簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

無印 A 5サイズのリングノートに預貯金投資の管理を手書きにする理由



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

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はじめに

皆さんは預貯金の残高管理はどのようにしていますか。現在ではマネーフォワードやザイムなどの 家計管理アプリがあります。

このようなものを活用すれば自動で残高管理が反映されるので楽なのは承知しています。

けれどもどうしても ID やパスワードなどの情報を提供してしまうことが気になって踏み出せません。

そこでどのようにしているかというとアナログ方式です。

A5ノートに 毎月手書きで集計

もちろんそれ以外の家計簿の経費支出などの管理は、家計簿アプリを使っています。一方で毎月1回預貯金や投資関連の残高は手書きでノートに集計しています。

我が家ではすべての金融機関において、

  • ネットバンキングかネットバンク、
  • ネット証券

を使っています。

毎月一回ログインして残高を書き出します。 パソコンやスマホ、タブレットなどのデジタル端末には、一切データを残しません。

正直、この作業はかなり手間がかかります。けれども、全ての手持ちの金融機関において、 最低でも月一回ログインしますので、その時に異変に気付いたり内容を再確認することになります。

預貯金と投資関連は残高を書く

預貯金と投資関連の集計は残高を書いています。これは貸借対照表の資産にあたりますので、毎月の残高を書いているというわけです。

このようにすると、ノートを見れば先月と比較してどのくらい変化があったかすぐわかります。

前月だけではなく、自分が知りたい月との比較がすぐにできます。 投資を始めてから変わったこと この方法は、かなり前から続けています。

投資開始前と後のちがい

以前は基本的に定期預金や定期積金がメインでしたから、残高の推移は新たに増減した分がそのまま反映されるだけでした。

一方で、投資を始めてからは、現在のように変化が著しい時期は特に、 残高が目まぐるしく変化します。

変化は想定内

けれども基本的にこれらは長期の視点で見るつもりなので、残高の変化は想定内と考えて確認のため書いていることになります。

ただし時々必要に応じて、配分を変えるなど調整をしています。 投資といっても、残高がめまぐるしく変化しても動揺しないでいられる金額についてだけにしているので、全ては想定内です。

あくまでも淡々と平常心で向き合っています。

無印 A 5サイズのリングノートに記入

ちなみに使っているのは無印の A 5サイズのリングノートです。このサイズのノートが収納したいところにしまえるサイズとして最適です。

B 5では大きすぎますが、 反対にA5より小さいと、書きにくくなります。もちろんこの辺は各自の好みになりますが、 私の場合は何年も前から A 5サイズに記入しています。

日々の支出などの細かい家計簿はアプリで集計しますが、預貯金投資の家計管理は、 このように専用ノート1冊で毎月残高を確認する形で管理しています。

負債の項目は省略しています

本来は貸借対照的に毎月残高を確認するのであれば、預貯金や投資などの資産の金額だけではなく、負債の項目も必要です。

けれども我が家の負債はクレジットカードの残高だけで、毎月1万円代程度(スマホ通信費の支払い、ポケット WiFi の支払いなど)なので、省略しています。

以前はクレジットカード払いにしていたものも、現在はデビットカードで支払っているので、実際に使ったタイミングと引き落としがほぼ同時になっているのでクレジットカードの毎月の残高は少なくなっています。

ちなみに家計管理の場合の負債とは、 例えば住宅ローンや、自動車ローンの残高、クレジットカードの残高、などです。

さいごに

現在はこのように手書きで管理している預貯金投資の残高ですが、 考えが変わって家計簿管理アプリを使い自動で集計をすることもあるかもしれません。

一方で時々金融機関のシステム障害などが起きているので、情報流出の危険に楽観する気になれずにいます。

けれども現時点では手書きにしています。基本的にデジタル的なものはなるべく積極的に使う方針ですが、お金に関することはケースバイケースと考えています。

お金に関する価値観や扱い方はそれぞれの考え次第ですが、参考になればうれしいです。