はじめに
今回は、ユニクロレギンスパンツのメリットデメリットと、デメリットの課題についてのお話をします。
ユニクロレギンスパンツを私は定番にしています。一年中、屋内外で着ています。そのくらい愛用していますが、反面、困ることもあるんです。
今回は、その「困ること」の対策を中心にしたお話をしますね。
ユニクロレギンスパンツを、これから買おうと思っている方の注意点にもなる話です。参考にしていただけるとうれしいです。
もくじ
ユニクロレギンスパンツを愛用する理由(メリット)
ユニクロレギンスパンツを愛用する私ですが、理由は以下の点があります。こんなにメリットがあるんですよ。
流行がない
ユニクロレギンスパンツはほぼ、流行がありません。レギンスパンツが出てから、生地の質や色は変わっていますが、シルエットはほぼ変わりませんね。
ただし、そのシーズンによって生地の伸びや厚みが違うので、履いてみたらイメージが違ったということはあります。
とはいえ、劣化していなければ履き続けられるのはうれしいですね。
オールシーズン売られている
レギンスパンツは一年中売られています。つまり描いたコーデのシルエットが一年中可能だということです。
その点ほかの衣類は「買おうと思ったらもうなかった」になりがちです。常に売られているというのはありがたいですね。
トイレで裾が床につかない
最近、流行しているワイドパンツは、トイレで床に裾が付きます。だから神経を使います。出先のトイレでは時間がないこともあるので、裾が付くのは避けたいですね。
その点、レギンスパンツは裾が床につく心配がありません。子育て中などで一瞬たりとも目が離せないママなどは助かる仕様です。
ベルトがいらない
ベルトはおしゃれのアクセントになる反面、ひと手間が必要です。レギンスパンツはベルトがなくても、パンツが緩いことがありません。
コーディネイトしやすい
レギンスパンツはシルエットが細いので、基本的にどんなトップスにも合わせられます。一方で、ほかのボトムスはシルエットによって合わせにくいトップスが存在しますね。
かさばらない
レギンスパンツはかさばらないので、旅行の着替えに持っていくにも便利です。また上記に書きましたが、ベルトがいらないので、余計な荷物や小物を買わずに済みます。
洗濯後の乾きが早い
パンツ類の中では、コットンメインに関わらず、比較的洗濯後の乾きが早いです。結果として数が少なくても十分回せることになります。
軽い
例えば似たようなジーンズの場合、とにかく重いです。ところがレギンスパンツは似たようなジーンズの見た目でありながら、軽いので履き心地が楽で旅行の着替えとしても優秀です。
ユニクロレギンスパンツが困る点(デメリット)
ユニクロレギンスパンツには、メリットが多々ある反面でメリットと課題もあります。
おなか周りを見せられない
レギンスパンツは、おなか回りを見せないで履くことが前提になっています。そこでコーデはおなか周りを隠すような着方しかできません。結果としてコーデが限定されます。丈が短いトップスと合わせにくいですね。
肉感を拾いやすい
冬物(ヒートテック)は生地が厚めなので良いのですが、春夏物はストレッチが効いている分、足の肉感を拾います。
ですので、それが気になる場合は、履きにくいですね。とくに白やベージュの夏にこそ履いたいカラーが、履きにくいのは惜しいです。
肌に密着するので夏は暑い
夏は「ドライ何とか」の名称ですが、足にピッタリ密着するので暑いです。
万人とかぶる
これはユニクロを着る以上避けて通れません。しかも一年を通して売っているのですから、もうこれは仕方ないですね。
とはいえ、レギンスパンツは比較的若い年齢層が着ていることが多いです。ですので、実際は私の年代(50代前後)ではかぶることはそれほどありません。
脇のポケットがない
レギンスパンツは、お尻のポケットはリアルものですが、脇のポケットはフェイクで使えません。
そもそもですが女性の服にはポケットがないことが多いので、この点はもう慣れているというか、あきらめています。裏を返せば気にしてません、ということですね。
シーズン別の違いがわかりにくい
レギンスパンツはシーズンによって、ヒートテックとドライナントカ・・が売られています。ただし正直なところ、はっきり違いが判るのはヒートテックだけです。それ以外は今一つ違いがわかりません。
ヒートテック以外は、夏用とオールシーズン用の違いがあるのかないのか。
一応、ヒートテック以外のレギンスパンツを買うときには、ドライ○○と「ドライ」がついているものを買うようにはしています。
でもこれ、以前買ったオールシーズン物との違いがわかりません。ドライナントカは、心なしかサラリとしていますが・・。
ユニクロレギンスパンツのデメリットの対策方法5つ
メリットがある反面でメリットもあるレギンスパンツですが、デメリットの対策はこのようにしています。
丈が長いトップスを着る
丈が長いトップスを着る。これしかありません。単にお尻が隠れるだけではなく、例えばワンピースに合わせたりしています。
筋トレして体系維持する
筋トレといっても、ゆるゆるの運動です。例えばスクワットを最低一日100回と、ラジオ体操第一、第二と、ウォーキングと家事を含めて計一日一万歩を目安に動いています。
これは服のためにしているわけではありませんが、結果として体系維持になると思います。
体系をキープして、そもそも肉肉しなければ、レギンスパンツを履き続けられます。裏を返せば、レギンスパンツが履けなくなったら、黄色信号というわけです。
ユニかぶりは気にしない
今の時代、もうユニかぶりを気にする人なんでいないんじゃないでしょうか。ユニクロ自体が市民権を得ていますしね。
タグに記入しておく
レギンスパンツの種類が分からなくならないように、気になるならタグにマジックで記入しておく手があります。ただ、私はやってません・・。
真夏だけレギンスパンツを履かない
どうしても暑くて気になる場合は、真夏だけレギンスパンツを履かない手があります。実際、私の場合、真夏はウォーキング時にレギンスパンツを履きません。
さいごに
愛用しているユニクロレギンスパンツですが、メリット、デメリット、その対策方法を紹介させていただきました。
レギンスパンツは一年中売られていて、ほぼ流行がありません。また、真夏を除けばいつでも買えるし着られます。
半面、課題もありますが、服が増えすぎて困っている方は、ユニクロレギンスパンツを取り入れた方法をぜひ検討してはどうでしょうか。
レギンスパンツの買い物を検討している方にも参考にしていただけたら嬉しいです。