はじめに
新年のカレンダーを2種、アマゾンからリピート購入しました。(↑手持ちのデジカメで何となくやっと撮影できたカワセミ。カメラのスペックと撮影技術がまるで足りません。野鳥撮影はむずかしい・・でも、こんな美しい野鳥がけっこう身近にいることにおどろきます。)
野鳥のカレンダーから生命力を感じる
(こちらはプロが撮影しているので当然、最上の写真です)
一年くらい前から、ゆるやかに野鳥に興味を持ち始めました。ただし野鳥は撮影が至難のワザです。基本的に高性能なカメラや望遠レンズが必要です。
(こちらもデジカメではこれが限界でした。でもそれでも発見したときは感動します。)
まだ、そうしたものをそろえるまでの気合はないので、肉眼とデジカメで何となく撮影出来たらOKとしています。
だ、それでも野鳥の姿を感じていたいのです。そこで野鳥の写真が掲載されているカレンダーを使用しています。
一年に12種類の野鳥の姿ですが、それでも暮らしが豊かになります。このカレンダーはどれもキレイです。野鳥と背景の季節感のバランスもすばらしいです。
飼いならされている動物ではなく、自然と向き合い生きている野鳥ならではの生命力を感じます。
他の写真はこんな感じ。↓今年も同じシリーズを一年間楽しみました。
相田みつを氏の日めくりカレンダーをトイレに飾る
一年間、相田みつを氏の日めくりカレンダーをトイレに飾りました。31日分の文章を毎日繰り返し一枚ずつめくる方式です。
ちなみにカレンダーをめくるときは、必ず清潔な手でめくっています。
トイレには早朝から入りますが、一日の始まりに凛とするような文章を目にする効果は想像以上です。
だらけたりネガティブになりかける弱い心が、日めくりカレンダーの文章で「はっ」と目覚めさせられます。
人は何かに影響されやすい生き物です。例えば感じがいまいちな店員さんに会ってしまうと、何となくこちらも不機嫌になりますが、感じが良い店員さんにあうと、こちらも気分が良くなる経験は誰にでもあると思います。
文章も同じです。一日の始まりに目にする文章は、せっかくなら良い影響を受ける文章を目にしたほうが良いです。
だから一日のスタートは、このような凛とした文章を目にすることは良いことです。
ちなみに今年の初めに購入した同シリーズの別のものを購入しました。
相田みつを氏がなぜトイレ用日めくりカレンダーなのか
ちなみになぜ、「相田みつを氏、の作品がなぜ、トイレ用日めくりカレンダーなのか」と疑問に思いますよね。
その答えは今回購入した日めくりカレンダーに書いてありました。相田氏は禅僧の道元禅師の教えを学んだそうです。禅師の「正法眼蔵(しょうほうげんぞう)」は座右の銘だったそうです。その中の「洗浄」の巻に触発されてできたのが「トイレ用日めくり ひとりしずか」なのだそうです。発刊は1985年だそうです。
(日めくりカレンダーひとりしずかⅡより引用しつつ要約)
同シリーズのⅠはこちらです。(今年使用しました)
ちなみにこのカレンダーなどは東京国際フォーラムの「相田みつを美術館」でも販売されています。ミュージアムショップだけの利用が可能です。(昨年はミュージアムに買いに行きました)
さいごに
今年使用したカレンダーを来年用にも2種類購入しました。書店や大手スーパーでもカレンダーは売られているのですが、今回紹介した野鳥カレンダーも日めくりカレンダーも、販売が限られているのでアマゾン購入が便利です。
来年もお気に入りのカレンダーで、落ち着いて心豊かに過ごしたいと思います。