簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

旧NISAをきっかけに変わった投資の意識。2025年末、終了する2021年分旧一般NISAの非課税期間確認と新NISAへの投資戦略。



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

旧NISAをきっかけに、筆者の投資の意識は大きく変わりました。

筆者は、旧NISAをきっかけに投資を始めました。

ただし旧NISAが開始したのは2014年ですが、すぐに投資をはじめたわけではありません。

「投資はギャンブル。素人が手を出すものではない。」と思っていた

本格的に投資を始めたのは、それから5年経過した2019年のことです。

それ以前には、お試し感覚で積み立てをしたものがありますが、まだ疑心暗鬼の気持ちが多くありました。

当初は「NISA」という言葉を目にしても、どこか見て向ぬふりをしていました。

それはまだ、老後というものを他人事ととらえていた部分が大きかったからと思います。

同時に、これまでは銀行預金を利用したコツコツ型で、それだけが間違いのない方法だと信じていたからという点もありました。

まだまだ

「投資はギャンブル。素人が手を出すものではない。」

という意識がありました。

ただ、

「では投資とは具体的にどんなものなのか。そしてなぜ、国が非課税というおまけをつけてまで、その制度をすすめるのか。」

ということに対して、見て見ぬふりをしてはいけない何かを感じました。

急病で意識しはじめた老後のお金

そしてそれから約5年が経過した2019年のことです。

筆者は5年の間に想像しなかった生活の変化を経験しました。

それはそれ以前の2016年に経験した急病による健康面の大幅な変化です。

それにより、当初考えていた子育て終了後に実行するはずの計画もすべて狂いました。

そこで初めて老いとお金いうものを、現実味として感じることになったのです。

投資を始めるためにFP資格を取得

投資を始めるには勉強が必要だと考えました。

けれども怪しいセミナーを受ける気はありませんでしたし、ましてや、関連本を読み漁ってもキリがなく効率はわかりません。

そこで確実で短期間に基礎知識を得る方法、それは

「FPの資格を取ること」

だと思いつきました。

ただ、急病で患った病は脳出血です。

当然、頭の判断能力や、利き手のマヒなど課題は山ほどありました。

同時に集中力が持続しにくい、長時間座っていると手足が硬直してしまうなどの課題もあります。

電卓をたたく動作がうまくいくのかなど、すべてが課題だらけでした。

投資のために取得したFP資格が良いリハビリに

結論を言うと、FP資格取得を目指したことが病の後遺症になった事柄のリハビリになりました。

  • 集中力
  • 細かな手の動作(電卓をたたいて計算する、確認する、記入する、マークする)
  • 正確に確実に思考する
  • 新しいことを記憶して覚えて反復する
  • 「試験を受ける」という緊張感と体験
  • 毎日計画的に学習するという生活リズム

結果として、病で低下した体の機能が向上したことは意外なことでした。

FP3級取得からFP2級取得とAFP取得へ

当初は、趣味の延長のような気持ちで始めたので、FP3級を合格できれば及第点と考えていました。

ところが3級合格をすると、すぐに2級の勉強を始めました。

2級に合格すると、続いてAFPの資格も取得しました。

(AFPは以後、数年後に継続をせず退会)

(2019年の春に受験を思いつき、3か月後くらいに3級受験、合格、続いて同年9月に2級の受験、合格を経て、2020年1月にAFP取得)

受験と取得は、すべて一回で間を置かずに可能な限りの最短で合格しました。

これで短期間で投資の基本的知識を得ることができました。

やはり資格取得をすることで、もれなく効率的に知識を得られるため投資を始める方はFPなどの国家資格を取得することはおすすめできます。

高額な怪しいセミナーなどに行くより、安価に確実に正確な基礎知識を得られます。

旧NISA、5年という「時間」がもたらす贈り物

旧NISAは運用期間が5年で非課税を終了します。

筆者は2019年に開始したので、最初に非課税期間を終了したのは2023年です。

幸いに2023年12月の時点で利益が出ています。

当初の予定通り、12月中に売却しました。

この利益に税金がかからず利益を丸ごと受け取ることができます。

このようにして利益が出た分を、そっくり2024年に開始した新NISAで新たな運用を開始しました。

また、わずか5年ですが、ここであらためて複利の恩恵を実感しました。

投資も運用が長くなると、福利の効果で多少のマイナスも跳ね返す効果が出ることもあります。

それも運用中に株価が下落した時に目の当たりにして実感しました。

5年は短くもあり長くもあります。

けれども5年の運用をできた場合は、投資の本質を身をもって実感できるといえます。

ここで初めて非課税というNISAの恩恵を実感しました。

同時に銀行預金とは比較にならない利益に驚きを得ました。

NISA運用中に体験した下落の体験

このようにして2024年からは新旧NISAを運用することになりました。

特に2024年は新NISAブームです。

よくわからない人も参戦したため、様々な情報が行き交っていました。

そんな折、株価が下落することも当然ありました。

するとあちこちで

「バブル崩壊の彷彿」

「世界恐慌到来」

「株は紙切れになる」

などの情報が飛んでいます。

筆者は個別株ではなくあくまでインデックス投資をしていましたし、長期運スタイルを決めていました。

当然、運用中下落することもあるのは想定しています。

けれどもいざ、下落を前にすると不安になります。

損切りの小さな体験を教訓に耐える

けれども以前、はやり病中に一部、少しマイナスで損切りした経験を思い出していました。

あれほどのことでも、経済は回っていたのです。

下落はすぐに戻り、今度は上昇していました。

当時はそんなことも知らず、少しマイナスを出して売却をしていたのです。

「今回は耐えよう」

以前経験した感覚の損切りの経験を教訓にしました。

実際にちまたでは損切りの話が目立ちましたが、じっと耐えました。

結果、株価は再び上昇して安定してきました。

耐え抜いた甲斐がありました。

もちろん、株価はこれで終わりではありません。

今後もまた、上がったり下がったりを繰り返すでしょう。

投資スタイルとマイルールを決める重要性

投資を始めて5年くらいの月日が経過しました。

ようやく投資スタイルとマイルールからぶれない習慣が身についた気がしています。

誰でもはじめはうろたえます。

想像以上に投資は感情が邪魔をするものだと痛感します。

また、FP取得で得た教科書的な知識を得ても、それを自分のお金で実際に運用することは全くの別物です。

知識があっても感情を揺さぶられれば、それまでです。

同時に、知識があっても実際に動かしてみて初めてわかることもあります。

これからの投資のマイルールと5年の経験の活かし方

これから筆者は、60代までわずかです。

ただ、年金受給は繰り上げ受給しなければまだ先の話です。

そのため、お金の使い方と投資による運用、そして取り崩しのルールを計画することが必要になります。

基本的に、今後は安全資産と併用しながら、投資は運用しながら生活費を取り崩すスタイルになるでしょう。

中高年は運用時間が少ないので、新たに投資をするべきではないといわれています。

確かに知識や学習をしないまま、老後に初めて投資に手を出すのは危険です。

ただ、筆者はそのタイムリミットギリギリのタイミングである、5年前にその準備を行い投資を始めました。

筆者の収入はフリーランスのため、乱高下が激しいのです。

ただ、収入がある程度あるときには、投資に必要分をまわすことは今後もできるでしょう。

5年前に堅実な投資スタイルを開始したので、実践しなかった場合と比較することはおそろしくてとてもできません。

2021年分の旧NISAが、2025年12月に非課税期間を終了

旧一般NISAは、非課税期間が5年と限定的でした。

一方で新NISAは、その期間が無期限に変更されました。

けれども旧一般NISAは、非課税期間の5年が終了すると、随時以後の取り扱いを自分で決めなくて段取りしなくてはなりません。

ちなみに旧つみたてNISAはいつまで非課税?

ちなみに旧つみたてNISAの非課税期間は、20年です。

最初に非課税期間が終了するのは、2018年積み立て開始分で2037年です。

つまり、特に売却を考えない人は、そのまま引き続き運用できます。

新規で積み立てができないだけで、旧つみたてNISAも当初の通り初年から20年間運用できます。  

まとめ

さいごに

投資をするかしないかは、各自の判断ですし自由です。

けれども日本の経済が私たちの親世代と違い、右肩上がりではないことを考慮すると、投資なくして資産をうまく運用することは難しいと考えます。

真面目に銀行に定期積金、定期預金、個人向け国債で置いていても、物価上昇はさけられないため、実質目べりしていきます。

そのため

「100かゼロか」

と投資を全否定するのではなく、運用スタイルを多方面に網を張っておくことが必要だとっ考えます。

そのひとつが新NISAの非課税枠の活用です。

国がせっかく非課税枠を作っているのですから、これを利用しない手はないでしょう。

もちろん、安全資産である銀行預金、個人向け国債を十分に確保したうえで行うのは当然のことです。

参考になればさいわいです。