はじめに
今回は、「夫の○○○」を決して節約してはイケない話をします。
「夫の小遣い」を節約してはイケない
節約してはイケないのは、夫の小遣いです。
(ただし条件はあります。夫に浪費、ギャンブル癖がないことです。)
家計費を節約しようとする時、夫の小遣いに目をつけることがあるでしょう。
けれども特別なことがない限り、それはやめたほうがいいでしょう。
※夫自ら家計を管理していて、本人の判断で小遣いを減額する場合は別です。
1・気持ちのゆとりを生む
小遣いにある程度の潤いがあることで、気持ちにゆとりが生まれます。
一方でお金が足りないと思うと、セルフイメージが低くなります。
つまりは小遣いの金額が夫のセルフイメージとなりやすいのです。
こうしたことが、知らず仕事にも影響します。
小遣いの金額は上げることがあっても、下げることはダメージになります。
2・本を買うお金が必要
現代を生きていくには本が欠かせません。
情報収集や学習が必要です。
当たり前ですが本を買うにはお金が必要です。
節約を理由に、本を買わないのは本末転倒です。
けれども本を買うゆとりがなければ、買うことができません。
夫には気兼ねなく本を買って読んでもらいましょう。
そのためにも、本を買える小遣いが必要です。
また、本を買って読むための資金も必要です。
読みたい本を、気兼ねなく買えるだけの小遣いは不可欠です。
3・夫の小遣い以外の無駄に気付く
他人の行動はとかく、アラが見えるものです。
それは夫婦でも同じです。
夫の小遣いにムダが多い気がするときもそんなことがあります。
そこでまずは、夫の小遣いという視点をいったんわきに置いてみます。
そして他に改善できるムダがないかを確認してみましょう。
おそらく、何も見つからないということはないはずです。
夫の小遣い以外で節約しようとすれば、必然的に家計全体の本当のムダに気付くことができます。
発想を転換しよう
世の中のたいていの妻は、
「夫の小遣いを節約したい」
と考える人が多数です。
多数の行動は、とかく見誤りがあっても気づかないことがあります。
そこで発想を転換してみましょう。
「反対に夫の小遣いをアップする」
という真逆の行動をとると、どういうことが起きるのか・・などです。
まとめ
さいごに
今回は
夫の○○○・世帯収入を上げたいなら節約してはイケない3つの理由
という話をしました。
参考になればさいわいです。