はじめに
季節が秋めいてきて、服を入れ替えする時期です。
そこで今回は、
~「もう、似合う服を買わない。」50代女性の、新・選択基準~
・・という話をします。
服が似合うのは良いことか
服が似合う。
・・おそらくこれは、服選びにおいて最上の選択だと思うかもしれません。
でもそもそもですが、似合うとはどういうことなんでしょう。筆者は以前からこの
「似合う」
には注意が必要だと思ってきました。
素直にフツーに解釈すると、似合うというのはその人らしさが活かされているということです。
一方で斜に構えた見方をすると、他人から見たイメージを裏切らないことでもあります。
必ずしも似合う服が自分を高揚させるとは限りません。
メガネ店で店員に任せると「よく似合う」メガネフレームを提案される
例えば洋服ではないのですが、メガネ店でフレームを選ぼうとしたとします。
筆者は、自分のイメージを軽くしてくれるようなものが希望なのですが、店員さんに「おすすめ」を任せるとたいてい一番選びたくない雰囲気のフレームを提案されます。
もちろん、品質やサイズは提案を受け入れますが、デザインは店員任せにしないで自分で選びます。
筆者は真面目で堅物に見られるので、デザインも全く面白みがないものを提案されていつもがっかりするからです。
多分、それが他人から見た「似合う」ということなのです。
スタイルや肌色や雰囲気に合うかどうかより、自分がどう思うか
結局のところ、最近一般的になっているスタイルや肌色や雰囲気というのは、あくまで目安です。
それにがんじがらめになる必要はないのです。なぜなら診断も所詮は他人の価値観だからです。
もちろん、医学的診断は素直に受け入れる必要があります。けれどもファッションに対する診断は、目安にする程度で絶対的なものではありません。
結局は他人の視点にビクビクしているような状況です。ファッションって、もっとテキトーで自由でいいんですよね。
何しろ人生は限られていて、時間も有限だからです。他人のアドバイスに従っている暇はない。
まとめ
さいごに
今回は、~「もう、似合う服を買わない。」50代女性の、新・選択基準~
・・という話をしました。参考になればさいわいです。