はじめに
今回は、我が家で実践しているラクする食事作りの要に野菜をたっぷり摂り、食事作りも楽できる・・という話をします。
もくじ
浅漬けがあれば、栄養のバランスも手間なく摂れる
浅漬けを作れば、食事はもっと楽できるし野菜もたっぷりとれます。浅漬けは材料を切るだけで良いので、料理の腕は必要ありません。火を使わないので火加減もいりません。
浅漬けがたっぷり野菜を摂れるというだけではありません。メインのたんぱく質を食材をシンプルに煮たり焼いたりするだけで、あとは冷蔵庫にある浅漬けを添えるだけで簡単に栄養のバランスとおかずが用意できてしまうのです。
タイミング不要
料理というと、煮たり焼いたりするタイミング、ほかの材料を入れるタイミングなど、それぞれがタイミングの嵐です。
最近は我が家でホットクック導入で、煮物などはかなり楽になりました。けれども根菜を除いては、やはり葉物野菜は火が通り過ぎてしまいます。
というわけで、ホットクックのような便利家電を取り入れつつ、さっぱりした野菜を楽においしく食べる方法として、最近は浅漬けを取り入れることで楽できています。
浅漬け2例
例えば、
浅漬けA・・リンゴ、玉ねぎ、キャベツに塩、リンゴ酢、甜菜糖をも見込んだものです。
浅漬けB・・白菜、にんじんに塩、こんぶをもみ込んだものです。
これだけだと緑黄色野菜や根菜が足りませんが、それは別途補います。これがあると、朝ご飯や昼ご飯、箸休めなどに食べられます。
家族の食事も勝手に冷蔵庫から出してもらえばいいので、私が作る気力がなくても、とりあえず何とかなります。
塩とリンゴ酢などが入っていて、日持ちしないものは入れないので、冷蔵庫で4~5日OKです。これらはそれぞれボウルいっぱい作りますが、だいたい3~4日でなくなります。
我が家では、特に玉ねぎとリンゴの浅漬けが人気です。あっという間になくなります。
朝食の支度は、家族がそれぞれ冷蔵庫から出すだけおかず
特に朝食は、以前は家族が食卓に着くタイミングを見計らい逆算して出していました。けれども今は、基本何もしません。と言っても、食べるものは炊飯器のごはんと、おかずはすべて冷蔵庫にスタンバイしているのです。さすがに出し入れまで面倒見ることはやめています。
例えば今朝の朝食はこんな感じです。
この中で温かいものは、ほうじ茶、ごはん、みそ汁、厚揚げをチンしたもの、それ以外は全てタッパーに作ってある浅漬けなどです。
みそ汁はみそ、かつおぶし、わかめ、をお湯でとくだけのものです。卵は市販の温泉卵です。
マカロニはたまたま、先日大目に作ったもの、これもタッパーに入れてあります。普段はありません。
このくらいの朝食を、あらかじめ浅漬けなどを作っておけば、私が一切手を出すことなく家族が自力で用意できるわけです。
さいごに
家族の年齢や状況によりますが、必要以上に主婦が世話を焼かなくて良いと思います。
浅漬けは冷たいですが、他にご飯やみそ汁、お茶などがあれば大丈夫です。朝から火を使い洗い物を出すようなものを作らなくても野菜は捕れます。
参考になればうれしいです。