はじめに
家庭の書類って意外と多いんですよね。今回は雑多な家庭用書類を形に保管する方法を紹介します。
家庭の書類は「分類しない」
- 水道光熱費の請求書や領収書
- 病院から受け取る領収書
- 確定申告に必要なレシート類
- ふるさと納税の納付証明書
- 金額が高めの領収書
- その他念のため保管しておきたい書類
家電の取説家庭の書類を手間なく確実に保管する方法のコツはただ1つです。
それは分類しすぎないこと。
分類より「必ずここにある」が大事
家庭の書類が複雑になってしまうのは、分離しすぎてどの書類をどのファイルに入れるか迷い、取り出すときにはどのファイルに入っているか分からなくなってしまうから。
企業等の書類ならいざ知らず、家庭の書類はざっくり分類でOKです。分類されてあることよりも「必ずここにある」状態を作ることが肝心。
書類で何が困るかと言うと、「もしかしたら間違えて捨ててしまったかもしれない」ことなんです。けれども「必ずここにある」事さえわかっていればハードルが下がります。
100均ポケット付きファイル1冊(年2冊)に収納
それでは早速ですが、方法を紹介します。
方法は簡単ですよ。100均などで売っている、ポケット付きのファイルに、いれるだけ。
我が家の場合ですが用意するのは、ファイル1冊です。家電の取説だけは、一般書類とは別にしています。
ただしファイル1冊ですと1年分が入りきらなくて分厚くなってしまいます。そのため1年でファイル2冊に分けて保管しています。
次にファイルの中の分類方法ですが、ラベル等はつけなくてOKです。
例えば、前から
水道代の領収証
ガス代の領収証
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歯科医院の領収証
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のように、種類別にポケットに入れていきます。
ラベルがあった方が良いものに関しては、付箋か何かで印を付けていています。
後は収納する時も取り出す時にも、前の方からファイルのポケットをパラパラとめくるだけ。
家電の取説
次に家電の取説ですが、これも百均のジッパー付きファイルに分類しないでまとめてどんと入れています。
そもそも家電の取説を使うと言う状況は滅多にありません。
今はネットで見られますのでかなり処分しました。ただし「とっておいたほうがいいな」と思うものに関しては保管しています。
まとめ
- 家庭の書類保管はクリアポケット付きのファイルにまとめています。
- その際にラベル等はつけません。理由は手間の割に効果が薄いからです。
- どうしてもラベルがあったほうがいいなと言うものに関してだけは、付箋などを貼っておけば充分です。
- 家電の取説は百均の少し分厚いジッパー付きファイルにまとめてどんと入れています。
- 家庭用書類の保管のポイントは、とにかく「分類しすぎない」ことです。
家庭用書類の参考になれば嬉しいです。