今回は、少ない服で快適に暮らす方法を紹介します。
服の数が少ないと迷いが減り管理が楽です。けれどもその代わり、洋服の傷みが早く、流行遅れになりやすいというデメリットがあります。
けれども実は、そんなデメリットを解消する方法があるんです。それはあるアイテムを取り入れることです。
あるアイテムとは、アウトドアメーカーのアウトドア系衣類です。
具体的には、
- パタゴニア
- ザ・ノースフェイス
- コロンビア
- モンベル
・・
などです。
丈夫で手ごろな値段の服といえば、ユニクロ、GU、無印良品などが人気です。確かにこれらの洋服はシンプルで丈夫です。
けれども人と被りやすく「値段の割にはお得なんだけど、かゆいところに手が届かない」些細な物足りなさを感じることがあります。
同時にあまりに多くの人が着ているので、服が傷んでいなくても前シーズンものかどうかがわかってしまうという居心地の悪さを感じることもあります。
一方でアウトドアメーカーの衣類は、基本的にあまり流行がありません。もちろんもっと大きな枠で見れば流行はありますが、着ている人の絶対数が少ないので、多少古い型でも、よほどでなければわかりません。
しかも数年にわたり着られる丈夫さがあります。例えば筆者が今年買った、モンベルの夏用パーカですが、連日着て洗濯を繰り返していますが、まったく劣化の気配がありません。
同時にノースフェイスのパンツも連日酷使しています。こちらも洗濯を繰り返してもびくともしない丈夫さです。
また、アウトドア系衣類の多くは、軽くて速乾性に優れています。旅行の時困るのは荷物の重さです。その点アウトドア系衣類は軽くてかさばりにくいなど、持ち歩いたときにもその威力を発揮します。
その他、帽子などの小物もアウトドアメーカーのものは、機能性に優れています。
ただし、上から下までアウトドア衣類を着ていると「今から山ですか?」になります。半分はタウン用衣類(ユニクロのパンツやスカートなど)を合わせるとバランスが良いです。
アウトドア系メーカー品は、ユニクロなどと比べるといくらか割高です。けれども恐ろしく丈夫で流行に左右されにくいので、買った価格は元を取れていることが多いです。
筆者は最近、アウトドア系衣類を取り入れつつ、少ない服で効果的に暮らす方法にはまっています。好みに合うのであれば、お勧めしたい方法です。