簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きなことをして生きる暮らしの追及

モーニングページを書き始めて、ひと月半経過した感想と意外な効果『新版 ずっとやりたかったことをやりなさい』



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

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モーニングページをやり始めてひと月半ほど経過しました。今回は、その経緯と現時点での感想をお話しします。

初めに、モーニングページとは、ジュリア・キャメロンというアーティストである女性が主張している手法です。

ジュリア・キャメロン

 25年以上にわたって、創造性を育てる方法論「アーティスト・ウェイ」を語り、35年以上、アーティストとして活躍している。ハリウッド映画、テレビのライターやディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。ノースウエスタン大学では、シナリオと小説のワークショップ「神の気分」を主宰し、自らの創造性を妨げないテクニックを教えている

アマゾン著者略歴より引用

元になっている書籍は、数種類あります。私はこの書籍を買いました。

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 

時折ネットでモーニングページの文字を見かけていましたが、その発祥元は知りませんでした。調べてみると上記書籍などを代表とする書籍で提案されているのがモーニングページという手法だったのです。

 念のためこの本を買ってみました。書籍にはかなり詳細にどのようにモーニングページを実践して、どのように自分が向き合っていくかが記されています。

実のところ、私はこの手の「書いて変わる」方法をの変化やメリットを実感したことがありません。また、世の中に似たような方法が多種提案されているので、見飽きた感がありました。

けれどもこのモーニングページの方法は、「何か違いがあるのだろうか。」と興味を抱きました。書店に行くとこの本は目につくので存在は知っていましたが、実は食わず嫌い的に手に取ったことはありませんでした。

けれども食わず嫌いはよくないと思い、とりあえず実践してみることにしました。やり方の詳細としては、おおざっぱな点だけを取り入れて(それはまずいのかもしれませんが)とにかく初めてみることにしました。

手法の1つに「朝起きたらできるだけ早く書く」という点があります。これについては少し難しい面がありました。というのも、私は朝起きてからの日課があるからです。

「ただでさえびっしりの日課のどこに、このモーニングページを書くタイミングを入れればよいのだろう。」

ひとまず、洗顔等を行い、着替えをして、血圧の計測と薬の準備をして、朝食を作り、ラジオ体操第一第二とスクワット100回をした後にモーニングページを入れてみることにしました。

どのくらい書けば良いかですが、書籍にはA4に3ページとあります。それで私は当初、大学ノートB罫に3ページを目安に書くことにしました。少し足りないけれどまあ、いいだろうということです。

ところが書き始めて二週間ほどして、どこかに、著者が(ほかのシリーズ本かこの本か失念)「日本語は密度が濃いので3ページも書かなくていい。」と言っていたとの記述を見かけました。さらに著者はA4サイズを想定していますから実際は大学ノートのB罫なら2ページ弱程度でも良いということでしょうか。

 それで当初は3ページ書いていましたが、現在は1ページを目安に、やめたくなったらそこで終了にしています。

ただし意外なことに、モーニングページを始めた当初は、3ページを埋めるのは簡単でした。ところが最近は1ページ程度でやめてもよくなっています。これには理由として、第一に私が飽きてきた可能性です。第二に、頭の中身を掻き出せたので、書く分量が少なくなった可能性です。

また、メリットとして手書きの機会を得たことにあります。普段、私はブログを書いていますので文章は毎日書いています。ところが手書きは下手すると1字も書かないことは珍しくありません。

ところがモーニングページで、手書きの機会を得ました。手書きをすると、結構、書けない漢字が出ます。そこで書けない漢字をスルーしないことにしました。結果としてこれまで一度も書いたことがない漢字を書く機会を得ました。

また、私は脳出血の後遺症で右半身まひがあります。結果としてキーボードも右手は非常に打ちにくいのですが、手書きの文字はさらに書きにくいのは事実です。病発症直後は握力事態、測定不能でしたし、指が開きませんでしたし、感覚も全くありませんでした。はじめは左でで無理やりペンを持たせ、両手で文字を書くことから初めて気が遠くなるようなリハビリにリハビリを重ねました。

結果として今では「字が下手な人」程度に字を書くことができます。もともと字は下手でしたが、それに加えて筆圧がないので、ミミズが張ったような文字だったり、小さい字は書きにくいので、無駄に大きめの字を書いています。

つまりモーニングページは、私に限り最近おざなりになっていた手書き文字のリハビリ続行にうってつけだったというわけです。

書籍を出版するとき、校正で赤いペンで修正箇所を書き込みます。そういう場合は直前、限定的に文字を書く練習をしていました。ところが最後に校正の必要があったのは昨年の秋です。ですのですっかり文字を書くことから遠ざかっていました。

今回、モーニングページで文字を書いていると、大学ノートの3ページ目に差し掛かるくらいになると、かなり調子が出てくると気づきました。ですので本来は3ページ以上書いた方が良いのですが最近はゆるく対応しています。

この現象は、同じくウォーキングをしているとだいたい2・5キロを経過したくらいから足の調子がよくなり歩きやすくなってくる現象と似ています。

一般的にモーニングページはメンタル的なメリットを意識するしかないでしょう。けれども私の場合は、病によるマヒがあるため、運動と同じように運動的な効果があるという気付きを得ました。

一般的なメリットと同じくメンタル的な効果としては、ブログではとうてい書きにくかったことも、面白おかしくすらすら書けることに気づきました。

このブログを書き始めた当初は、誰も私という人間がこのブログを書いていることを知りませんでした。(グーグルやブログサービス運営側をのぞけば)ですので私はのびのびと書くことができたのです。

ところが改めて最近はずいぶん、書く内容が限定的になっていたと気づきました。それはモーニングページならば、以前ブログに書いていたようにいくらでも書くことができたからです。

著者は誰もがクリエーターであることを著書で説いています。モーニングページは自己流にアレンジしまくりですが、あらためてクリエイティブなことが、もっと出てくる事実に気づくことができました。

このほか、私の場合は、運動的な効果もあるようです。書くことで手指が刺激され、一般の方々がジョギングやウォーキングで体を鍛えるのと同じように、書くことで手指が動かしやすくなり、筆圧も出てきて、文字を書きやすくなるようです。