はじめに
今回は、「あえて外出しない日を設けることで、心にゆとりを作る」という話をします。
もくじ
家にいても結構歩いている
試しに今日、16時時点の歩数を見てみました。
今日は全く外に出ていないのです。それでも9千歩近く歩いているようです。家にいても結構歩いているものですね。
もちろん、外で歩く場合と、家で歩く場合とでは歩き方や歩幅が違います。けれども、家でもある程度体を動かすことはできる証拠です。
ちなみにこの歩数は「たまたま」ではなくて、家にいる日の歩数をアップルウォッチで計測していますが、だいたい似たようなかんじです。
例えば日課のウォーキングもたまに休んでみる
日課のウォーキングですが、あえてたまに休む日を入れています。以前は一日休むとずるずるになりそうな気がして、大雨や強風以外は休まないことにした時期があります。
けれども当たり前ですが、こうしたゆとりのない状態は、心身ともに疲れます。実際、毎日、時間の余裕がなく、夕方になると疲れがどっと押し寄せていました。
そこで試しに一日休みを入れてみたのです。結果としてわずかに2時間程度のゆとりですが、時間の流れがゆったりしてきた気がしました。
手をかけられなかった個所の掃除をした
ウォーキングに出かけないと体を動かせないのかというと、そんなことはないのです。実際、出かけなくてよいと分かれば、普段手を付けられなかった場所の掃除をする余裕が生まれます。
例えば壁と天井の掃除とか、ドアの表面のふき掃除とか、建具のさんのホコリを取ることとか、網戸を拭くとか、サッシのさんを掃除するとか、台所の引き出しに敷いているシートの入れ替えとか、読み終えた本の宅配買取に出す段取りとか、粗大ごみ収集申し込みとか、けっこう「名もない家事」はあるものです。
さいごに
外に出ないと運動にならないような気がしますが、実は自宅内で過ごしても運動にはなっているようです。もちろん、屋外と屋内では負荷が違いますが、ときどき出かけない日を作っても良いみたいですね。