はじめに
今回は
「何を着ればいい?」
と迷わないために、雨の日の服を用意しておく・・という話をします。
東京の雨の日は年間106日前後
ちなみに東京の雨の日は年間、106日前後だそうです。首都圏に住み始めたときは
「雨の日が少なくて楽だなあ」
と感じました。
それでも雨の日は約106日/365日です。つまりだいたい一年の3分の1近くの降水日があるのです。
雨の日の服を整えたら、着る服で迷わなくなった
ところが雨の日の服装対策って、たぶんやっていないケースが多いのではないでしょうか。
私も以前は、雨の日の服装対策をほとんどしていませんでした。ところがあるときに雨の日が年間3分の1ほどあることに気付き、雨の日の服を整えたら、
「何を着るか」
に迷うことがだいぶ減りました。
雨の日の礼服に合わせるアウターとサブバッグ
例えば一番迷いやすいのは礼服や行事で着るスーツに合わせるコート類です。例えば子供の行事の付き添いでスーツを用意しても、その日が雨だとあわてます。
また、礼服を着る場面も同じです。雨だけではなく寒いこともあります。そこで当時は、薄手の折りたためる黒いコートをそろえました。
以後、雨でも肌寒い日でもあわてなくなりました。同時に雨の時にバッグをすっぽり覆う黒い薄手のサブバッグ(薄い折りたためるもの)を用意していました。
プライベートの雨の日のコート
そのほかプライベートの外出では、折りたためるコートを用意しています。このコートは雨の日だけではなく、寒い日のアウター代わりにも使えます。
このコートは、ゴアテックスではないのですが、汗ばんでも蒸れにくいので重宝しています。
薄手のコートならなんでもいいかというと、そうでもありません。とくに雨の日や梅雨時に注意したいのは蒸れです。
蒸れると結局、雨に濡れなくてもびしょぬれになり風邪をひきます。その点、このコートは蒸れにくいので快適さが違います。
フードもついていて取り外しできるので、応用がききやすいです。ウォーキングに行くとき天気が怪しくても、とりあえずこれ着ていけば安心です。
同じ色違いタイプ
私が持っているものと同じタイプ・ブラックMあたりはまだ在庫があるようです。(ベージュは在庫ないようです)
商品説明では丈が短めに見えますが、身長160センチの私が着てちょうどいい感じです。
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現行品のグレー/ブラック
現行品はカラーがグレーとブラックですが、丈がだいぶ長めです。アウトドア感が強めかもしれません。どしゃぶりにはこっちがいいかも。
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靴はゴアテックスを愛用
靴はゴアテックス製をはいています。ですので雨でも基本的に水がしみずに蒸れません。色はブラックにして、どこにでも履いていきます。
ただし現在はいている靴、型が変わってしまい今後、買い足しはどうするか思案中です。
バッグ(リュック)はナイロン製
バッグ・・といっても、およそリュックを使いますがナイロン製を選んでいます。ですので雨が降っても長時間でなければ心配ありません。
同時に軽くて汚れにくく使いやすいです。これより一回り小さいレスポのリュックも持っています。
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これまでリュックジプシーしてきましたが、私にとってはレスポのリュックが一番軽くて丈夫で使いやすいです。
トレンドとは少し離れていますが、使いやすさは大事です。
さいごに
実は4月って雨が多いのだそうです。雨は6月のイメージがありますが、行事や集まりが多い4月も雨が多いんですよね。
いざ出かけようとしても雨の対策をしていなくて慌てたことが数知れず。けれども今は、雨の対策をしているので、それほどあわてなくなりました。
参考になればさいわいです。