最近、粉末洗濯洗剤に戻しました。
液体から粉末に数年ぶりに戻したのですが、結論を言えば第一に汚れ落ちが全然良いです。他にもコスパの良さと詰め替えの手間がいらないなど、メリットがたくさんあると気付きました。
- 粉末洗濯洗剤に戻したきっかけ
- 液体洗濯洗剤は詰め替える手間とプラゴミに葛藤した
- 粉末洗濯洗剤は汚れ落ちが良い
- 粉末洗濯洗剤はプラゴミがミニマル
- 粉末洗濯洗剤はコスパが良い
- 粉末洗濯洗剤は詰め替え不要
- 粉末洗濯洗剤のデメリット
- さいごに
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粉末洗濯洗剤に戻したきっかけ
これまでは何年もの間、液体洗濯洗剤を使っていました。ところが最近、どうも汚れ落ちに疑問を感じるようになっていたんです。
たとえば、家族のTシャツがどうも汗臭いんです。毎日洗っているのに。それによく見れば脇の下に汗じみが。
それで酸素系漂白剤を追加したり、漬け置きしてから洗濯したり、できることは試しました。それなのにどうもTシャツの色がスッキリしないのです。
それで疑念が生まれました。
「洗濯洗剤って、本当に汚れを落としているの?」
液体洗濯洗剤は詰め替える手間とプラゴミに葛藤した
同時に、液体洗濯洗剤は必ずプラゴミが出るんです。詰め替えを使ってもそれは同じです。ましてや本体を捨てる時の罪悪感と言ったら。
それでも詰め替える手間がストレスなので、本体を買うようにしていました。
粉末洗濯洗剤は汚れ落ちが良い
ところがあるとき、粉末洗剤がこの世に存在することに気付きました。10年前位は当たり前だったのに、いつの間にか粉末を買うということがなくなっていたんです。
そこで試しに久々に粉末洗濯洗剤を買いました。早速使ったのですが、明らかに汚れ落ちがいいのがわかりました。
Tシャツの色が明るいんです。ちなみに私は必ず蛍光剤が入っていないタイプを飼っています。
粉末洗濯洗剤はプラゴミがミニマル
さらに気が付いたことがあります。粉末はプラゴミが少ないということです。私が買った洗剤はパッケージが紙です。プラは計量スプーンだけです。
ということは今、問題になっているプラゴミも減らせますね。これまで液体ボトルの本体を捨てる罪悪感に葛藤があったのです。でも粉末洗剤なら、そういう葛藤も無関係になります。
粉末洗濯洗剤はコスパが良い
さらに汚れ落ちが良い粉末の方が安い傾向があります。
液体の洗濯洗剤は、全般に400g容量の本体価格はだいたい1本400円前後です。我が家の洗濯機の場合、55L容量です。
ちなみに一回当たりの、およそのコストを計算してみました。
粉末のニュービーズの場合、近隣の安いドラッグストアでは800g200円で売っていることもあります。最近我が家で買ったネットスーパーはひと箱230円でした。230円で計算すると洗濯機一回あたりの洗剤代は約11円です。
いっぽうで、我が家で以前使っていた液体のアタック本体の場合は、400gで約22回洗濯できます。アタック液体400gの場合、本体価格はだいたい400円です。この場合、洗濯機一回当たりの洗剤代は、約18円です。
ちなみに、液体ニュービーズ、粉末ニュービーズのコストはほぼ同じようです。
けれども我が家では、液体アタックを使っていました。
さらに粉末のニュービーズは柔軟剤入りなので、柔軟剤を入れる必要がないですから、その分、かなり低コストになります。
もちろん、コストの計算は、市場価格差があります。ですから、ですここに挙げたことはあくまで目安です。
また、ニュービーズであれば、液体と粉末でコスト差がほぼないという現状もあります。
けれども、私はこれまで
- 液体洗剤本体のアタック+少量の柔軟剤
を使ってきたことを考慮すると
- 粉末のニュービーズのみ(柔軟剤入りなので不使用)
の場合圧倒的にコスパが良い現状があります。
粉末洗濯洗剤は詰め替え不要
この他、洗濯洗剤に限らず、液体では詰め替えの手間がありますが、粉末は不要です。
また、詰め替えを買っても、プラゴミが出ることには変わり有りあせん。本体より少ないとはいえ、ゴミ出て、さらに詰め替える手間にイライラすることも粉末にはありません。
粉末洗濯洗剤のデメリット
粉末の洗濯洗剤もデメリットはあります。
粉が舞いやすいことや、溶け残りの可能性もあることです。私はかつて、真冬にそれを感じて液体を使い始めました。
けれども夏場であれば少なくともそうした心配はなさそうです。
夏は皮脂汚れも多いですから、洗浄力が高い粉末を使い、冬は液体にするという使い分けもできるでしょう。
さいごに
さらに今回は、柔軟効果がある洗剤を選んだので、ごく少量とはいえ使っていた柔軟剤も使わず手間もコストも抑えることができます。
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