簡単に暮らせ

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新NISA、年初一括設定済ませました。つみたて投資枠もふくめて一括投資する3つの理由。



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

2026年1月末現在、今年分の新NISAについて、年初一括設定を済ませました。新NISAは積立投資枠と成長投資枠の2種類あります。積立投資枠は積立しかできないのが建前ですが、ボーナス積み立てを使うことで実質年初一括設定が可能です。

積立で原則どおりに投資をするスタイルと、積立投資枠分も年初一括設定してしまうスタイルがあります。年初一括設定は、その人の投資スタイルによってはメリットに働くことがあります。

筆者が年初一括設定をする3つのわけ

一般に新NISAで年初一括設定をする人は、利益を考慮するからです。筆者の場合、確かにそれもありますが、もう一つ隠れたメリットがあるので選択しています。

①年初一括設定を済ませてしまうと、その年のNISA枠は使いきっているので、今年は何もすることがありません。つまり手間の削減です。これがメリットなんです。

②積立投資枠を原則どおりに積み立てしていると、時にろうばい売りならぬ、ろうばい積み立て停止をしたくなります。積み立てを停止、つまり投資の停止予防です。

③また、積み立のための資金を、どの金融機関に用意しておいたか忘れたり分からなくなったりします。うっかりすると投資資金を間違えて使ってしまうかもしれません。それをその都度、確認したりするので本当に面倒くさいのです。ところが年初一括設定にしてしまうと、あとは確認する必要がないので大変楽です。つまり投資資金確保です。

積立て停止を防止できる

昨年2025年の初めにトランプさんの関税の影響があって、株価がだいぶ乱高下しました。けれども筆者はすでに年初一括設定してしまったので、もはや引き返すことができません。はじめに長期投資を心に決めていても、もし積立で原則どおりに資金を手元に持っていたならば、積立を停止したかもしれません。

ところが年初一括設定をしてしまうと、引き返すことができないので、損切りさえしない限りは当初の予定どおりに継続することになります。頭でわかっていても、株価が下落すると怖くなって積立を止めたくなるものです。

売却の抑止力になる

途中で売却すると、後のリターンが低くなってしまいます。そこで年初一括設定をすることで、心のブレを止める力になります。ただしこれは皆さんに一律おすすめすることはありません。あくまで自分個人の選択として、このように選んでいます。

積立投資枠も年初一括設定が可能

2026年分の新NISA枠は、積立投資枠については2025年中に設定することができます。ところが成長投資枠については当然ですが2026年にならないと購入の段取りができません。

そこでまずは2025年中に2026年分の積立投資枠を実質年初一括設定の段取りをしておきました。

具体的には先ほどの記述と重なりますが、ボーナス設定をすることで1月中に枠を使うことができます。

例えば120万Maxの積立投資枠を年初設定するとします。この場合は、月100円×12ヶ月=1200円、ボーナス設定で1月に1,198,800円などです。

もちろん限度額Maxの120万円ではなく、予算が10万円の場合でも同じです。月100円×12ヶ月=1200円、ボーナス設定で1月に98,800円などです。

(現在から設定する方は1月中の積み立て設定は終わっているかギリギリなので、2月スタートになるでしょう。)

投資初心者は原則どおりの積立で

ただし投資初心者の方は原則どおりに積み立ててください。原則どおりに毎月定額で積み立てしていれば、仮に株価が下落しても比較的落ち着いていられます。ところが年初一括設定をしてしまい、いてもたってもいられなくなり最悪売却してしまうと最悪です。このようになる可能性がある方は原則どおりの積み立てを行ってください。

手元にすぐに換金できるお金を持たない

手元のお金をうっかり使ってしまわないためにも、手元にすぐに換金できるお金を無駄に持たないことです。もちろん万が一の場合に急に必要になりそうなお金をすぐに引き出せる普通預金などに入れておくことは必要です。

けれども簡単に引き出せるということは簡単に引き出して使ってしまうということと裏表です。そのため投資の場合でも簡単に換金できないように投資する予定のお金は予定どおりに新NISA枠に入れてしまうという手があります。

投資は難しくないが、自分との戦い

投資は原則を貫けば難しくありません。新NISAの非課税枠を最大限に利用して、インデックスファンドに投資をします。オールカントリー、S&P500、先進国、TOPIXなどシンプルで市場全体に投資する種類のファンドを選ぶだけです。必要に応じて、ゴールドなどをトッピングすることもあるでしょう。

いずれにしても大事なのは投資を辞めずに続けることです。これが意外に難しい。また筆者はとにかく手間をかけないことを重視しています。そのために年初一括投資で手間を省く工夫をしています。

インフレは止まらない

このように新NISAを利用して投資を組み入れることはもはや避けては通れません。今後はますますインフレが進みます。それに対応するには昭和から平成のような「とりあえず銀行に入れておけば安心」という構えでは何もしなくてもお金は減っていきます。

ただしだからと言って、不安をあおる情報におどらされて基本知識がないままに投資に走るのは危険です。とはいえ、新NISAを含めた投資は下手なやり方をすれば大けがをしますが、適切に扱う分には良い助っ人になるのです。だからこそ、国はそうした避難所を作ったわけです。

国の政策には疑問を抱くものもたくさんあります。何かしらの裏があるにしても、自分にメリットがあるならばそれを可能な限り利用すればいいのです。

まとめ

さいごに

新NISAは銀行預金や個人向け国債と違い投資なのでリスクがあります。けれどもインフレが進む今後を考えれば、もはや悠長なことは言ってられない状況です。筆者は長らく銀行預金だけを利用していましたが、数年前に方針をがらりと変えました。NISAを取り入れつつの投資を併用するスタイルです。世の中は変化しています。だからこちらも変化しないと痛い目を見ることになります。今回は新NISA投資分を年初一括設定した話をしました。年初一括設定は一般に将来の利益目的で実施されます。もちろんそれもありますが、筆者の場合はその後、年内は何もしなくてよいという手間がなくなるメリットを重視しています。また株価の上下に心が乱され投資をやめることの抑止力が働きます。投資はリスクがありますので自分の判断で行ってください。

参考になれば幸いです。