簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きなことをして生きる暮らしの追及

洋服は5コーデも必要ありませんでした



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

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・お金に関する管理方法(筆者はFPです)

・世間に惑わされない生き方

・・など。お役に立てたらうれしいです。ツイッターも発信しています。

はじめに

先日、5年前の洋服画像を紹介しました。当時は「少ない服で着まわす」がテーマで書いた記事でしたが、今にして思えば、いやはや・・

「まだまだ甘い」

と、言いたい。

 www.kurase.com

 

ライフスタイルによっては、毎日違うコーデが必要な人もいるでしょう。でも、

「自分は?」

 ↓

「(5コーデも)必要ない」

今回は、

「洋服のバリエーションは、いくつ必要なのか」

について、自分なりに考えた見極め方をお話ししますね。

なぜ、バリエーションが必要か

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そもそもですが、なぜ洋服のバリエーションが必要なんでしょうか。考えられるのは次の理由ですね。

独断なんですけど、洋服のバリエーションが必要な10の理由を挙げてみましたよ。この中に自分が理由としているものがあるでしょうかね。

洋服のバリエーションが必要な10の理由

  1. 単なる個人的趣(洋服が好き)
  2. 何らかの規則がある(会社、仕事)
  3. 気分転換(同じ服は飽きる)
  4. 学生服の反動(同じ服を着るという『支配からの卒業』)
  5. 洗濯の都合(洗濯物を乾かす合間のつなぎ)
  6. 「毎日洗濯した服を着ています」アピール
  7. 「いろんな服を買える経済力があります」アピール
  8. ファッションセンスのアピール
  9. 買い物の理由付け
  10. 単なる思い込み

それでは、1つずつ解説します。

1単なる個人的趣(洋服が好き)

これは個人的趣味からくることですから、理由はいらないですよね。「私が洋服を好きなんだから、それでいい。」はい、終了です。


2何らかの規則がある(会社、仕事)

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これは勤め先とか仕事で何らかのルールがある場合です。はっきりとしたルールになっていなくても、暗黙の了解もこの範囲に入ります。

ルールになっていると、難しいですね。それを変えるなら自分が運動して規則を変えるか転職するかしかありません。


3気分転換(同じ服は飽きる)

例えば仕事で毎日違う服を着るなどは、無味乾燥(と思うかは各自の認識次第ですが)な仕事に楽しみを与えるということもあります。

また、自分だけじゃなくてお互いに相手の衣服が、心理的影響があることもありますね。


4学生服の反動(同じ服を着るという『支配からの卒業』)

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尾崎豊氏の有名な曲に『この支配からの卒業』という有名なフレーズがあります。このフレーズを聞いて学生生活を支配されていると思うのか、それとも保護されていると思うかは、立場や感覚によって変わるでしょう。

今、自分も子供でさえも高校をとっくに卒業した今となっては「保護されて甘えが許された時代からの卒業」のほうがしっくりくると思うのは、私だけではないはずです。

それはさておき、学生服のように決められた服を着ることは、支配の象徴だというわけです。

一方で「何を着てもいいですよ」と言われると今度は「何を着たらいいかわかならない」となってしまう私たちは、支配されたいんだか、されたくないんだか、さっぱりわかりません。

とにかく、バリエーションのある服を着るということは、自由と自己の選択の象徴という見方もありますねえ。


5洗濯の都合(洗濯物を乾かす合間のつなぎ)

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単純に洗濯した服が乾かないと困りますよね。それから「洗濯しようと思ったら忘れた」ということも日常ではあり得ます。

つまり服のバリエーションはあくまで建前で、実際は洗濯の都合でバリエーションが必要だというわけです。

せっかく複数の服を用意するなら、違う印象の服を買ったほうが得、と考えるのは自然な思考です。結果としてバリエーションが増えますがこれは洗濯の都合による、やむに已まれぬ事情の結果というわけです。


6「毎日洗濯した服を着ています」アピール

毎日洗濯をしているといったって、どうやってそれを証明すればいいのでしょうか。就活のポイントに必ず挙げられるのは「清潔感」です。

清潔感とはいったい何なのか。それはお風呂に毎日入っていて洗濯したての服を着ていて、歯を磨き、手をこまめに洗っているような雰囲気です。

ということは、極端な話、実際は不潔で会っても、不潔さを感じさせなければいいわけです。裏を返せば、たとえ清潔でも、不潔に見えるような印象を持たれたらアウトというわけです。

結果、手っ取り早いのは、毎日違う服を着ることでしょう。これが「一週間平日を違う服で過ごす」ことがスタンダードになった起源ではないでしょうか。


7「いろんな服を買える経済力があります」アピール

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なんだかんだ言っても、皆さん「貧乏な人とお近づきになりたくない」と思っているんじゃないでしょうか。何をもって貧乏と判定するかが難しいのですが、例えばある日突然「お金を貸して下さい。」なんて言われたら誰だっていやです。

そういう意味で、経済的に問題のない人であれば、突然そういうことを言われる確率は低いので安心して過ごすことができ(と一応考える)ると思われます。

というわけで、特に高価な服である必要はありませんが、普通に一週間を違う服を着て過ごしていれば「まあまあ普通の経済力の人なんだろうな」と仮定することができるので、第一関門をクリアできるのかもしれません。

実際は、洋服でその人の経済事情を知ることはできません。けれども悲しいことに、人は見た目でそういう背景を推定し判定を下してしまうのです。

それをだれもがわかっているから、洋服のバリエーションを必要とするのです。

一方で、スティーブ・ジョブズとか、ザッカーバーグとか、著名人であれば、もうその必要はありません。洋服のバリエーションがなくても、経済力はだれの目にも明らかだからです。


8ファッションセンスのアピール

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ファッションセンスはバリエーションを披露してこそ証明されるのが一般的でしょう。

もちろん、著名なデザイナーは数少ないアイテムでハイセンスを証明しています。けれどもそういう人はレアパターンです。

例えば一般人でもファッションセンスを披露したい人は、1つのパターンよりも2つのパターン、3つよりも4パターン。4つよりも5パターンというように数多く披露して初めて周囲に認知させる確率を高めます。

ファッションセンスをアピールしたい人にとっては、洋服のバリエーションは不可欠である確率は高いでしょう。


9買い物の理由付け

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買い物が好きな人は実際にいます。そのような方でも、買いすぎには罪悪感を持っていることが多いようです。

そこで「理由付け」の出番です。例えば「洋服は1週間で5パターンあるのがフツー。だから5パターンの服を私は買ってもよい理由がある」というわけです。

このようにバリエーションは「買い物をしてもいい理由付け」に利用されてしまうことがあります。


10単なる思い込み

そもそもですが、

「平日5日間を違う服で過ごさなければならない理由」

っていったい何なんでしょうね。

それは上記に挙げた理由に含まれますが、それ以外は「5パターン必要である」という思い込みをしているだけということがあります。

ちなみに

 洋服を減らす、試行錯誤の過程をつづった書籍を書きました。アマゾン電子書籍キンドル限定本です。読んでいただけたらうれしいです。 

 さいごに

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5年前は5パターンのバリエーションを恥ずかしげもなく公開して、ドヤ顔をしていました。今にして思えば本当に甘かったと思います。

そもそも普段着に5パターンも必要ないんです。今はそれがよくわかります。

上記のうち、自分にあてはまるのは「5」の洗濯の都合だけです。ところがかつては、様々な理由をつけていました。

洗濯のタイミングに間に合えばいいので、季節によるけれどだいたい3パターンくらいあれば間に合うんです。

実際は季節を分ければ欠けるシーズン服を買ってもいいことになってしまいます。でもそうすると「9」買ってもいい理由付けになるから注意が必要ですね。

シーズンをまたぐこともあることを考慮すると、まだまだ本当に必要な服のバリエーションは減らせます。

結論、「洋服は5コーデも必要ありませんでした。」