつやるだけで、とても気分がよくなります。
そしてたいてい、掃除をすると不要なものが発見されます。このときに処分をすれば、持ち物が厳選されていきます。
買い物に行っても、余計なものを買わなくなります。余計なものを買わなければ、ムダ遣いが減りお金が貯まる家計に変化します。
15分大掃除の合間にムダに気づく
15分大掃除をしていると、たいてい何かしらの不用品が見つかります。それで次に買い物に行っても
「こういうものを買っても結局使わないでゴミになる。」
ということを実感できます。
まとめ
- はじめに
- 一日一か所15分大掃除
- 実行個所は気分でOK
- 疲れていたり、時間がない場合は小さい大掃除を
- コツはやりすぎないこと
- 毎日掃除する箇所+15分一か所大掃除
- 大掃除でなければ手を出さない個所を少しつずつ続行する
- 15分大掃除の合間にムダに気づく
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は「一日ひとつ『大掃除』を15分やると、気がかりが消えてお金も貯まる」という話をしました。参考になればうれしいです。