はじめに
今回は、救急引き出しの中を確認しました。
すると、使用期限切れの薬が大半・・期限切れじゃないほうが少なかったんです。
「おかしいな。『ちょっとこの前、確認したんだけど。』」
使えない薬を保管していた
引き出しの中には、予備の薬のほか、病院から処方された数年前の鎮痛剤や胃薬、湿布、皮膚科から処方された塗り薬、市販の古いばんそうこうなどが多数出ました。
見れば、ほとんどが使用期限切れではありませんか。これらを取り出すと、残った(期限内の使えるもの)のはこれだけでした。
整理した後、不足する薬をアマゾンで注文していた記憶があります。試しにアマゾンの履歴を確認したら、2023年3月でした。
「ちょっとこの間」
のような気がしていたのですが、実際は1年3か月の月日が経過していたようです。つまりその間、救急箱の中身は整理したことがなかったということです。
「中高年、あるある」
で、月日が経つのは自分の感覚より早く感じます。
基本的な市販薬を、ある程度備える理由
ただ、幸いだったのは念のために買っていた薬のほとんどが、出番なしだったことです。
数年前から、基本的な市販薬はある程度備えておくようにしています。理由は、災害備蓄の食品や日用品と同じ理由です。
いざ、というとき簡単な市販薬があればそれですむかもしれないものを、ないがために大変な思いをする必要はないからです。
また、昨年、近隣で一定の薬品が在庫なしになっていました。外国人が爆買いしていたらしいです。
これも災害の一種です。必要な時にないの困るので必要最低限数を用意しています。
円安になり、日本に安くてよい商品があるとなると、今後ますますこういうことが起きかねません。
まとめ
さいごに
今回は、時々自宅保管の薬について期限切れ薬を確認しようという話をしました。必要に応じて使い慣れた薬などを買い足しておいたほうがよいでしょう。
広い意味での災害備蓄という意味でも、薬の備蓄はしておいたほうがよいでしょう。
参考になれば、さいわいです。