長さを計ったら、わずかに普通ごみサイズを超えていました。
「仕方ないけど、粗大ごみに申し込むしかない、か・・」
と、また面倒だなあと思ったのですが、ふとひらめきました。
「分解できないだろうか」
処分したいのは自転車の空気入れです。
よく見てみると、分解できそうなつなぎ目がありました。
というわけで、こんな風に分解できました。
再び最長サイズを計ってみました。
結果は、無事普通ごみ(不燃)サイズ内に収まるサイズになりました。
明らかに大きいものを分解するのは手間のほうが大変ですが、この程度なら普通ごみに出せる方が簡単です。
粗大ゴミに出すつもりでしたが、簡単に分解できたうえに、サイズも普通ごみサイズに収まりました。
不用品を処分しやすくする工夫5つ
ちなみに何か物を買うときには、なるべく処分が簡単なことを意識しています。
- 金属性より木製のもの・・場合によっては100均のこぎり等でカットできる
- 普通ごみサイズ内の物を選ぶ・・普通ごみで処分できる
- ガス式スプレー式のものは買わない・・例えばヘアスプレーは使い残しを使い切るのが大変
- 粗大ごみ扱いのごみが出たら、なるべく早く処分する
- ごみ処分の費用を惜しまない
不用品を手放そうと思ったら、手数料が高いので保留にした・・みたいな話を聞いたり見かけたりします。
でも、不用品処分にお金がかかるのは当たり前で、それを見送ってるといつまでも不用品が家からなくならないんですよね。
最近ではメルカリの利用が活発ですね。可能であれば、メルカリやジモティーなどを活用するの手があります。
私の場合は、他人とのやり取りがあると、お金は浮きますが一方で自分に主導権がないことが出ます。その分時間がかかることもあるので、普通に自治体の粗大ごみを利用しています。
処分の方法はそれぞれの感じ方で選んで良いのですが、面倒なことほど「今すぐ」やったほうが結局は楽です。
そういう私も、4年前の引っ越しで処分しそびれたものを、しばらく保留にしていました。今年に入ってようやくそれらを処分したのですが、すっきりしました。
一度でも処分をよぎったものは、ほぼ正解は「手放す」が正解です。