はじめに
今回は、ファイナンシャルプランナーの資格であるAFPの資格更新に必要な単位習得が完了した話をします。
もくじ
資格更新はFPジャーナルの継続教育テストを利用
AFPの資格は2年ごとに更新が必要です。期限内に必要単位数をとる必要があります。
FP資格更新要件は以下の4つを満たす必要があります。
単位習得の方法はいろいろありますが、一番身近なのは、毎月送られてくるFPジャーナルの偶数月に記載されている「継続教育テスト」の受講です。これを5回受講すれば必要単位数が取れます。
私は先日、2021年4月号の継続教育テストを受講して、必要単位数を習得完了しました。(この号で6回目&必要単位完了です)
この講座を受けるメリットとして、その時に最新の情報が得られてすぐに問題を解くことで理解を定着させやすいことです。
継続教育テストの内容ですが、ちょうどFPの試験の内容形式と同じような感じです。その月にFP紙上講座があり、それを読んで問題を解く形式です。
今回の紙上講座は以下の内容でした。
- 金融資産運用設計・・金投資の基礎知識
- 不動産運用設計・・抵当権の特徴と効力
- ライフプランニング、リタイヤメントプランニング・・就労者にとっての育児と介護
- リスクと保険・・保険料払い込み免除特約のポイント
- タックスプランニング・・扶養親族の要件
- 相続・事業継承設計・・相続人が外国に居住しているときの相続税
紙上講座を読んだら継続教育テストを受講します。
このような流れで、すべてFPジャーナルの継続教育テストを受講して必要単位数を習得しました。私はWEBテストを利用していますので、自分の資格要件の状況にすぐ反映&確認できます。
さいごに
AFPの必要単位習得は極端な話、期限内であればいつでもかまいません。私の場合は次回の資格更新までまだ時間的余裕があります。けれども、適当なタイミングで継続テスト受講で必要単位は修得完了しました。
あとは単位取得しても引き続き紙上講座を読んで、問題を解くつもりです。資格を取っても日々様々な法改正などがあるので、知識のアップデートは不可欠です。
自分にとっても必要なことを覚えられるので、FPは一石二鳥の資格だと思います。