はじめに
桜が散ったので平常心に戻りました 。桜はとても綺麗なのですが、以前から薄々感じていたことがあります。
桜にエネルギーを吸い取られている感
それは桜が咲くとまるでエネルギーを吸い取られるかのように、心身ともに不調に見舞われることです。
もっともこれは桜が原因というよりも、自律神経と関係があるのかもしれません。 とはいえ現実には、桜が咲き始め満開になると、体がだるくてメンタルも低下します。
ところが不思議なことに桜が散ると、桜開花中の不調が嘘のように落ち着きます。 確かに桜開花中は、気温も気圧も天候も目まぐるしく変化します。
自律神経のせいだろうけど
だから自律神経が不安定になり、体調も心も落ち着かなくなるのかもしれません。 一方で桜が咲くと、もともと花粉症がひどかった私は、いつも警戒していました。
ただし最近はかなり花粉症も軽くなりました。今年はかなり楽に済んでいます。 植物も花を咲かせるからには周りのエネルギーを使うのでしょう。
だから、 少なからず同じ空間で暮らしている私たちも、その影響を受けているのかもしれません。
桜が多すぎる
元々日本国内で咲いている桜は、自然に咲いてる状態よりも、不自然なほどに数は多いものと思われます。
もちろんお花見は楽しいですし、きれいで異空間を楽しむことができます。 一方で毎年桜が咲き始めると警戒していましたが、やはり今年も同じようにずっとだるくて仕方がありませんでした。
けれども桜が散ったので、やっと調子も平常パターンに戻ってきました。同じような方がいるのかどうかわかりませんが、不調の原因はもしかしたら桜のせいだったのかもしれません。
多すぎる桜はまぶしすぎる
また桜が美しすぎることももう一つの原因のような気がしています。というのも桜があまりにもまぶしい。
もちろんそんなことを思う必要は一つもはないのですが、それほどに多すぎる桜は、ときにあまりに美しすぎてまぶしすぎるのです。
そして普段は静かな屋外も桜の時期はどこも人が多くなります。まあ、自分もその一人なんですけどね。その変化が春は多すぎることも、おつかれモードの要因かもしれません。
さいごに
春は寒い冬から一転して、一見、良い変化のイメージがあります。一方でその変化の度合いが多すぎるので、体が追い付いていけない季節でもあります。
それ以外にも、春から新生活が始まる人が多く、実は大変な季節でもあります。そんなときこそマイペースを維持することが大事。
これからは、あらためて道端に咲いている小さな野草を見つけては地味に楽しんでいきたい・・かな。