はじめに
近日中に更新される予定のアマゾンプライム(年会費4,900円)ですが、更新をしないで、いったん継続を終了してみました。
その理由をお話しします。
年会費更新直後、数週間利用予定がないならいったん間を置く
アマゾンプライムの会員特典自体は、とてもお得度が高いと思っています。実際に私は以下の特典をフルに活用しています。
- 日時指定便無料
- お急ぎ便無料
- プライムビデオ見放題
- プライムリーディング読み放題
- プライムミュージック聴き放題
本来はフルに活用していますから、継続で入りっぱなしでも問題はないといえます。
けれどもよく考えてみると、頻繁に利用しているサービスでも365日フルに活用はしていないわけです。
例えば数週間~一か月程度、ほとんど使わない期間があったりします。私の場合ですが、1月8~10日の連休中に、アマゾンに通販の注文を入れました。ですので今月はもうアマゾンから買う予定はありません。つまりプライム得点の「お急ぎ便無料、日時指定無料などを使う必要がありません。
プライムビデオから離れる期間を作る
また、一番利用しているプライムビデオも、今はちょっと飽きて観たいものがありません。2021年秋に、ケガで動けない期間にプライムビデオを観すぎました。
さすがに「おなかいっぱい」な気がしたので、しばらくプライムビデオから離れることにします。
更新は継続しなくてもいい
そこへ来て、ちょうど年会費の更新が間もなくです。けれども、更新しても今月いっぱい程度はプライム特典を利用しない可能性が高いわけです。
その場合、自動更新すれば利用しない間も年会費が反映されます。それって微妙に無駄遣いですよね。
であれば、いったん解約をすればいいわけで。そして改めて次にプライム特典を利用したくなったら入会すればいい。
ささいなことだけど定額の支払いは、利用しない期間に敏感になることが大事です。それが無駄な支払いを発生させないことにつながります。継続することで何か得するわけではありませんし。
更新後の利用予定をよく吟味しよう
幸いにアマゾンプライムは、解約した時点でサービスが打ち切られるのではなく、一年間の有効期間まではサービスが有効です。(例外はあり)
ですから更新直後に利用する予定がしばらくない場合は、継続しないことで無駄を少し減らせます。ただし厳密には、次回更新時の利用具合は読めませんから、必ずしもこの方法が有効とは限りません。けれども意識づけは大事だと考えます。
月会員の検討もあり
それからプライム会員は年会員(年4,900円)のほか、月会員(月500円)もあります。利用状況次第では月会員利用も検討の余地があります。
例えば「お急ぎ便」や「日時指定便」は、それほど有効なサービスとも限らない場合があります。注文の翌日に必要なものなんて滅多にありません。
日時指定はアマゾンでは有料のサービスですが、ヤマト運輸の配送の場合、ヤマト運輸のサービスとして無料で日時を指定できます。(ただし例外がもあり、配送確定してからになります)
また年間通してではなく、よく利用する月だけに集中して利用すればピンポイント的に月会員で効率的にコストを抑えることも考えられます。
例えば年間通して利用しないで、年末年始やGW、夏休みに月会員になりその期間だけプライムを活用するなどです。
プライム会員自体はそのうち再開予定です
プライム会員自体はお得なので、一定期間間を空けたのち、復活する予定です。
どんなに気に入ってるサービスでも「入りっぱなし」ではなく、時々停止すればわずかですが節約になります。
いつまで間を空けるかは未定ですが、さしあたり「入りっぱなし」は停止してみました。
参考になればうれしいです。