はじめに
だいぶ前から、ボトムスはユニクロレギンスパンツと決めています。(夏を除く)
というわけで、「何着る(下)?」の迷いも悩みもゼロの生活を送っています。
レギンスパンツがいい理由
ユニクロレギンスパンツのいいところはウエストのボタンやベルトの開け閉めなどの手間も小物もいらないことです。
- 出先でトイレの床に、裾がつく心配がいりません。
- 裾が絞られているので、上半身のシルエットを選びません。
- ストレッチが効いているので、動きやすくて楽です。
- サイズが決まっているので、通販で裾上げも頼んでしまえます。
- アイロンもいらないのがいいですね。
- 値段も手ごろなので買い替えも楽です。
レギンスパンツのデメリット
デメリットは一応あります。
ひとつはピタッとしたシルエットなので、おなか、おしり周りはトップスやアウターに気を使うことです。
(ただしこういう感覚は日本人特有のようです。外国人は全然気にせずピタピタのボトムスをはいています。)
そしてカジュアルなアイテムなので、着ていく場所を選ぶことです。
ただし筆者は勤め人ではないので、実際ほとんど関係ありません。
けれども場所によってデニム生地はさけて、ブラック無地を履いています。
ブラック無地のレギンスパンツもカジュアルですが、パッと見た目はわかりにくいのでフォーマルや行事、正式な場以外たいていOKです。
ユニクロレギンスパンツ1年分所有本数
- ブラック無地2本・・オールシーズ用&ヒートテック⇒4本
- デニム生地2本・・オールシーズ用&ヒートテック⇒4本
合計8本
だいたい、オールシーズン用は3年、ヒートテックは1~2年で買いかえています。
ヒートテックは内側が劣化するので、サイクルが早めです。
ミニマリスト記事を書いているにしては真夏を除いて8本とは「多すぎる」
と感じるでしょう。
外に履いていったものは一日で洗濯するので、この本数が必要です。
帰宅したら自宅では着替えるため、やはりシーズンあたり4本はどうしても必要です。
真夏はさすがに暑いのでレギンスパンツは履いていません。
服のコーデを減らすためにワンピースを着る手法もあります。
筆者の場合、これは無理です。
スカート系は、下半身が冷えることと、かなりの距離を日々歩くので、動きやすいパンツ系でないと無理だからです。
レギンスパンツに限定して迷いをなくす
パンツ系もシルエットはいろいろあります。
筆者は、レギンスパンツに限定して、あれこれ迷うことをやめました。
ユニクロ品が一番良いので、他社のレギンスパンツやパンツ全般を買うことは真夏以外ありません。
ボトムスは固定して、トップスとアウターで変化はつけられます。
選択肢が多いことが良いとはかぎらない
世の中には様々な服があります。
けれども選択肢が多いことが良いとは限りません。
「いつも同じ」
ですが、
電車などで回りを見回しても、皆さん大差がありません。
おしゃれをしていると感じる人は、どちらかというと旅行客くらいだと感じます。
外国人は例外なく、ピタピタの服を着ています。
服におしゃれを感じることはほとんどなくて、その人の雰囲気とスタイルを感じますね。
日本人は外国人とスタイルが違うとはいえ、服に気を使いすぎるのは日本人特有のようです。
服のコーデや色を違えても、客観的になんということはなく本人の意識が高いだけです。
だから清潔でありさえすればいい。
特にボトムスは固定してしまって、トップスを多少変えるくらいで十分です。
近所も丸の内も銀座も渋谷も新宿も同じ格好
筆者は現在、基本的にどこに行くのでも同じ方向性の格好です。
平日は近所、休日は電車で散歩に行きますが、近所も丸の内も銀座も青山も渋谷も新宿も同じ傾向の格好です。
デパートや高級飲食店には入らないので、それで十分なんです。
仮にたまたまおしゃれカフェにうっかり入ることがあっても、最近は外国人が多いから、普段着に毛が生えたようなカジュアルスタイルで十分なのです。
バリエーションをなくしてコーデで消耗しない
以前はバリエーションを持たなくてはいけないと思っていました。
パンツスタイルではなく、ワンピース、スカートも履かなくてはいけないと思ってきました。
さらにシルエットや長さや素材、様々なスタイルがあります。
そんなに種類があったら、途方に暮れるのは当然です。
ユニクロレギンスパンツが、それを解消したのでした。
まとめ
- はじめに
- レギンスパンツがいい理由
- レギンスパンツのデメリット
- ユニクロレギンスパンツ1年分所有本数
- レギンスパンツに限定して迷いをなくす
- 選択肢が多いことが良いとはかぎらない
- 近所も丸の内も銀座も渋谷も新宿も同じ格好
- バリエーションをなくしてコーデで消耗しない
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は
ユニクロレギンスパンツに統一!でボトムスの「何着る?」の迷いがゼロになった
という話をしました。
洋服のコーデで消耗している方の参考になればうれしいです。
服を減らす本を書いています。
よろしければ、ご覧ください。