「よく歩く」人はお金が貯まります。
なぜかというと歩くことにはお金を払ってやっているようなことが、すべて含まれるからなんです。
歩けば、単純にお金がかからない
まずは単純に、電車やバス、車で出かけるところを歩けばお金はかかりません。(飲み物代や食費がかかるというツッコミは除外して下さい)
世の中の人はダイエットのためにジムに行ったり、ダイエット食品を買ったりエステに行ったりします。けれどもこれらの大事な部分は歩くことでかなり代用できます。(もちろん、時間や環境の都合で、道路を歩くことが危ないとか夜だとかの理由でジム利用もありでしょう。ジムだからできる器具を使ったトレーニングもあります)
単純な話、ジムはお金がかかります。それから今はコロナがあるのでどうも利用に積極的な気分になれません。ですが歩けば気分爽快になります。どんなありふれた場所でも、家にいるのと外を歩くのとでは気分が違います。
ストレスからタバコ、アルコール、お菓子、買い物がやめられない?
最近はコロナの影響もありストレスからタバコを吸ったりアルコールを飲んだり、お菓子をやめられない人は多いようです。
ところが、歩くとたばこアルコール、お菓子などはほどほどでも、気分が爽快でメンタルが安定します。この場合も単純に、たばこ代、アルコール代、お菓子代が、多くはいらなくなります。
達成感がある
第一、歩いていると毎日小さくても達成感が得られます。ところが仕事や家事では自虐感を抱く人は多いようです。
「がんばっているのに、どうして」
な感じですね。ところが歩いていると、単純に「今日も歩いた」達成感があります。それは知らず、自信になります。
結果として、気分を紛らわせるためのタバコ、アルコール、お菓子を食べたり飲んだり、ストレス解消のショッピングは一切いらなくなります。
冷え解消で体調が良くなる
また、歩くと血行が良くなります。体が冷えにくくなるので、体調が良くなります。さらに歩けば四季に敏感になり気分転換や発想力が出やすくなります。ですので、できればイヤフォンなどをつけないで歩くのがおすすめです。
歩行禅で「今」に意識を向ける
ちなみに歩行禅という方法があります。これは歩きながら自分の足裏が地面についたり離れたりする様子に注意を向ける方法です。歩きながらのマインドフルネスです。なぜ足裏に意識を向けるかというと、「今」に意識を集中するためです。
階段を見るとうれしくなる
このように歩いてできる効果は大きく、歩くことが苦にならなくなります。駅の階段もトレーニングだと思えるので「うわ、階段」・・ではなく「やった階段」と思えるようになります。そしてエスカレーターに並ぶ人をわきに見ながら空いた階段を上り下りするのは良いものです。
無駄づかいはストレスから始まる
無駄にお金が出る状態って、何らかのストレス解消が根源にありますよね。その点、歩くとストレスが減るので、お金を無駄に使う必要がなくなるんです。すると結果としてお金が貯まるということになります。
さいごに
よく歩くと、お金が貯まるんです。だまされたと思って、歩く習慣をぜひ、今日からでも始めてみましょう。だいぶ涼しくなったので、歩きやすい季節になりましたね。