もくじ
- もくじ
- はじめに
- ネットバンク&ネットバンキングとは
- ネットバンク&ネットバンキングのメリット
- ネットバンク&ネットバンキングのデメリットと注意点
- 利便性とセキュリティは裏表
- ネットバンク&ネットバンキングを利用して10数年
- 節約は買い物だけではない
- ネットバンク&ネットバンキング何から始めるか
- ネットバンク初めてならSBIネット銀行
- 「申し込み」という行動を起こすだけ
- さいごに
はじめに
今回は、ネットバンク&ネットバンキングを活用して
- 節約
- 手間削減
- 時間的ゆとりをつくる
方法について紹介します。
ネットバンク&ネットバンキングとは
ネットバンク、ネットバンキングとは名前は似ていますがちょっと違います。
ネットバンク
- ネット専用の銀行
- ほとんど実店舗を持たない銀行
ネットバンキング
実店舗のある銀行が、同時にインターネット上でも銀行取引をできるようにしている方法のこと
このように、厳密に言うと両者は意味が違います。けれども、どちらもインターネット上で取引をすると言う点は共通しています。
ネットバンク&ネットバンキングのメリット
いずれにしてもインターネットを使って銀行を利用したことがない人にとっては、どちらも未知の世界かもしれません。
一度利用すると利便性に驚くはずです。
振込手数料が割安(無料の場合がある)
それだけではありません。ネットバンクやネット銀行は、多くの場合振り込み手数料等の料金がかなり安くなっています。
場合によっては、振り込み手数料が無料になるケースもあります。
待ち時間がない&時間に関係なく利用できる
また、混雑する銀行に行く必要がなく、待ち時間もいりません。
その他、近郊の空いている時間に関係なく利用できるため、仕事をしていたり忙しい方でも自分の都合に合わせて利用できます。
出かける必要がない
ネットバンク&ネットバンキングは外出する必要がありません。スマホやPCがありインターネットにつながっていれば、いつでも取引できます。
ネットバンク&ネットバンキングのデメリットと注意点
セキュリティ対策をする
ただし、ネットバンクやネット銀行が気になっていても利用をためらっている方が多いかもしれません。理由はおそらくセキュリティー問題です。
「インターネットを介してお金のやりとりをするなんて、とてもじゃないけどできない」と考えている方がいても不思議ではありません。
この点に関しては、基本的なインターネットを使う際のセキュリティー対策をしていればそれほど問題になる事はありません。
とは言え、このようなリスクは実店舗を利用する際でも、銀行の行き帰りにアナログ的にひったくりにあうリスクはありますし、お金を落としたりするアクシデントもゼロではありません。
こうしたことを考慮すると、インターネットを介するネットバンクやネット銀行のリスクも、あらかじめ自分で基本的な対策をとっておく事が必要です。
具体的な対策方法についてはネットバンクやネット銀行開くと必ずその説明があります。
利便性とセキュリティは裏表
ただし利便性とセキュリティー対策を強くすることは裏表の面があります。またネットバンクやネット銀行そのものでも、IDやパスワード銀行口座といった大切な情報を守るための工夫や対策がとられています。
利便性を考慮するとセキュリティー対策が軽めになる傾向があります。
一方でセキュリティー対策を強くすると、ログインする手間が必要になってくるなどの傾向があります。
どの程度のセキュリティー対策をとるかは、多くの場合自分で選択して選ぶことができます。
ネットバンク&ネットバンキングを利用して10数年
ちなみにですが私の場合ネットバンクやネットバンキングは既に十数年利用しています。
現在では、ネットバンクやネットバンキングの利便性と手数料の安さなどのメリットが多く、実店舗を利用する考えは全くありません。
節約は買い物だけではない
手数料の節約
現在では特に節約意識が高まっています。多くの場合食費や水道光熱費、日用品や洋服代等の消費に関する支出に目が向いています。
確かにこのような支出は必要なものですし、出ていく場面も多いですから気になるのは当然です。
一方で意外とおざなりになっていることがあります。それは小さな手数料です。
手数料自体は実際に料金が発生しているので言われれば意識が向くかもしれません。
時間と手間の節約
一方でもう一つ無頓着になっていることがあります。
それは銀行に行く時間や手間暇の節約です。
「時は金なり」
とはよく言います。文字通り時間を消費すればそれに伴って支出が増えます。
例えば混雑している銀行に行ってすっかり疲れたとします。
そうすると帰りにちょっとカフェによって一息していこうと思うかもしれません。
またコンビニによってコーヒーとお菓子を買って帰ろうと思うかもしれません。
銀行に寄っている間に電車やバスの通勤ラッシュに遭ってしまい疲れる羽目になっているかもしれません。
このような目に見えにくい時間と手間に対する意識も実は節約に大いにつながっていくので見過ごせません。
ネットバンク&ネットバンキング何から始めるか
今までリアル銀行しか使ったことがない方の場合、いきなりネットバンクやネットバンキングを使うと言っても抵抗があり何から始めたら良いのかわからないかもしれません。
その場合は1つの方法として選択肢が大きく2つほど挙げられます。
今利用している銀行のネットバンキングを使ってみる
1つは今現在使っている銀行のネットバンキングを利用してみることです。
パソコンを開いて自分が現在利用している銀行を探して開きます。
そしてネットバンキングの情報を探してみてこれがいいと思えば早速申し込んでみれば良いでしょう。
ネットバンク初めてならSBIネット銀行
もう一つ、ネットバンクを初めて使う方にはお勧めできるのは、SBIネット銀行です。
SBIネット銀行は、申し込みや利用の条件によっては振り込み手数料が月に1~数回無料になります。
最低でも月1回は無料になります。ですので例えば毎月家賃を振り込んでいた方がいたとします。
(最悪、無料枠を超えても他行あては手数料はわずか77円です。)
ただし、この無料枠は、スマート認証アプリを利用するだけで月5回無料にできます。
↓
ランク2の条件はスマート認証NEOアプリを利用するだけです。
それで月に5回の振込手数料を無料にできます。
↓
実店舗のある銀行ATMから振り込んだ時、月に数百円の振り込み手数料を払ってきたとします。
それがSBIネット銀行使うことで、振り込み手数料は無料になってしまうのです。
もちろん、必ずしもすべてのネッバンクが同じような条件にあるとは限りません。
けれども手数料関連は、店舗がない分ほとんどの場合リアル銀行の振り込み手数料よりも割安になっている現状です。
どこのネットバンクを利用しようかと迷うのであれば、とりあえずはSBIネット銀行がお勧めです。もちろん、それ以外のネットバンクでも自分がよいと思うところを利用すればOKです。
「申し込み」という行動を起こすだけ
後は申し込みをするという行動を起こすか起こさないか、それだけです。
銀行口座開設をするにはもちろん、それなりに1つのアクションを起こさなくてはなりません。
小さなアクションですが、やってもやらなくても誰に誰に叱られるわけでもありません。
だから、
「まぁそのうち」
と、先送りすれば、節約と時間の無駄を生み続けることになります。一方で、「ちょっとめんどくさい」と思う気持ちを脇に置いてみましょう。
そして口座開設の手続きをとりましょう。後は必要書類を送り返したり決められた方法を取るだけです。口座開設さえしてしまえば後は何もする事はありません。
そうすれば後は、実店舗の銀行よりも割安な、場合によっては手数料無料などで毎月着実に節約ができます。
それだけではなく、先ほども言ったように、銀行の行き帰りの手間ひまや、その前後の見えない支出も節約できます。
さいごに
今回は、ネットバンク&ネットバンキング活用で節約と手間削減でお金と時間を生み出す方法の紹介をしました。
ネットバンク&ネットバンキングを使えば、手数料が無料や割安になり、銀行に行く時間と手間などを節約できます。
手数料の節約も大きいですが、時間と手間暇の節約も大きいです。食費や光熱費、日用品の節約にはげむひとも、このような銀行関連の手数料や時間にはあまり対策をとっていないかもしれません。
ネットバンク&ネットバンキング活用で節約をして忙しいはずの時間を少しでも節約するためにまずは小さな行動を起こしてみてはいかがでしょうか。